王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

大谷祥平選手 メジャー移籍を公表 !!

2017-11-12 09:17:35 | スポーツ
メジャーでも二刀流!大谷、移籍先は起用法を重視「どれか一つを諦める考えない」

昨日11日日本ハムの大谷祥平投手(23)が記者会見で「ポスティングシステムを利用して米大リーグへの挑戦」を正式に表明しました。
背番号11にあやかって11並びにしたそうですがそんな験を担がなくても実力十分なんですが。イベントの話題性を考えればそんなものかとも思えます。

凄いですね !! 23歳にして日本のプロ野球で投手そして打者としても一流で通じた逸材がアメリカMBLで活躍する事になります。
別紙では代理人がMBL 30チームをに睨んで交渉先を探るようですが大谷選手の希望である「投手と打者の二刀流」を認める球団と事前協議(なんだか清宮君みたいですね)で交渉先を絞るそうです。

後はMBLの首脳が考える事でしょうがMBLの選手の体格・体力を考えると大谷選手にして「二刀流」が通じるものかどうか?期待はしますが「投手」だけでやるにしてもマー君やダルビシュがなかなか大変な様子を見るにつけ「いかがなものか?」と思う素人の浜爺です。

日米のポスイングシステムが今シーズで変わるようです。
9シーズン後とか期間の延長があるようです。日米どちらの都合でしょうか? FA権行使の出来る期間に近くなります。

どうあれMBLの大手と交渉がまとまる事を期待しています。


写真:のどの調子が良くない大谷選手

サンスポ:
日本ハム・大谷翔平投手(23)が11日、東京・千代田区の日本記者クラブで記者会見に臨み、ポスティングシステムを利用しての米大リーグ挑戦を正式表明した。5年間を過ごした球団や北海道のファンに感謝の気持ちを伝え、少年時代から抱いていた夢の実現を前に「どれか一つを諦めるということは考えていない」と、二刀流の継続を希望。移籍先選びは起用法を重視し、交渉のために渡米する考えもあり、最終目標には、二刀流でのワールドシリーズ制覇を掲げた。

 感謝の思いがあふれていた。日本ハムのチームカラーである青のネクタイを締めた大谷は、球団や北海道のファン、そしてすべての野球ファンに感謝の思いを述べた。

 「入団当初から応援してくださったファンの方や温かく指導してくださったコーチの方々、チームメートのみなさん、球団の方々、栗山監督、いろんな人に支えられた。本当に感謝しかない」

 日本記者クラブに報道陣約250人、テレビカメラ24台、スチールカメラ40台が集結した。9月の小池百合子・東京都知事ら話題の人物が登壇してきた会見場だが、関係者が「今年の最高かもしれない」と驚いた注目の会見。前日10日に球団に意志を伝え、容認された23歳が「来年以降、アメリカの方で頑張りたいなという報告をさせていただきたいなと思い」と、ついにメジャー挑戦を正式に表明した。

 岩手・花巻東高時代から胸に抱いていた思いは、5年を経ても色あせなかった。入団前に栗山監督から提案され、挑戦した投打二刀流には批判の声もあったが、日本一を達成した昨年は投手と指名打者で史上初のベストナインW受賞。たぐいまれな身体能力と誰にも負けない努力で、球界の常識を覆した。だからこそ、海を渡っても思いは貫く。「個人的には継続してきたものをさらに伸ばしていきたいし、どれか一つを諦めるということは今の時点では考えていない」と言い切った。

 ポスティングシステムは日米間で従来通り、日本の球団が譲渡金の上限を2000万ドル(約22億6000万円)に設定し、支払う意思のある全ての大リーグ球団が選手と交渉できる内容で大筋合意している。だが25歳未満の選手には獲得資金の上限が制限されており、今回の移籍交渉は金額以上に、難しい二刀流の起用法が焦点となる。交渉は代理人のネズ・バレロ氏に任せるつもりだったが「そういう環境があるのかないのか分からない。話を聞いてみないと分からない」と、渡米する可能性も示唆。「もっと自分を磨きたい。それに適している球団に行きたい」と語った。

 目標はワールドシリーズ制覇。「そこは必ず、世界一の選手を目指していく上で通るべき場所。野球をやっていく最終目標でもあると思う。ぜひ経験してみたい」と、今季ドジャースのダルビッシュや前田が目前で逃した世界一を誓った。会見後は千葉・鎌ケ谷市の2軍施設に戻り、練習を再開した。前例なき、二刀流の世界挑戦が、いよいよ始まる。 (桜木理)
(以下省略)









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