22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。ここをクリック⇒前日比152ドル84セント(0.5%)高の2万8363ドル66セントで終えた。米国の追加経済対策への合意期待が再び高まった。市場予想を上回る米経済指標の発表が相次いだのも、過度な景気懸念を和らげた。
解説では、与野党経済政策の合意(の可能性)が値上がりの材料に使われています。これは大統領選後までまとまらないだろうとの見方でした。
大統領選でトランプ大統領が再任なると、大手マスコミやGAFAの株価に大影響ありと覆うのですが、何の懸念も書いていませんね?
日経新聞:
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比152ドル84セント(0.5%)高の2万8363ドル66セントで終えた。米国の追加経済対策への合意期待が再び高まった。市場予想を上回る米経済指標の発表が相次いだのも、過度な景気懸念を和らげた。
経済対策を巡って米与野党の協議を続ける野党・民主党のペロシ下院議長は22日、合意について「もうすぐだ」と述べたと伝わった。22日発表の米経済指標も市場心理の改善につながった。週間の新規失業保険申請件数は2週ぶりに減少した。9月の中古住宅販売件数は4カ月連続で増え、14年4カ月ぶりの高水準となった。
前日に下げが目立った景気敏感株が軒並み買われた。ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイングやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、機械のハネウェル・インターナショナルへの買いが目立った。米長期金利が上昇し、利ざや改善観測で金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも買われた。原油価格の上昇を受け、石油のシェブロンも高い。
(以下省略)