13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、ここをクリック⇒前日比43円09銭(0.18%)高の2万3601円78銭で終えた。前日の米株高で投資心理を支えた。工作機械の需要回復期待から機械株や半導体関連株が買われた。
3日ぶりに反発とありますが、昨日下がった61円に対し43円の反発ですからと東京のマーケターは慎重です。
日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比43円09銭(0.18%)高の2万3601円78銭で終えた。前日の米株高で投資心理を支えた。工作機械の需要回復期待から機械株や半導体関連株が買われた。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大や米製薬大手のコロナワクチンの開発中断などが嫌気され、日経平均株価は下落する場面もあった。
ここからは前引け:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は、ここをクリック⇒前日比32円74銭安の2万3525円95銭だった。前日の米ハイテク株高を受けて上昇して始まったが、一巡後は利益確定の売りに押された。
寄り付きでも解説されていましたが、上値は重かったようです。
企業の決算を控え様子見が勝っているようで結構な判断かと思います。
日経新聞:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比32円74銭安の2万3525円95銭だった。前日の米ハイテク株高を受けて上昇して始まったが、一巡後は利益確定の売りに押された。
企業の決算発表シーズンを控え、様子見ムードが強い。12日の原油先物相場が下落したのを受け石油株や鉱業株が安い。半面、空運株や保険株が高い。日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は同10円60銭安の3642円81銭だった。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、ここをクリック⇒前日に比べ50円ほど高い2万3600円台前半で推移している。12日の米国市場でハイテク株や成長株を中心に株式相場が上昇した流れを引き継いだ。一方、利益確定売りの動きもあり、全体に相場の上値は重い。
NYでは8月の中国の工作機械受注の海外輸出向けがプラスになったと好感しています。はて、高度IT企業、房産・地産(マンションデベロパー)の不振を無視ですかね?
東証株価は前引けに向け下げています。
後場を追ってみます。
日経平均:
13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ50円ほど高い2万3600円台前半で推移している。12日の米国市場でハイテク株や成長株を中心に株式相場が上昇した流れを引き継いだ。一方、利益確定売りの動きもあり、全体に相場の上値は重い。
ハイテク株を中心に構成されている米ナスダック総合指数は12日、過去最高値をつけた9月2日以来の高水準となった。米アップルが13日にも次世代通信規格「5G」対応の「iPhone」を発表するとみられることから、日本でも関連株などに買いが入っている。
12日発表の9月の工作機械受注で中国がけん引役となり、海外向けが前年同月比1.8%増と2年ぶりプラスに転じ、中国経済の回復が鮮明となった。国内向けはマイナスだったが、8月に比べて減少幅が縮小したことも好感された。ファナックやオークマが買われている。
(以下省略)