14日の午後ここをクリック⇒深圳解放区建立40周年式典に出席した習主席の体調がおかしかった事と15日には以後の予定をすべて取りやめ北京に取って返した事はすでに書きましたが、日本のマスコミは一向に報道しません。
昨日も「バイデン候補トランプ大統領に優勢」と報じたマスコミ紙をスマホで見ましたし、このEメール疑惑を報じたFNN も一方では”トランプ氏、中国で銀行口座を保有し商機うかがう=米NYタイムズ”との様な逆張りの記事を載せて釣り合いを取っています。
習主席が突然北京に取って返した理由は「ジュリアーニ氏が手にしたハードディスク」の昨年から見つかっているというものの他、26日から行われる大十九届五次全会の習政権の長期化を避けるため、江沢民一派が米政府に送った生き残りのため(習主席独裁を食い止める)苦肉の策との見方があります。
トランプ政権下でもヒラリー前国務長官のEメール私用事件、バイデン候補指名の蔡にも問題となった息子のウクライナ疑惑があったにも拘わらず明らかに成らなかった事に加え、今回はバイデン元副大統領が在任中。息子のハンター・バイデン氏が中国の商務団をホワイトハウスの公式訪問簿にも記載しないでパパ バイデン副大統領に面会させたり、十年以上の間に中国企業から47億ドルもの献金を受け、見返りに国家機密を漏らしたのでないか? との疑惑が取りざたされています。
トランプ大統領は、確証に基づいてバイデン候補を追い詰める算段とか?!
米マスコミも情報公開するようですから、もっと詳しい話が出るかもしれません。
写真:ジュリアーニ氏の話を乗せたツイッター (ネットより)
FNNプライムオンライン:
秘密のEメール
「バイデンの秘密のEメール」というチョー大きい見出しが、14日大衆紙「ニューヨーク・ポスト」の一面に踊った。 【画像】明らかになったメールがこれだ! バイデン候補の次男ハンター・バイデン氏にあてたメールで、差出人はウクライナのエネルギー会社「ブリスマ」の顧問バディム・ポザルスキー氏。日付は2015年4月17日。 「親愛なるハンター、ワシントンへ招待してくれて貴方の父上と会い、しばしご一緒できたことを感謝します。まことに名誉であり喜びでした。昨夜お話ししたように、今日再びコーヒーでも飲みながらお会いできれば幸いです。いかがですか?正午ごろであれば、貴方のオフィスによることができます。飛行場へゆく前かその途中に。早々アイフォーンより発信」 「父上」というのは、当時オバマ政権の副大統領だったジョー・バイデン氏に他ならない。つまり、ハンター氏は「ブリスマ」の幹部をワシントンへ招き、バイデン氏と面談させたことをこのメールは裏付けている。
バイデン氏は否定し続けたが・・・
ハンター氏はその前年、「ブリスマ」の役員に就任し一月5万ドル(約550万円)の給与を支払われていた。同氏の「ブリスマ」での役割は定かでないが、メールが送られた2015年、バイデン副大統領(当時)はウクライナの首都キエフを公式訪問するが、そこで10億ドル(約1100億円)の援助と引き換えに「ブリスマ」をめぐる疑惑を捜査していた検察官の罷免をウクライナのプロシェンコ大統領らに要求した。 「あいつら、ものの見事に(検事総長を)クビにしたよ」 後年、バイデン氏がこう語ったのがビデオに残っており、バイデン氏は、副大統領というその地位を利用して息子の会社が訴追されるのを防いだのではないかと考えられたが、バイデン氏は「ブリスマ」の関係者には会ったこともないと否定し続けてきた。 今回のメールは、ハンター氏が修理に出したまま捨ておいたパソコンから修復されたもので、連邦捜査局(FBI)も捜査の手掛かりにしていると言われるし、ハンター氏の中国やロシアとの金銭疑惑について調査している上院国土安全委員会にも渡っている。
(以下省略)