【ニューヨーク共同】米シーフードレストランチェーンのレッドロブスター運営会社は19日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した】とマスコミに報じられました。
その理由として:
レッドロブスターは1968年に設立され、ロブスターやカニ料理などで有名。コロナ禍で失った客を取り戻そうと20ドル(約3100円)でのエビ食べ放題メニューを投入したが、想定よりもコストがかかって採算が悪化したと営業政策の過ちを第1に上げています。
推定の負債総額を負債総額は10億ドル(約1560億円)以上と書いてあるので売り上げはどんなものかググって見ました。よく分かりません。16年間赤字だとかチラッと記事を見ました。
ゼンショーの売り上げ3956億円、すかいらーく2884億円などに比べて驚くほど大きいわけでもなさそうです。
レッドロブスター・ジャパンは本体と別勘定で影響ないとの記事も見ました。
無事に乗り越えると良いですね!
写真:米カリフォルニア州にあるレッドロブスターの店舗=14日(AP=共同)
共同通信:
【ニューヨーク共同】米シーフードレストランチェーンのレッドロブスター運営会社は19日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。米メディアによると、新型コロナウイルス禍の影響で客数が減る中で実施したエビ食べ放題メニューが誤算となり損失拡大を招き、財務状況が悪化した。営業を続けながら事業の売却先を探る。
日本法人は、破産法適用の検討が報道された4月に「資金繰りなどは日本で完結しており、経営母体が別」として、日本国内での影響はないとの見解を示している。
米国のレッドロブスターは1968年に設立され、ロブスターやカニ料理などで有名。コロナ禍で失った客を取り戻そうと20ドル(約3100円)でのエビ食べ放題メニューを投入したが、想定よりもコストがかかって採算が悪化した。
他の外食チェーンとの競争激化や人件費高騰もあり、破産法申請に追い込まれた。米メディアによると、。売却先を探すに当たって、店舗削減を検討するとしている。
(引用終わり)