王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「墓じまい」で墓を取り違え、業者に560万円支払い命令…別区画の同じ家名の墓石を撤去

2024-01-16 09:42:27 | 社会
「墓じまい」で墓を取り違えなんて今風の起こりうる事件が2年数か月の駆けて争われていたのですね!
2021年11月に起きた事件で「大阪府内の姉妹が、東大阪市の専門業者「大阪石材工業」と依頼者の女性を相手取り、墓の再建費や慰謝料など約600万円の損害賠償を求めた訴訟」の判決が15日阪地裁であり、黒田香裁判官は同社に560万円の支払いを命じた。
以下の参考記事を見ても「専門業者「大阪石材工業」と依頼者の女にも意見の相違があり「石材店はも少し慎重な手続きを踏めば避けられた問題」だろうなと思った次第。お墓を壊され親族の遺骨を合葬された原告の方はいい迷惑でしたよね。石材店が控訴しないで収まると良いですが?!

写真:大阪地裁© 読売新聞 

読売新聞:
墓じまい(改葬)で墓を間違って撤去され、親族ら6人の遺骨を合葬されたとして、大阪府内の姉妹が、東大阪市の専門業者「大阪石材工業」と依頼者の女性を相手取り、墓の再建費や慰謝料など約600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であり、黒田香裁判官は同社に560万円の支払いを命じた。
 判決によると、同社は2021年11月に箕面市内の霊園で、女性から墓じまいの依頼があった墓と姉妹が管理する墓を取り違えて撤去した。二つの墓は別の区画だが、同じ家名が刻まれていた。翌月に姉妹側が墓参に訪れ、撤去に気付いた。墓石の一部は粉砕された上、遺骨も合葬式の墓に納められて他の遺骨と区別できないという。
 訴訟で、同社側は「現地で墓の写真を撮影し女性に送ったが、誤りは指摘されず、過失はない」と主張。女性側は「墓の区画番号を同社に伝えた。写真も受け取っていない」と訴えた。
 黒田裁判官は、同社について、「霊園に問い合わせれば墓を容易に特定できた。専門業者としての注意義務を怠った」と過失を認定。女性に対しては「専門業者が墓を取り違えると想定するのは困難だった」とし、賠償責任を認めなかった。
(引用終わり)
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15日 生後9か月の男児を車内置き去りの疑い、母親を逮捕…スーパー駐車場に3時間半で脱水症状

2024-01-16 09:34:26 | 社会
警察の発表は15日ですが、事件は昨年12月27日の午前8時20分頃から同11時50分頃」に起きたと有ります。
香川県警高松南署は「生後9か月の男児を駐車場の車内に置き去りにしたとして派遣社員の母親(27)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した」そうです。
冬場の事で「赤ちゃんは脱水症状を起こしていた程度で済んだ」様ですが、夏場だったら悲劇になっていたかもしれません
母親の務める高松市内のスーパーの駐車場に「エンジンを切り施錠」した状態で赤ちゃんを放置したのをに付けた人が居て署員が母親に連絡した」そうで、午前班の勤務をこなす為、軽い気持ちでネグレクトしたのですかね??
まあ無事でよかったですよ!

写真:香川県警察本部

読売新聞:
生後9か月の男児を駐車場の車内に置き去りにしたとして、香川県警高松南署は15日、派遣社員の母親(27)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。
 発表によると、母親は昨年12月27日午前8時20分頃~同11時50分頃、高松市内にある勤務先のスーパーマーケットの駐車場で軽ワゴン車に男児を放置した疑い。「置き去りにしました」と容疑を認めている。
 男児が車内にいるのを見つけた人からの通報を受け、同署員が母親に連絡して保護した。男児は軽度の脱水症状だったが、命に別条はなかった。車のエンジンは切られ、施錠されていたという。
(引用終わり)

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16日 日経平均 大引け 7日ぶり反落 282円安の3万5619円

2024-01-16 07:38:10 | 為替 ドル 株式
16日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比282円61銭(0.79%)安の3万5619円18銭で終えた。 
今日の日経平均は282円安と安値引けしました。「15日まで連日でバブル経済崩壊後の高値を更新するなか、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった」と確りコメントされた居ます。同日のアジア株や米株価指数先物が軟調なことも重荷だった

日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比282円61銭(0.79%)安の3万5619円18銭で終えた。 下げ幅は一時300円を超えた。15日まで連日でバブル経済崩壊後の高値を更新するなか、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった。同日のアジア株や米株価指数先物が軟調なことも重荷だった。一方、日本企業の資本効率の改善期待を背景にした買いが入り、プラス圏で推移する場面もあった。 
(以下省略)

ここからは前引け
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比109円73銭(0.31%)安の3万5792円06銭だった。
午前の日経平均は109円安で引けました。「前日までの6日続伸で日経平均の上げ幅は2600円を超えており、短期的な過熱感を警戒した売りに押された」とコメントされています。利益確定売りが出たとの当たり前の反応でホッとしました。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比109円73銭(0.31%)安の3万5792円06銭だった。 前日までの6日続伸で日経平均の上げ幅は2600円を超えており、短期的な過熱感を警戒した売りに押された。日本企業の資本効率の改善期待を背景にした買いでプラス圏で推移する場面もあったが、前日の米市場がキング牧師誕生日の祝日で休場だったうえ、欧州株が総じて軟調で、利益確定目的の売りが出やすかった。下げ幅は一時300円を超えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比7円41銭高の3万5909円20銭と、続伸してスタートした。 
今朝の日経平均は7円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は50円安程で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比7円41銭高の3万5909円20銭と、続伸してスタートした。
為替の円安を好感する動きや、企業改革への思惑が先行した。その後は小幅マイナスに転じる場面もあり、前日終値を挟んだ一進一退の値動きとなっている。
前日の米国市場は休場。欧州株は軟調だった。日本株は短期的な過熱感から利益確定売りが上値を抑えている一方、下値では買い遅れた投資家の買いが支えになっているとみられる。
主力株はトヨタ自動車は小安く、ソニーグループは横ばい。半導体関連は東京エレクトロンなど総じて軟調となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小安い。
(引用終わり)
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