王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

コロナワクチン「原価では販売せず」、米製薬2社が明言

2020-07-22 10:10:53 | 新型コロナウイルス
米国の製薬会社が新型コロナワクチンの開発で先行しており、政府によるその承認情報が出るたび、「ダウ平均」の上げに貢献しているのは目にしている所です、
昨日21日モデルナとメルクの幹部は議会で証言し、新型コロナワクチンについて承認が得られれば‘原価を上回る価格で販売する’と明言したとロイターが報じました。
新型コロナワクチン開発の先行メーカーとして「原価で販売をすれば、幹部は反会社的行動をとることになります」
しかし、大事なことも言ってますね!
メルクの幹部は「原価で販売するつもりはない。ただし原価基準が判明するのはまだまだ先の話で、時期尚早だ」と含みを残しています。

一方、ジョンソン&ジョンソンとアストラセネカの幹部は「利益の出ない価格でワクチンをはんばいする」と明言。
販売価格に対する違いが浮き彫りになりました。
米ファイザー社は「異例の事態と認識している。それを踏まえて価格を決定する」と従来の原価を上回る価格での販売を見直す」見解を改めたようです。
日本の製薬メーカーがどちらの意見でもよいですから、名が挙がって欲しいところでした!!

写真:米バイオ医薬のモデルナと米製薬メルクの幹部らは21日、議会で証言し、新型コロナウイルスワクチンについて、承認が得られれば原価を上回る価格で販売すると明言した。ロンドンの研究施設で3月撮影(2020年 ロイター/IMPERIAL COLLEGE LONDON) 

[21日 ロイター] - 米バイオ医薬のモデルナ<MRNA.O>と米製薬メルク<MRK.N>の幹部らは21日、議会で証言し、新型コロナウイルスワクチンについて、承認が得られれば原価を上回る価格で販売すると明言した。

メルクのジュリー・ガバーディング氏は「当社としてワクチンを原価で販売するつもりはない。ただ原価基準が判明するのはまだまだ先の話で、時期尚早だ」と語った。モデルナの幹部も同様に、原価で販売しない方針を示した。

こうした中、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)<JNJ.N>と英製薬大手アストラゼネカ<AZN.L>の幹部らは、利益の出ない価格でワクチンを販売すると明言。販売価格を巡る方針の違いが浮き彫りになった。

米ファイザー<PFE.N>のジョン・ヤング氏は「異例の事態であると認識しており、それを踏まえて価格を決定する」とした。同社はこれまで、原価を上回る価格でワクチンを販売する意向を表明していた。
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22日 東証大引け 反落、利益確定売り 連休前で売買低調 !

2020-07-22 09:36:20 | 為替 ドル 株式
22日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、ここをクリック⇒終値は前日比132円61銭(0.58%)安の2万2751円61銭だった。
昨日21日上がる国内理由もなしに上がった166円に30円ほど残し、下げました。
新型コロナウイルス対策の不十分さも上値を重くしたようです。 ⤵⤵⤵
日本の4連休を前に医薬品株など直近で上昇が目立った銘柄に利益確定目的の売りが優勢だった。日本時間午後のシカゴ市場で米株価指数先物が上げ幅を縮めると、散発的な売りが出た。取引参加者は少なく商いは低調だった。

日経新聞:
22日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比132円61銭(0.58%)安の2万2751円61銭だった。日本の4連休を前に医薬品株など直近で上昇が目立った銘柄に利益確定目的の売りが優勢だった。日本時間午後のシカゴ市場で米株価指数先物が上げ幅を縮めると、散発的な売りが出た。取引参加者は少なく商いは低調だった。

前日の米株式市場でハイテク株が軟調だった流れを引き継ぎ、半導体関連などに売りが波及した。米国で検討されている追加経済対策の成立に時間がかかるとの見方から、買い控えの雰囲気が強まった。東京都の小池百合子知事が22日の新型コロナウイルスの新規感染者が238人だったと述べた。都内の感染者は累計1万人超となり、感染拡大が続いていることも相場の重荷だった。

ここからは前引けの話:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けはここをクリック⇒前日比55円47銭(0.24%)安の2万2828円75銭だった。
日本の4連休を前にこのところ上昇が目立った銘柄に利益確定目的の売りが優勢になった。米国の追加経済対策の策定に時間がかかるとの見方も重荷だった。
4連休を控え、国内でのな上げ材料の無い中と日経平均前引けは下落しました。

日経新聞:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比55円47銭(0.24%)安の2万2828円75銭だった。日本の4連休を前にこのところ上昇が目立った銘柄に利益確定目的の売りが優勢になった。米国の追加経済対策の策定に時間がかかるとの見方も重荷だった。もっとも出遅れていた一部の景気敏感株には買い戻しが入り、相場を支えた。

前日の米株式市場ではナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体株指数が下落した。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄に売りが出た。投資指標面で割高な成長期待の高い銘柄にも売りが目立った。市場では「4連休中に予定される米IT大手の決算内容次第で連休明け後に相場の方向感が変わる可能性があり、利益確定売りが出やすい」(国内証券の株式トレーダー)との声が聞かれた。

