今日は朝からバタバタしていて気が付いたら昼飯の時間。
TVを付けたら大下洋子さんのワイドスクランブルで「岸田首相による派閥の解散と安倍派幹部による裏金キックバック問題」について、マスコミ誌の編集委員の小父さんによるコメントで解説していた。又続いて「前日八王子市長戦で自公推薦の初宿氏が萩生田衆議院議員の地盤で当選した」点にも触れていた。
萩生田議員はじめと知事小池百合子さん迄駆け付け応援して「内情は公明党票の2万数千票に助けられた」のだから今後の指標にはならないとの厳しいご託宣でした。
この記事によれば萩生田議員は「「本来なら追い風を送らなくちゃいけない私がブレーキになってしまい、ご迷惑をかけた」と陳謝したそうです。
浜爺も2022年7月の参議院選挙前に候補者の生稲晃子さんを連れ西八王子の街頭演説に来ていたのを見ましたから、見知ってはいます。ここをクリック⇒その頃から旧統一教会との接点が指摘され、今度はキックバック事件に絡みますから、大変だろうと思います。
「すべて派閥代表案件で自分の関りを説明しないで済むか?」は26日から始まる通常国会での議論とそれに対する自民党の改革をやる気のある無し」で変わってきますかね?
写真:私がブレーキと祝辞を述べる反省しながら祝辞を述べる萩生田氏
デイリー:
任期満了に伴う東京都八王子市長選は21日投開票の結果、無所属新人の元都職員初宿和夫氏(59)=自民、公明推薦=が、元都議滝田泰彦氏(41)=立民、共産、社民支持、元都議両角穣氏(61)ら無所属新人4人を破り初当選した。自民党の萩生田光一前政調会長の地元で、政治資金パーティーを巡る裏金事件の影響が焦点の一つだった。初宿氏にとって逆風下の与野党対決となったが、競り勝った。投票率は38・66%。
初宿氏は当選後、事務所で「選挙戦は厳しかった。素晴らしい八王子に(市政を)進める」と述べた。萩生田氏も駆け付け「本来なら追い風を送らなくちゃいけない私がブレーキになってしまい、大切な選挙戦で重い影を落としてしまった。ご迷惑をかけた」と陳謝した。