王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

豊洲市場 2年遅れで今日開場!!

2018-10-11 07:02:15 | 社会
「豊洲市場」開場 予定より2年遅れて
今日11日午前零時豊洲の市場が開場となりました。
前舛添都知事が「不適切な公用車の使用」に端を発し辞任しなければ2年前に開場している所でした。ところが自民党を飛び出した小池百合子氏が緑色の鉢巻、スーツなどで「都民ファースト」を強調し新都知事になるや「豊洲市場のベンゼン湧出問題を中心とする安全確認」のため築地からの移転は延期になりました。加えて昨夏の中央政局にも関わる野党の再編に失敗し求心力を失い「豊洲の安全もあまり報じられないまま」安全宣言が出され2年遅れで開場する事となりました。
まあ一応「めでたく開場」でシャンシャンシャンと手打ちですかね。

朝5時過ぎから初セリでは真夜中からサカナも野菜も搬入しなければ間に合いません。
2時過ぎにはターレの1台が火を出し消防車の出動があった様ですがいつもの時間にはマグロを含めて初セリが無事終わった様です。

時事通信
豊洲市場はこれから売り手と買い手とそして地域の方と三方良しの関係を築いていかなければなりません。まずは無事な開場で良かったよかった。


写真:11日午前零時の豊洲市場

日テレ24:
東京都の新しい中央卸売市場、豊洲市場が、11日に開場した。当初の予定からは2年遅れのスタート。



江東区にある豊洲新市場は、11日午前0時に開場した。



豊洲市場は、築地市場から2.3キロ離れた臨海部に位置し、広さは築地市場の1.7倍となる40ヘクタール、閉鎖型の建物で、東京都は、魚の鮮度を保つための温度管理や衛生管理ができるのが特徴だと説明している。



豊洲市場への移転は、地下の土壌汚染問題で予定より2年遅れた。



今月6日、築地市場が営業を終え、各業者は急ピッチで引っ越し作業を行った。11日の午前5時半ごろには、初めてのマグロのセリが行われる予定で、「日本の台所」と呼ばれた築地市場の伝統や文化を継承し、新たな「豊洲ブランド」の確立を目指すが、交通渋滞などの課題も指摘されている。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする