王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 山上容疑者の母「息子が大変な事件を起こし、申し訳ない」…入信先の宗教団体は批判せず

2022-07-15 09:28:37 | 政治
このところTV「ちむドンドン」が終わると「羽鳥慎一モーニングショー」を見ていますが、昨日は元信者のジャーナリスト多田文明氏、今朝は金沢大の現役教授で元信者をゲストに、スタジオでは紀藤正樹弁護士が参加し、統一教会に抱え込まれた悲惨な「寄付とか献金とは名ばかりの収奪的集金法」について述べていました。悲惨ですね! 親が夫婦で統一教会の信者ですと、子供たちは信者でなくとも親の貧困が自身の身に掛かって事になります。
たまたま今朝の朝刊には週間Pが「統一教会と安倍元首相の祖父と父の60年に及ぶ関係」との見出しの身に気づきました。一般紙は統一教会と安倍一族の関係には触れませんが、統一教会の関連組織にビデオ画像を送り祝辞を述べた(だけとしても)のは軽率な気がします。これで山上徹也容疑者が安倍氏を銃撃して良い事にはなりませんが、グレーな部分がありそうで、1億円も献金した母親が世間に「お詫びをすればすむ」問題でも無い様に思いました。しかも十年前後の冷却期は有ったものの、ここ数年は又教団とかかわりを持つとは「脱会とか縁切り」がいかに難しいのか?を考えさせられます。
「統一教会」の霊感商法がいつの間にか「オウム真理教」の問題にすり替わってしまいましたが、日本で「公安部局」が正しき機能するとしたら「統一教会の集金システム」はどうして見逃されたのでしょうかね? 今でも日本で年間100億円の集金目標が有るとか?! この辺りをきちんとしてゆかないといけないと貧乏人は益々貧乏になるばかりの気がします。

写真:山上徹也容疑者(8日、奈良市で)=平野和彦撮影 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
 安倍晋三・元首相(67)が奈良市内で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)の母親が、奈良県警などの聴取に対して「息子が大変な事件を起こし、申し訳ない」と謝罪していることが、捜査関係者への取材でわかった。一方、入信している宗教団体について、批判的な発言は今のところ述べていないという。
 宗教団体は「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。母親の献金総額は1億円に上り、こうした内容の説明を県警などにしているとみられる。
 山上容疑者は調べに「母親が多額の献金をして破産し、家庭生活がめちゃくちゃになった。(同連合を)絶対成敗しないといけないと思い、トップを狙ったが接触が難しかった」と供述。「安倍氏が(同連合と)つながりがあると思って狙った」と述べている。
 捜査関係者によると、母親は事件後、県外の親族方に身を寄せ、県警などの聴取に応じているという。
 母親は1998年頃に入信し、相続した土地や自宅を売却し、2002年に破産した後も献金を続けていた。総額は1億円に上るとされるが、同連合は献金総額は調査中とした上で、「05年から14年までの約10年間で計5000万円を母親らに返金した」と説明している。
 同連合によると、母親は09〜17年頃は同連合の行事に参加していなかったが、2、3年前から再び親しい信者と連絡をとるようになり、約半年前からは月に1回のペースで行事に参加しているという。 
(引用終わり)

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15日 日経平均 大引け 3日続伸、145円高の2万6788円

2022-07-15 09:16:50 | 為替 ドル 株式
15日の日経平均株価は前日比145.08円(0.54%)高の2万6788.47円と3日続伸し取引を終了した。
後場に入り更に上げ幅を圧縮し145円高で大引けました。

株探ニュース:
15日の日経平均株価は前日比145.08円(0.54%)高の2万6788.47円と3日続伸し取引を終了した。 東証プライムの値上がり銘柄数は688、値下がりは1074、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
(以下省略)

ここからは前引け:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比154円08銭(0.58%)高の2万6797円47銭だった。 
寄り付き一巡後は200円高まで上げましたが、米金利上げや世界経済原則への懸念などから一段の上値は重く154円高で前引けました。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比154円08銭(0.58%)高の2万6797円47銭だった。 値がさ株の上昇が主導して朝方は一時上げ幅を200円超に拡大した。ただ米利上げや世界的な景気減速への懸念から一段の上値は重く、日経平均は下げに転じる場面もあった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
15日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比92.69円高の2万6736.08円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNYダウ平均はFRBの更なる金利上げを予想し、経済原則を懸念して下げています。一方東京の日経平均は欧米中銀と真逆の金利政策ながらこの日は92円高で寄り付いています。円安期待なのかも知れません? 寄り付き一巡後も90円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
15日の日経平均株価は前日比92.69円高の2万6736.08円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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14日 NYダウ平均 142ドル安、5営業日連続値下がり…急速な利上げによる景気減速を懸念

2022-07-15 07:14:35 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比142・62ドル安の3万630・17ドルだった。値下がりは5営業日連続。 
この日FRBの理事が講演で「(今月下旬のFOMCについて)今後発表される経済指標次第では「より大幅な利上げに傾く」と話し、1・0%利上げの可能性に含みを持たせた」そうで、FRBの急激な金利上げによって景気が減速するとの懸念が強まり金融大手株などが売られ相場を下げました。ナスダック総合は3ポイント高でまちまちで引けました。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比142・62ドル安の3万630・17ドルだった。値下がりは5営業日連続。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクリストファー・ウォーラー理事が14日の講演で、今月下旬の連邦公開市場委員会(FOMC)について、今後発表される経済指標次第では「より大幅な利上げに傾く」と話し、1・0%利上げの可能性に含みを持たせた。FRBの急速な利上げによって景気が減速するとの懸念が強まり、金融大手JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどが売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は3・61ポイント高の1万1251・19だった。
(引用終わり)
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