王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 日経平均 大引け 反落 485円安の3万5751円

2024-01-26 09:25:01 | 税、年金、国保
26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比485円40銭(1.34%)安の3万5751円07銭で終えた。
今日の日経平均は485円安で引けました。下げ幅は一時500円を超えたとあります。短期筋の外資の買いで年初から急上昇して来ましたが、日本の実体経済がそれを反映していないと見切られたのでしょうかね? 利益確定売りが増えている様です。

日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比485円40銭(1.34%)安の3万5751円07銭で終えた。
終値で節目の3万6000円を下回ったのは19日以来。下げ幅は一時500円を超えた。米半導体株安が投資家心理の悪化につながった。日本株は半導体関連を中心に年初から急上昇してきた反動で短期的な過熱感が意識され、目先の利益を確定する動きも出た。 
(以下省略)

ここからは前引け
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比401円40銭(1.11%)安の3万5835円07銭だった。
午前の日経平均は401円安で引けました。前日の米ハイテク株安が重荷とコメントされています。米員れるが時間外で急落した事もあり「25日の米半導体株安が投資家心理の重荷となった。米インテルが25日夕に発表した2024年1〜3月期の売上高見通しがさえず、時間外取引で急落したことも東京市場の半導体関連株の売りを促した」とコメントされています。又、日本株は年初からの急上昇で短期的な過熱感が意識され、目先の利益を確定する売りも出たとも有ります。引き続き後場を追って見ます。 

日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比401円40銭(1.11%)安の3万5835円07銭だった。 25日の米半導体株安が投資家心理の重荷となった。米インテルが25日夕に発表した2024年1〜3月期の売上高見通しがさえず、時間外取引で急落したことも東京市場の半導体関連株の売りを促した。日本株は年初からの急上昇で短期的な過熱感が意識され、目先の利益を確定する売りも出た。
(以下省略)



ここからは寄り付き
26日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比233円47銭安の3万6003円00銭で寄りつきました。
今朝の日経平均は233円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は350円安程で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

写真:26日 日経平均 寄り付きの株価ボード

日テレNews:
26日の日経平均株価は、前営業日比233円47銭安の3万6003円00銭で寄りつきました。
(引用終わり) 
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25日 自民党…派閥・裏金と決別できる? 政治部長に聞く “派閥の解消”なるか “30年前と同じ”なのはなぜ? 

2024-01-26 08:50:37 | 政治
25日自民党は、総務会で「中間とりまとめ」を正式に決定したとマスコミ各紙が報じました。
この映像が改革案の骨子です(記事から)

浜爺は「泥棒を捕まえるに泥棒と相談していては駄目」との立場ですから自民党の「政治刷新本部」の改革案など信じる気はありません。
それはさて置き、茂木氏は茂木派の領袖ですが、幹事長ではあるので「安倍派の一部幹部に”離党や議員辞職を念頭に、自ら政治責任を判断する様求めた」そうです。それで党が長年やってきた集金システムが無くなるかは疑問です。
26日から始まる通常国会でこの程度の改革で野党は当然、国会議員の脱税に見える構造的システムをいかに「法的抜け穴を潰す改革案が決められるか」が国会議員の質の査定にもなりそうです。国会外に「第三者委員会を作り集金システム全廃案を検討させる」位の提言が出ないもんですかね?!

写真:茂木幹事長

日テレNews:
自民党は、25日の総務会で「中間とりまとめ」を正式に決定しました。果たして「政治とカネ」の問題は、根絶できるのでしょうか? 日本テレビ政治部の田中秀雄部長にギモンをぶつけ、話を聞きます。
 
新しい動きが入ってきました。関係者によると、自民党の茂木幹事長は安倍派の一部幹部に対し「党内では責任を取るべきとの声が強い」と伝え、離党や議員辞職を念頭に、自ら政治責任を判断するよう求めたことが分かりました。
政治責任を求める安倍派幹部は、塩谷座長のほか高木事務総長、松野前官房長官ら、いわゆる「安倍派5人衆」が想定されています。
日本テレビ 政治部 田中秀雄部長
「茂木幹事長の今回のコメントは、とても重いと思います。実は、厳しい処分を求める声は政府内からもあがっているんです。現職閣僚の1人は『ルールを破った人間を処罰しないと何も解決しない。処分しないと岸田政権はもたない』と話しています」
そこで、以下のポイントを中心に詳しく解説します。
●派閥解消…歴史は繰り返す?
●「カネ」と「人事」 どうやって決別?
■再発のおそれも…? 「“いわゆる派閥”からの脱却」なるか…
25日に正式決定した自民党「政治刷新本部」の中間とりまとめ、その“最大のポイント”とも言えるのが「“いわゆる派閥”からの脱却」です。
安倍派など裏金作りの温床となった「派閥の政治資金パーティー」を禁止にするとしました。また、派閥の「政治資金収支報告書」を提出する際に、外部監査を義務づけることにしました。
ただ一方で「派閥の全面解消」は見送り。麻生派、茂木派の2つの派閥は「政策集団」として存続します。
田中さん、これで「いわゆる派閥の解消」となるのでしょうか?
田中政治部長
「岸田首相は『派閥から脱却して、本来の政策集団に生まれ変わる』と強調したんですが、すんなりとは信じられません。自民党のある閣僚経験者は『病巣を取りきれていないと再発のおそれがある』と指摘しています。
実際、解散した派閥に所属していた議員に対し早くも、残ったほかの派閥から勧誘する動きも始まっている、という情報もあります」
■歴史は繰り返す…「派閥の解消」を掲げては頓挫した自民党
「再発のおそれ」とは、どういうことなのでしょうか。
田中政治部長
「実は、自民党はこれまで何度も『派閥の解消』を掲げては頓挫してきた、という歴史があります。
以下は1989年以来30年の改革の歴史
(長くなるので省略)
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25日 青葉被告はなぜ凶行に及んだのか…不遇な生い立ちや更生支援も 京アニ死刑判決が問いかけること

