2024年の大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前営業日比175円88銭(0.53%)安の3万3288円29銭で終えた。
今日の日経平均は3日続落し175円安で引けました。
前日のNYのハイテク株安を受け、売りがh級、加えて1日に発生した能登半島地震の経済への影響を警戒した売りも膨らみましたが、売り一巡後は「押し目買いも入り、下げ幅を縮小した」という1日でした。
日経新聞:
2024年の大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前営業日比175円88銭(0.53%)安の3万3288円29銭で終えた。
前日までの米ハイテク株安を受けて、日経平均への指数寄与度の大きい東エレクやソフトバンクグループなどに売りが波及。1日に発生した能登半島地震の経済への影響を警戒した売りも膨らみ、日経平均は午前に770円安となる場面があった。売り一巡後は押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。
(以下省略)
ここからは前引け
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前営業日比415円59銭(1.24%)安の3万3048円58銭だった。
午前の日経平均は415円安で引けました。「朝方は1日に発生した能登半島地震の経済への影響を警戒した売りが膨らんだ」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前営業日比415円59銭(1.24%)安の3万3048円58銭だった。
朝方は1日に発生した能登半島地震の経済への影響を警戒した売りが膨らんだ。前日までの米株式相場の下落も重荷となった。下げ幅は700円を超える場面があったが、売り一巡後は押し目買いが入って下げ渋った。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 4日 ロイター] - 大発会の東京株式市場で日経平均は、前営業日比271円12銭安の3万3193円05銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は271円安で寄り付きました。寄り付き後は下げ幅を拡大し、一時700円超安に下落していましたが、一巡後は330円安程で揉み合っています。今朝早朝のNY株安の影響に加え「能登半島地震の影響を見極める動き」もあるとコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
ロイター:
[東京 4日 ロイター] - 大発会の東京株式市場で日経平均は、前営業日比271円12銭安の3万3193円05銭と、続落してスタートした。
米長期金利が上昇し、米ハイテク株安となったことを嫌気する動きが先行した。能登半島地震の影響を見極める動きもあるとみられる。寄り付き後は下げ幅を拡大し、一時700円超安に下落している。
東京エレクトロンなど半導体関連は総じて弱く、指数を下押ししている。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループも安い。主力株ではトヨタ自動車は小安く、ソニーグループは軟調。
(引用終わり)