何とも不幸な事件で亡くなった若い夫人がお気の毒です。
昨日16日未明(午前3時20分頃と有ります)、模原市のキャンプ場で夫婦が寝ていたテントの上に木が倒れ、妻が死亡しました。
表題の写真をここに再掲します。
キャンプ場で夫婦と友人らとテントを張ってキャンプをしていて、全部で12組19人いたと有ります。写真の人と大きさを比べると随分大きく太いのが判ります(高さ18メートル、具とさ70センチとか)。
「男女が倒木の下敷きになった」と友人の110番通報で病院に搬送されましたが、妻は死亡、夫は重傷を負うという悲劇になりました。
警察の調べで「気が倒れたのは根腐れ」との見立てです。
この大木の所有者は誰ですかね? 一見誰にも悪意は無さそうですが、起きた結果は悲劇です。
後に問題を引きそうです。
亡くなった奥さんのご冥福をお祈りします。 合掌
TBS NEWS DIG:
きょう未明、神奈川県相模原市のキャンプ場で夫婦が寝ていたテントの上に木が倒れ、妻が死亡しました。 倒れた木の根元、キャンプ場の様子など 倒木の原因は「根腐れ」か きょう午前3時20分頃、相模原市緑区にある「新戸キャンプ場」で、「テントの中の男女が倒木の下敷きになっている」と夫婦の友人から110番通報がありました。 警察によりますと、高さおよそ18メートル、太さ70センチほどの木が根元から折れてテントに直撃し、中で寝ていた夫婦が下敷きになったということです。 2人は胸を強く打ち病院に運ばれましたが、およそ2時間後に、妻で東京・武蔵野市の会社員・中村まりなさん(29)の死亡が確認されました。 夫(31)は肋骨を折るなどの重傷です。 警察によりますと、木が倒れた原因は「根腐れ」だとみられるということで、事故の詳しい原因を調べています。
警察とキャンプ場によりますと、中村さん夫婦は友人2人と、きのう午前10時からこのキャンプ場に滞在していて、事故当時は12組19人が宿泊していたということです。 キャンプ場側は、取材に対し「キャンプ場内を毎日点検しているが、倒れた木は問題なかったので驚いている。今後も安全対策を行う」としています。
〈引用終わり)