王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「ジョニ黒」が紙ボトルに英酒造会社、環境対策で来年から

2020-07-16 09:32:33 | 環境
ウイスキーのジョニ黒が瓶から紙製のボトルに切り替え販売されることになったそうです。
来年2012年の初めから取り扱いを始めるとの事。
瓶を紙に替えると「環境面でどんな利点がでるのか?」判りませんが、軽くはなるのでないかという気はします。
在庫切り替えを早めるため「瓶詰」を在庫一掃セールで売り出せば安くてうまいのが飲めるかもしれません。
清酒や焼酎なんか結構紙パックがありますから、出来ないわけではなさそうです!
安くなると嬉しいのですがね!

写真:紙ボトルのジョニ黒

共同通信:
【ロンドン共同】「ジョニ黒」などの愛称で知られる世界的なスコッチウイスキー「ジョニーウォーカー」が、環境対策として紙製のボトルで販売されることになった。製造元の英酒造会社ディアジオが15日までに発表した。2021年初めから取り扱いを始める。
 同社によると、ベンチャー運営企業と共同で別会社をつくり、紙ボトルを製作。紙ボトルの普及に向け、英・オランダの食品・家庭用品大手ユニリーバや米飲料・食品大手ペプシコなど非競合分野の企業とも協力していく。
 ディアジオ社の担当者は「環境や社会との調和に向けて絶えず限界に挑戦する努力をしている」と話している。
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16日 日経平均大引け 反落175円、都内のコロナ感染最多で下げ幅拡大!

2020-07-16 09:26:33 | 為替 ドル 株式
16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比175円14銭(0.76%)安の2万2770円36銭で終えました。
国内外での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売りが優勢だった。日経平均は15日に大幅上昇して心理的節目である2万3000円近辺に達しており、利益確定売りも出やすかった。

また前引け前に発表された中国の6月の小売売上高は前年同月比の1.8%減と市場予想を(03%増)大きく下回った。他国に先駆けてコロナから景気回復していると見られた中国での消費戻りを懸念する声が多く、発表後に日経平均は下げ足を強めたと解説されています。
国内に景気回復する材料がなく先行指標の中国が陰っては、日経平均は上がり様がありません。
経済活動再開の動きかコロナワクチンの開発が必要でしょうね!

日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比175円14銭(0.76%)安の2万2770円36銭で終えた。国内外での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売りが優勢だった。日経平均は15日に大幅上昇して心理的節目である2万3000円近辺に達しており、利益確定売りも出やすかった。

きょう11時に発表された中国の6月の小売売上高は前年同月比1.8%減と市場予想(0.3%増)を大きく下回った。他国に先駆けてコロナからの景気回復に向かっていると見られる中国での消費の戻りの弱さを嫌気する声が多く、発表後に日経平均は下げ足を強めた。

前引け後に、16日判明した東京都の新型コロナの新規感染者数が280人超と、これまでで最多になると伝わった。国内での感染拡大による経済活動の停滞リスクが懸念され、日経平均は一時、下げ幅が200円を超える場面もあった。

ここからは前引けについてです:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は前週末比18円54銭高の1万7449円59銭で引けました。
朝方のNYダウ平均高と国内コロナの拡大による景気への懸念と、18日昼に日銀の金融政策決定会議の結果待ちとで午前は18円高で引けました。
後場は決定会議をどうマーケットが考えるかでしょうね?!
大引けを待ってみます。

日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。午前終値は前週末比18円54銭高の1万7449円59銭だった。朝方に日銀が、金融政策決定会合の予定を前倒しして同日12時から開くと発表した。会合の結果を待ちたいとの空気が広がる中、前週末の終値(1万7431円05銭)を挟んで一進一退の展開だった。日銀が金融緩和を強化するとの思惑が相場を支える一方、新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化への懸念が重荷だった。

ここからは寄り付きについて:
7月16日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均はここをクリック⇒前営業日比37円54銭安の2万2907円96銭となり、反落して始まった。 
昨日15日は国内の上げ要素なしにNYのダウ平均に連れ高だけで2万3千円台に手の届く価格になっていました。
利益確定売り先行は正しい判断と思えます。
寄り付き一巡後、上海株のとり引き開始で何か藩王が出ますかね?
前引けと後場を追ってみたいと思います。 

ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比37円54銭安の2万2907円96銭となり、反落して始まった。前日の米国株式市場は上昇したものの、上値の目安として意識されている2万3000円に接近してきたことで、利益確定売りが先行する形になっているという。
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15日のNY市場は上昇 227ドル高 !

