2日朝の天気は横浜は曇り、無風ながらランナーは肌寒いかと思いました。
スタート早々にケニア勢2人が飛びだし2位グループとはっきり差の出る距離を先行しました。5キロ付近で青山学院、国学院と駒澤大の3人が追いついました。解説が「優勝を狙う駒沢は遅れいかないる。そうなれば負けるわけには行かない青学も追いかけたか」と言ってました。
そして権太坂の2区の中継点に着いた時は、1位駒沢で青学はかなり後ろになっていました。しかし2区で青学は区間新の快速で駒沢に遅れる事22秒差。そして3区も区間新で駒沢に逆転し首位に立ちました。4区から雨が降り出す
区間新で5区につなぎ青学が区間2位の快速で危なげなくゴールインしました。、2位に2分38秒差をつけてのフィニッシュ。 青山学院大学は往路記録を更新し、5時間18分13秒で2年ぶり6度目の往路優勝を決めました。拍手
しかし、いつの間にか3位城西大が駒沢に遅れる事39秒ですから、青学も厳しい復路の戦いになりそうです。競技としては大いに盛り上がりそうです!!!
青学の原監督も、競技後の記者会見で「能登地方地震の直後で中止も検討され、大勢の被災者が居る中、実施された事に感謝」と述べていました。
明日も全員で正々堂々の勝負を見せて下さい。
写真:往路優勝の青学
TBS News DIG:
■第100回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2日 東京・大手町〜神奈川・芦ノ湖 107.5キロ)
記念すべき100回目を迎えた箱根駅伝の往路は、青山学院大が2年ぶり6度目の往路優勝を果たした。タイムは往路新記録となる5時間18分14秒(速報値)。史上初の2年連続“学生駅伝3冠”に挑む駒澤大は2分38秒差の2位。城西大が3位で明日の復路に挑む。
青学は1区で荒巻朋熈(2年)がトップの駒澤大と36秒差の9位でタスキをつなぐと、2区の黒田朝日(2年)は7人抜きの区間賞の快走をみせ、駒澤と22秒差の2位に浮上。続く3区でも太田蒼生(3年)が日本人史上初の“1時間切り”となる59分47秒(区間賞)の激走でついにトップに立った。
雨が降る中、4区の佐藤一世(4年)がハイペースで入ると、2位の駒澤・山川拓馬(2年)との差を広げ、4秒差から一気に1分27秒差とリードし3区間連続の区間賞で山上りへ。前々回に続く2度目の5区を任された若林宏樹(3年)は、安定した走りでゴールの芦ノ湖へ向かい、そのままトップを独走した。往路新となる5時間18分14秒でフィニッシュし、これまでの記録(20年青学大の5時間21分16秒)を超える圧巻の1着。復路では2年ぶり7度目の総合優勝に挑む。
【第100回箱根駅伝・往路順位(トップとの差)】
1位:青山学院大(0:00)
2位: 駒澤大 (2:38)
3位: 城西大 (3:17)
4位: 東洋大 (7:06)
5位: 早稲田大 (7:52)
6位: 国学院大 (8:53)
7位: 創価大 (9:55)
8位:大東文化大(10:41)
9位: 法政大 (10:49)
10位:順天堂大 (12:04)
1位:青山学院大(0:00)
2位: 駒澤大 (2:38)
3位: 城西大 (3:17)
4位: 東洋大 (7:06)
5位: 早稲田大 (7:52)
6位: 国学院大 (8:53)
7位: 創価大 (9:55)
8位:大東文化大(10:41)
9位: 法政大 (10:49)
10位:順天堂大 (12:04)
(以下省略)