王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

台風4号、5日に九州上陸の恐れ 西〜東日本横断も 大雨に注意

2022-07-04 09:47:07 | 環境
先週はどのTV局のニュースショーでも冒頭は「猛暑と熱中症」が話題でした。しかしこの週末の2日は「やや涼しいな」と感じられる程気温が下がりました。昨日の午後から夕刻には、ここ横浜の北では時折「霧雨が降り涼しさを一層感じさせました」。今朝も新聞を取りに出たら軽い霧雨が降りまもなく止みましたが、やや涼しいです!
週末の天気小父さんやお姉さんの見立てでは「台風4号は日本海方面を抜ける」としてましたが、その後の気象配置の関係でしょうか? 九州に上陸後、日本列島に沿って北東に進む様で、大雨、大風はともかく、「線状降雨帯」とかで1か月分が1日で降る様な事が起きるといろいろ大変な事が起きそうです。西日本は雨が少なかった様ですから「程よい降りで終わってくれることを願っておきます」

写真:台風4号 7月3日18時現在 

毎日新聞:
台風4号は3日、東シナ海を北寄りに進んでいる。4日にかけてそのまま北上し、次第に進路を東寄りに変えて5日には九州にかなり接近し、上陸する恐れがある。その後の進路によっては西日本から東日本を横断する可能性がある。
 気象庁によると、3日午後9時現在、東シナ海を時速10キロで北西に進んでいる。中心気圧996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルで、最大瞬間風速は25メートル。九州南部は早いところで4日昼過ぎに風速15メートル以上の強風域に入る見込み。
 台風周辺にある雨雲の影響で奄美地方と九州、四国地方は5日にかけて大雨となる恐れがあり、4日午後6時までの24時間雨量は多いところで、九州南部200ミリ▽九州北部、奄美150ミリ▽四国100ミリ――と予想。気象庁は土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけている。【中里顕】
(引用終わり)
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4日 日経平均 前引け 反発 149円高の2万6085円

2022-07-04 09:30:01 | 為替 ドル 株式
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比149円45銭(0.58%)高の2万6085円07銭だった。
上げ幅は一時300円を超えましたが、149円高で前引けました。欧米の中銀が金利を挙げている時に、日銀だけが真逆ですから輸出関連株で全体を挙げるのも難しそうです。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比149円45銭(0.58%)高の2万6085円07銭だった。 前週末の米株式市場で主要株価指数が上昇したのを受けて、東京市場でも買いが先行した。売り方の買い戻しも進んで、上げ幅は一時300円を超えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
 4日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比151.16円高の2万6086.78円で寄り付いた。
前週末NY株はダウ平均とナスダック総合共に上げました。その影響か?日経平均は151円高で寄り付きました。週末に通信障害を起こしたKDDIは売られているそうです。寄り付き一巡後は250円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
 4日の日経平均株価は前週末比151.16円高の2万6086.78円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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3日 ウクライナ軍がリシチャンスク撤退認める 「ロシア軍が優位に」

2022-07-04 08:42:01 | ロシア関連
3日(現地時間)ロシア軍はウクライナの東部戦線の最後の拠点リシャチェンスクを制圧し、ショイグ国防相がプーチン大統領に報告したと報道が有りました。そしてこの記事はウクライナ軍は3日夜「同市の防衛部隊が撤退した」と認めた事を報じ、米国の軍事筋も同様の確認をしていますから、東部戦線での勝利はロシアになりました。
リシチャンスクの位置(日経の図より)

この図で見て判るように東部戦線はロシア軍に有利になる形で攻防戦は終わりました。ここをクリック⇒26日にはリシチャンシクの東、セベロドネツクを撤退していましたからね。
南部戦線の、ここをクリック⇒蛇島で30日ウクライナ軍の155ミリ長距離砲の攻撃によりロシア軍を撤退させましたから、米軍はじめNATO軍の155ミリ砲と弾丸、米軍によるHIMARSの配備が東部戦線方面に配備されるように成れば「ゼレンスキー大統領の言う”リシチャンスクと川向こう東のセベロドネツク”の奪回も出来るかもしれません。この後しばらくは、ロシア軍とウクライナ軍の補給能力の戦いでしょうかね?

写真:ウクライナの地元軍当局から提供された、ウクライナ東部ルハンスク州リシチャンスクの2022年7月3日の写真。破壊された住宅が見られる=AP 

朝日新聞:
ウクライナ軍参謀本部は4日、激戦が続くウクライナ東部ルハンスク州で、ウクライナ軍にとって最後の拠点となっていた主要都市リシチャンスクについて「激しい戦闘後、ウクライナ軍は占領地と境界から撤退することを余儀なくされた」とSNSに投稿し、陥落したことを認めた。
 投稿では、ロシア軍は迫撃砲や軍用機、多連装ロケットシステム、弾薬、人員などで優位に立っており「そのような条件で都市防衛を続ければ致命的な結果につながる。ウクライナ兵の命を救うため、去る決断が下された」と撤退の理由を記している。
 さらに、「我々は戦い続ける。残念ながら鋼の意志と愛国心だけでは成功するのに十分ではない。兵器と技術的資源が必要だ」として、西側諸国に武器供与などの追加支援を求めた。
 リシチャンスクの陥落をめぐっては、ロシアのショイグ国防相が3日、同市を制圧し、ルハンスク州全域を掌握したと宣言していた。(リビウ=丹内敦子)
(引用終わり)

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