2024-01-26 07:46:12 | 社会
何とも酷い事件に一つの結論が出ました。
昨日25日京都地裁で「京都アニメーションに放火し、36人を殺害した罪に問われた男に死刑判決た」とマスコミ各紙が報じました。
2019年7月に起きたここをクリック⇒衝撃的な事件でした。即日死者が32人と報じられていますが、その後死亡の方も増え死者36人、負傷者32人と言う残酷な放火事件になりました。
ご遺族の事件に対する関心、世間の関心そして裁判員になった方の関心いろいろ報道されています。
日本では「罪刑法定主義」の下、死刑制度を認めていますから「事件後即極刑」とはいきませんから青葉被告の「責任能力について」検察と弁護側で厳しいせめぎ合いもあったのしょう。
143日に亘る公判日数数を月で表現すると下記の参考記事の「約5か月に及ぶ異例の長さの裁判員裁判」という事になるのでしょう。
その議論の上で、死刑判決となりました。
弁護側は控訴しますかね?

写真:青葉被告

読売テレビニュース:
京都アニメーションに放火し、36人を殺害した罪に問われた男に死刑判決が言い渡されました。23回に及ぶ裁判で社会に何が問いかけられたのでしょうか。
(取材・報告=尾木水紀記者)
 尾木記者
「約5か月に及ぶ異例の長さの裁判員裁判は、25日、最後の日を迎えました」
 青葉真司被告は、2019年、京都アニメ―ション第1スタジオに放火し、36人を殺害した罪などに問われていました。
 最大の争点になっていた責任能力について、検察は、自身の作品が京アニに盗用されたという被告の妄想は「動機を強化した程度で限定的」と死刑を求刑。
 弁護側は「被告は事件当時、妄想や幻聴に支配されていて責任能力はない」と無罪を主張していました。
 京都地裁はこの日の裁判で「多くの人が働く時間と場所を狙った計画的な犯行で、被告は妄想性障害を患っていたものの犯行手段の選択などに影響はない」とし、完全責任能力があると認めました。
 そのうえで「36人の被害者の生命を奪った被告の罪は極めて重く、死刑を回避する事情を見出すことはできない」と結論付けました。
 裁判員
「命の重さというかそういうのをひしひしと感じて、本当に被害者の方の気持ちを思うと今でも涙が出そうになる」
 判決を聞いた人
「青葉被告の生い立ちに不遇なエピソードがあったので、小さな不満の種を周りに話していける社会にならないと大きな事件につながりかねない」
 刑罰が決まる裁判のなかでは、本当のことを語らない被告も少なくない中、青葉被告は償いの気持ちの示し方として、「全てを述べること」と話し、自身の生い立ちや経験、犯行の動機をよどみなく話す姿が印象的でした。
 青葉被告は、幼少期から父親に虐待を受け不登校になり、仕事を始めてもうまくいかず孤立を深めた経緯も明らかになりました。過去に2度犯罪を犯し、精神障害があると診断され、刑務所を出た後は国の更生支援の対象となっていました。
 心のよりどころとしていた京アニに裏切られたと思い込み恨みを募らせた結果、凶行に及んでしまったのです。
 尾木記者
「日本の再犯者率は、約48%と高い数字で推移しています。社会の隅に追いやられた被告は、なぜ私たち社会のセーフティネットをすり抜け、凶行に及んだのか。今のままでの対策では、十分ではない現実が突き付けられたと感じます」
(引用終わり)
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25日 NYダウ平均 反発、242ドル高の3万8049ドル…史上最高値をさらに更新

2024-01-26 07:27:47 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比242・74ドル高の3万8049・13ドルだった。値上がりは3営業日ぶりで、22日につけた最高値(3万8001・81ドル)をさらに更新した。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が242ドル高・ナスダック総合は28ポイント高と共に値を上げました。
ダウ平均の値上がりは3営業日ぶりで、22日につけた最高値(3万8001・81ドル)をさらに更新したとあります。 同日発表された米国の「023年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)の伸びが市場予想を上回った」事に加え「インフレ(物価上昇)も収束に向かいつつあるとの受け止広がり」買いが優勢だった様です。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比242・74ドル高の3万8049・13ドルだった。値上がりは3営業日ぶりで、22日につけた最高値(3万8001・81ドル)をさらに更新した。 
25日に発表された米国の2023年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)の伸びが市場予想を上回った。米国景気が堅調に推移している一方、インフレ(物価上昇)も収束に向かいつつあるとの受け止めが広がり、建設機械大手キャタピラーや石油大手シェブロンなどの銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は28・58ポイント高の1万5510・50だった。
(引用終わり)
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