先週はどのTV局のニュースショーでも冒頭は「猛暑と熱中症」が話題でした。しかしこの週末の2日は「やや涼しいな」と感じられる程気温が下がりました。昨日の午後から夕刻には、ここ横浜の北では時折「霧雨が降り涼しさを一層感じさせました」。今朝も新聞を取りに出たら軽い霧雨が降りまもなく止みましたが、やや涼しいです!
週末の天気小父さんやお姉さんの見立てでは「台風4号は日本海方面を抜ける」としてましたが、その後の気象配置の関係でしょうか? 九州に上陸後、日本列島に沿って北東に進む様で、大雨、大風はともかく、「線状降雨帯」とかで1か月分が1日で降る様な事が起きるといろいろ大変な事が起きそうです。西日本は雨が少なかった様ですから「程よい降りで終わってくれることを願っておきます」
写真:台風4号 7月3日18時現在
毎日新聞:
台風4号は3日、東シナ海を北寄りに進んでいる。4日にかけてそのまま北上し、次第に進路を東寄りに変えて5日には九州にかなり接近し、上陸する恐れがある。その後の進路によっては西日本から東日本を横断する可能性がある。
気象庁によると、3日午後9時現在、東シナ海を時速10キロで北西に進んでいる。中心気圧996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、最大瞬間風速は25メートル。九州南部は早いところで4日昼過ぎに風速15メートル以上の強風域に入る見込み。
台風周辺にある雨雲の影響で奄美地方と九州、四国地方は5日にかけて大雨となる恐れがあり、4日午後6時までの24時間雨量は多いところで、九州南部200ミリ▽九州北部、奄美150ミリ▽四国100ミリ――と予想。気象庁は土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけている。【中里顕】
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