2020-07-16 08:52:59 | 為替 ドル 株式
15日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京16日早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は、ここをクリック⇒前営業日比227.51ドル高の2万6870.10ドルで引けました。
ウイルスワクチン開発が異常な速さで進んでおり、年末までの実用化期待が広がった他、予想を上回った」渓谷経済指標」が」高官材料となり」上昇で寄り付いたと解説されています。
いずれも、米国内の上昇理由です!
偶然ですが、その下に日経平均の先物について弱含みと書いてあります。
9時に開く東京の日経平均は、もうNYの値上げに連れ高で済むほど日本国内での上げ材料がありません。
利益確定売りで様子を見るか? NYの連れ高で2万3千円台の台替わりにのるか?
微妙なところに見えます。
別紙で日経平均の寄り付きと後場を追ってみます。

FISCO:
15日のNY市場は上昇。ダウ平均は227.51ドル高の26870.10ドル、ナスダックは61.92ポイント高の10550.49ポイントで取引を終了した。ウイルスワクチン開発が異例の速さで進んでおり年末までの実用化期待が広がったほか、投資銀行ゴールドマンサックスの好決算や、予想を上回った米国経済指標が好感材料となり上昇で寄り付いた。ハイテク株には依然利益確定売りが散見され一時上げ幅を縮小したが米国政府の追加財政策やFRBの追加緩和期待に底堅い展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、小売りが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の22890円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、ソニー<6758>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル106.95円換算)で全般小安い。 (引用終わり)
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東京都で新たに165人感染新型コロナ

2020-07-16 06:17:41 | 新型コロナウイルス
昨日15日東京都は、新型コロナウイルスの新感染者数の数を165人と明らかにしました。
今朝16日朝のTVニュースショーでは岡田春恵先生の解説で「東京都のモニタリング会議の数値」も踏まえ幅広に議論されていました。
さすが昨日午後モニタリング会議うぃやって結果だなーと思いました。
検査総数も4000件/日を超えた様で、そうすると2-3日後には陽性率が6%だとして230-240人の可能性があるわけです。そして恐ろしいのは東京都にして「PCR検査を十分に受けられない実態があるようです」
目標を数値化すると「行政側に時に不利な情報も出ても隠してはいけません」
それが何で問題なのか解決するのが大切なのですからね!
昨日一寸大阪kの数字を見て「検査数と陽性者数がありましたので割り算すると陽性率は6%でした」 偶然ですが東京都と同様で高いですよね!
「夜の接待を伴う飲食の場」は避けるのは当然ながら「歌って踊るショー形式の飲食所」や「小劇場」などにはゆかない方がよさそうです。
出来れば「マスクを外して乾杯や声高な話で盛り上がる場」も同様です。
東京圏も増えているのが恐ろしいですね。
当面引きこもりを続けて様子を見守ります。

写真:第2回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に臨む小池百合子都知事(中央)=15日午後、東京都新宿区の都庁 

産経新聞:
東京都で15日、新たに新型コロナウイルスの感染者が165人報告されたことが、都関係者への取材で分かった。
 都内の新規感染者数は今月に入ってからほぼ連日、3桁となっており、9日から12日までは4連続で200人を超えた。14日発表分の7日間平均では173・7人に達し、緊急事態宣言下の最大値の167・0人(4月14日)を上回った。
 都は15日、感染状況などを分析するモニタリング会議を開き、感染状況を4段階評価の警戒度を1段階引き上げて最も高い「感染が拡大していると思われる」とした。医療提供体制は上から2つ目の「体制強化が必要であると思われる」を維持した。
 会議で示された専門家の分析では、感染経路は接待を伴う飲食店など夜の街関連だけでなく、施設内感染、同居、職場、会食、劇場など多岐にわたっており、重症化リスクのある高齢者への家族内感染もみられる。
 地域別でも夜の街対策が課題となっている新宿区、豊島区のほか、中野、世田谷、港、板橋、杉並、練馬、渋谷の各区にも広がっているとした。60代以上の新規感染者がほぼ都内全域で出ているという。
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