東京都の小池百合子知事は22日、記者団に同日の都内の新型コロナウイルス新規感染者数が「確定値ではないが230~240人程度と聞いている」と語った。感染拡大が続いていることへの警戒感も買い控えの雰囲気を強めた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落した。

ここから夜月の話:
 22日日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比92円47銭安の2万2791円75銭と、反落して寄り付いた。その後もマイナス圏で推移している。
NYのダウ平均は159ドルの上げと反発しましたが、東京のマーケターは様子見と決めたようです。
昨日21日は国内の上がる事情なしに166円の上げとなりました。 株価としては精一杯の高値でしょう!!
明日から四日の連休と昨日からの円高で積極的な買いの材料に欠けていますから、それが正解でしょうかね?
前引けと後場を追ってみます。

ロイター:
[東京 22日 ロイター] - 22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比92円47銭安の2万2791円75銭と、反落して寄り付いた。その後もマイナス圏で推移している。日本はあすから4連休となるため、積極的にポジションを傾けづらい。ドル/円が円高方向に振れていることや日経先物が下落していることを踏まえて安く始まった。 た。
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21日 NYダウ続伸、159ドル高 銀行など景気敏感株が上昇 !

2020-07-22 09:10:27 | 新型コロナウイルス
21日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京22日早朝4時に閉まった)証券取引所ダウ平均は、ここをクリック⇒前営業日比159.53ドルと続伸し2万6840.40ドルで取引を終えました。
この日はダウ平均は上がりましたが、ナスダックは前日の過去最高値を好感し、利益確定売りが優勢となりな下がりしました。
米国は今日も含め後3日営業日がありますが、東京市場は今日で終わり。 明日から4連休となります。
今日の日経平均はNYの連れ高で上がりますかね?
別紙面で追ってみます。

写真:21日 ダウ平均の株価ボード

日経新聞:
【ニューヨーク=小林泰明】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比159ドル53セント(0.6%)高の2万6840ドル40セントで終えた。欧州連合(EU)の首脳会議が21日、新型コロナウイルスに関する復興基金案で合意した。欧州の景気の持ち直しにつながるとの見方が投資家心理を改善させた。銀行や石油など業績が景気変動の影響を受けやすい景気敏感株が買われた。一方、高値警戒感が根強いハイテク株には売りが出て、取引終了にかけては上げ幅を縮めた。

EU首脳は新型コロナで打撃を受けた経済を立て直すため7500億ユーロの復興基金案で合意した。欧州の景気の一段の下振れが避けられるとの見方から欧州株式市場で買いが優勢となり、米株市場にも波及した。ダウ平均の上げ幅は300ドルを超える場面があった。

米シカゴ連邦準備銀行が21日発表した6月の全米活動指数が前月から上昇し、2カ月連続でプラス圏となった。米経済がゆるやかながら回復基調が続いているとの見方を誘った。

シェブロンやエクソンモービルといった石油株、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなど金融株が買われた。21日朝に世界の販売数量の前年同月比の落ち込み幅が足元で縮小していることを明らかにした飲料のコカ・コーラも上昇した。一方、スマートフォンのアップルや半導体のインテルは下落した。20日夕に発表した2020年4~6月期決算を受け買いが先行したIBMも下落で終えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。前日比86.73ポイント(0.8%)安の1万0680.36で終えた。前日に過去最高値を更新したこともあり、大型ハイテク株中心に利益確定売りが出た。(以下省略)



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東京の感染者、累計で1万人迫るコロナ、新たに237人

2020-07-22 06:28:17 | 新型コロナウイルス
昨日21日の東京都に於ける新型コロナウイルスの新感染者数は237人と確認されました。
さすがにこの数字に昨日は「直近7日間の平均232,7人」との数字を添えています。
それでもピースミール(一皿一皿)の情報の他に、検査数、陽性率、感染指数や重症者数や軽症者のベッド数などを添えなければ全体像が見えませんよね?!
東京都の新型コロナウイルス感染者の取りまとめをする部署の頭の悪さを改めて感じます。
「警戒解除」以降何か数字を明らかにしないとの強い意図が働いている気がしてなりません。 まあ、患者の増えるのは東京都ですが東京圏で考えるとわが神奈川も決して対応で誇れるところがありませんから、我が身も心配です。
いよいよ明日から4連休で新型コロナウイルスの感染全国にが広がらないことを願うばかりです。

写真:東京都庁(行政の中核は建物でないと何度も言ってるのに!)

共同通信:
 東京都の小池百合子知事は21日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者は237人だったと明らかにした。直近7日間の平均でも約232.4人に達した。累計は9816人で1万人に迫っている。
 20日時点の入院患者は確保済みの病床約1500に対し920人で、うち重症者は13人。入院患者数は6月下旬以降に上昇している。
 都内では5月25日の緊急事態宣言解除後に感染者の増加傾向が続き、今月はほぼ3桁で推移。200人台も増え、16日の286人以降は300人台に迫る日が目立つ。
 都は不要不急な他県への移動を控えるよう都民に呼び掛けている。ア8引用終わり)
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