23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前日比29円38銭(0.08%)安の3万6517円57銭だった。
今日の日経平均は29円安で引けました。後場の寄り付きでは400円を超える場面もありましたが、利益確定売りに押されたようです。何ともVolatility(移り気な)の高い市況に見えます。
日経新聞:
23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前日比29円38銭(0.08%)安の3万6517円57銭だった。 日銀は23日まで開いた金融政策決定会合で現行の金融緩和策の維持を決めた。現状維持は想定内だったうえ、金融正常化への地ならしが進んでいるとの解釈が出たことも利益確定売りを促した。一方、前日の米株式市場でハイテク株高を背景に主要3指数がそろって上昇した流れを受けて午前は上値追いの展開が続き、日銀会合結果が伝わった直後の後場寄りには円安進行も追い風に上げ幅を400円超に広げる場面があった。
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ここからは前引け
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比373円32銭(1.02%)高の3万6920円27銭だった。
午前の日経平均は続伸し373円高で引けました。前日のNY市場のハイテク株高を背景に、東京市場も朝方から上げ幅を拡大する勢いで今日の昼頃発表と見られる日銀の金融政策決定会合では、大規模な金融緩和策を維持するとの見方が多いのも先高を見込んでの買いに繋がったようです。
日経新聞:
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比373円32銭(1.02%)高の3万6920円27銭だった。
前日の米株式市場でハイテク株高を背景に主要3指数がそろって上昇し、東京市場でも朝方から一方的に上げ幅を拡大する展開だった。足元の円安・ドル高基調を手がかりにした買いも目立ち、トヨタは株式分割考慮後の実質的な上場来高値を更新した。
(中略)
きょう昼ごろの結果発表とみられる日銀の金融政策決定会合では、大規模な金融緩和策を維持するとの見方が多い。当面は外国為替市場で円安・ドル高基調が続くとの見方が根強く、前引けにかけては会合結果発表後の一段高を見込んだ先回り的な買いも膨らみ、日経平均は前場の高値引けとなった。
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ここからは寄り付き
23日の日経平均株価は、前営業日比58円35銭高の3万6605円30銭で寄りつきました。
今朝の日経平均は58円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は200円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。
写真:23日日経平均株価ボード
日テレNews:
23日の日経平均株価は、前営業日比58円35銭高の3万6605円30銭で寄りつきました。
(引用終わり)