2日の日経平均株価は小反発し、前日比24円23銭(0.11%)高の2万2145円96銭で終えました。
米中の景気指標の改善を背景に投資家心理が改善した。ただ2日に明らかになった東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者が2カ月ぶりに100人を超えたと伝わると、国内での感染拡大への懸念や緊急事態宣言の再発出に対する警戒感が強まり、積極的な買いが手控えられたと解説されました。
今日も東京都の新型コロナウイルスの新感染者増が、上値を狙う重しとなり、前日比小反発にありましたが、寄り付き価格さえ維持できない移り気な場を呈しました。
日経新聞:
2日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比24円23銭(0.11%)高の2万2145円96銭で終えた。米中の景気指標の改善を背景に投資家心理が改善した。ただ2日に明らかになった東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者が2カ月ぶりに100人を超えたと伝わると、国内での感染拡大への懸念や緊急事態宣言の再発出に対する警戒感が強まり、積極的な買いが手控えられた。
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は、ここをクリック⇒前日比144円50銭高の2万2266円23銭でした。 米国で企業景況感の改善を示す指標が出たのを受け、米景気の回復期待が投資家心理を支えた。休場明けの香港で株式相場が上昇したのも買いを誘った。ただ新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念は重荷となり、前日比で下げに転じる場面もあった。 目下前日比30円高ほどです。
大引けまで前日比プラスを維持できますかね。
後場を追ってみます。
日経新聞:
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は前日比144円50銭高の2万2266円23銭だった。米国で企業景況感の改善を示す指標が出たのを受け、米景気の回復期待が投資家心理を支えた。休場明けの香港で株式相場が上昇したのも買いを誘った。ただ新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念は重荷となり、前日比で下げに転じる場面もあった。
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2日東京の日経平均の寄り付きは、ここをクリック⇒前日比60.95銭安で始まり小幅反発しました。
今朝のNYが小幅ながら下げましたから、寄り付き一巡後がどうなりますかね?
上値は重そうです。
前場の引けと後場を追ってみます。
写真:NY証券取引所
ロイター:
[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比60円95銭高の2万2182円68銭となり、小幅に反発した。その後は2万2200円近辺での一進一退となり、方向感に欠ける値動きとなっている。
今夜は米国で雇用統計の発表を控えているほか、3日は米独立記念日の振り替え休日となり休場となるため、様子見ムードが強まやりやすい地合いとなっている。