王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

21日 八王子市長に初宿氏初当選 裏金逆風も自公系競り勝つ

2024-01-22 13:28:00 | 政治
今日は朝からバタバタしていて気が付いたら昼飯の時間。
TVを付けたら大下洋子さんのワイドスクランブルで「岸田首相による派閥の解散と安倍派幹部による裏金キックバック問題」について、マスコミ誌の編集委員の小父さんによるコメントで解説していた。又続いて「前日八王子市長戦で自公推薦の初宿氏が萩生田衆議院議員の地盤で当選した」点にも触れていた。
萩生田議員はじめと知事小池百合子さん迄駆け付け応援して「内情は公明党票の2万数千票に助けられた」のだから今後の指標にはならないとの厳しいご託宣でした。
この記事によれば萩生田議員は「「本来なら追い風を送らなくちゃいけない私がブレーキになってしまい、ご迷惑をかけた」と陳謝したそうです。
浜爺も2022年7月の参議院選挙前に候補者の生稲晃子さんを連れ西八王子の街頭演説に来ていたのを見ましたから、見知ってはいます。ここをクリック⇒その頃から旧統一教会との接点が指摘され、今度はキックバック事件に絡みますから、大変だろうと思います。
「すべて派閥代表案件で自分の関りを説明しないで済むか?」は26日から始まる通常国会での議論とそれに対する自民党の改革をやる気のある無し」で変わってきますかね? 

写真:私がブレーキと祝辞を述べる反省しながら祝辞を述べる萩生田氏

デイリー:
 任期満了に伴う東京都八王子市長選は21日投開票の結果、無所属新人の元都職員初宿和夫氏(59)=自民、公明推薦=が、元都議滝田泰彦氏(41)=立民、共産、社民支持、元都議両角穣氏(61)ら無所属新人4人を破り初当選した。自民党の萩生田光一前政調会長の地元で、政治資金パーティーを巡る裏金事件の影響が焦点の一つだった。初宿氏にとって逆風下の与野党対決となったが、競り勝った。投票率は38・66%。
 初宿氏は当選後、事務所で「選挙戦は厳しかった。素晴らしい八王子に(市政を)進める」と述べた。萩生田氏も駆け付け「本来なら追い風を送らなくちゃいけない私がブレーキになってしまい、大切な選挙戦で重い影を落としてしまった。ご迷惑をかけた」と陳謝した。

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21日 【独自】岸田総理と麻生副総裁が会談 派閥解散巡り岸田総理が麻生氏に陳謝

2024-01-22 09:40:19 | 政治
今朝NHKの朝ドラをTVで見た後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると能登の震災の中学生の集団避難や地震の後、公務の為被害宅を出た警察官が家族4人を失った悲劇を紹介した後「表題の会合があった」事を映像付きで流していました。
このTBSの報道よれば:
岸田総理は21日夜、自民党の麻生副総裁と会談しました。裏金事件をめぐり、ここをクリック⇒麻生氏に相談なく岸田派の解散を表明したことを陳謝したということです。
映像では掘れるのフロントから出て来る岸田首相とその後ソフトを目深にかぶる麻生副総理の渋い顔が車の窓こしに見えました。
既報では「岸田派派閥の解散を麻生氏に諮ることなき決めたので麻生氏は激怒」と流れましたが、SNSの辛口評では「これで大宏池会の再生だ」とほくそ笑んでいると有りましたが、そうなるか、麻生派も解散に向かうかは今後の国民の「派閥の存続にかかわる関心の度合い」が決めるのでないかと思っています。派閥を舞台に過去5年の燗に6-7億円もの金が課税もされず消えているのですから「派閥の存在と政治資金規正法の改正」は紙の裏表で切り離せません。26日からの通常国会で何が議論されるでしょうかね?

写真:岸田首相と麻生副総理の合成写真

TBS News DIG:
岸田総理は21日夜、自民党の麻生副総裁と会談しました。裏金事件をめぐり、麻生氏に相談なく岸田派の解散を表明したことを陳謝したということです。

岸田総理と麻生副総裁の会談は、都内の日本料理店でおよそ2時間にわたりおこなわれました。

複数の関係者によりますと、会談は岸田総理の呼びかけでおこなわれたということで、派閥の裏金事件をめぐり、麻生氏に相談することなく岸田派の解散を表明したことを陳謝したということです。

岸田派の解散は派閥関係者が立件されていない麻生派の存続にも影響を及ぼしかねず、麻生氏が不満を募らせていたことから、岸田総理には、これまで政権を支えてきた麻生氏との関係を修復する狙いもあったものとみられます。

自民党では22日、政治刷新本部を開く予定で、会談では今週中の中間取りまとめに向けた意見なども交わされたものとみられます。
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22日 日経平均 前引け 続伸 412円高の3万6375円

2024-01-22 09:29:19 | 為替 ドル 株式
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比412円29銭(1.15%)高の3万6375円56銭だった。
午前の日経平均は412円高で引けました。前週末のNY市場のハイテク株高を追い風に「半導体関連株に買いが詰まった」事に加え、「明日結果発表を控える日銀の金融政策決定会合では金融政策の据え置きを見込む見方が多い」事も買いを誘ったとコメントされています。

日経新聞:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比412円29銭(1.15%)高の3万6375円56銭だった。
前週末の米株式市場でのハイテク株高を追い風に半導体関連に買いが集まった。明日結果発表を控える日銀の金融政策決定会合では金融政策の据え置きを見込む見方が多いことも買いを誘った。日経平均が3万6500円を上回る場面では高値警戒感から売りも出やすかったが、昨年来高値を上回る水準での推移が続いた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比330円83銭高の3万6294円10銭と、続伸してスタートした。 
今朝の日経平均は330円高で続伸してスタートしました。前週末NY株が約34年ぶりに「最高値を更新」が好感された」とコメントされています。
寄り付き一巡後は500円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比330円83銭高の3万6294円10銭と、続伸してスタートした。 
寄り付きでバブル崩壊後の高値を更新し、1990年2月以来、約34年ぶりの高値水準となった。週末19日の米国株式市場で、S&P総合500種(.SPX), opens new tabが終値ベースで約2年ぶりに過去最高値を更新したことなどが好感されている。
東証33業種では、不動産、電気機器、ゴム製品、保険など24業種が値上がり。海運、鉱業など9業種は値下がり。個別では東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tab、TDK(6762.T), opens new tabがしっかり。リクルートホールディングス (6098.T), opens new tab、川崎汽船(9107.T), opens new tabがさえない。
(引用終わり)
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