23日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比486円12銭(1.26%)高の3万9103円22銭だった。
今日の日経平均は486円高で引けました。「米エヌビディアの好業績が支えとなり、値がさの半導体関連を中心にハイテク株に買いが入った」とコメントされています。
日経新聞:
23日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比486円12銭(1.26%)高の3万9103円22銭だった。
米エヌビディアの好業績が支えとなり、値がさの半導体関連を中心にハイテク株に買いが入った。上げ幅は一時500円を超えた。終値での3万9000円台回復は20日以来。
エヌビディアは市場予想を上回る決算や業績見通しを発表し、米国の時間外取引で1000ドル台に乗せる場面があった。日本時間23日の取引で、ハイテク株比率が高い米ナスダック100指数の先物が堅調に推移し、東京市場でもハイテク株の買いに弾みがついた。東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)の上昇が目立ち、日経平均を押し上げた。
日経平均は午後に上げ幅を拡大し、3万9129円まで上昇する場面があった。株価指数先物に短期筋の買いが入った。エヌビディアの想定以上の好業績を受けて、決算発表前に持ち高を減らしていた投資家が再び買いを入れたとの見方もあった。日銀は定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で購入予定額を全ての年限で前回から維持し、日銀の金融政策の正常化観測がいったん和らいだことも支えとなった。
(以下省略)
ここからは前引け
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比296円38銭(0.77%)高の3万8913円48銭だった。米エヌビディアの市場予想を上回る好業績などが支えとなり、値がさの半導体関連株に買いが入った。
午前の日経平均は296円高で引けました。「米エヌビディアの市場予想を上回る好業績などが支えとなり、値がさの半導体関連株に買いが入った。
上げ幅は一時300円を超えたが、上値では利益確定や戻り待ちの売りに押されて伸び悩んだ」とコメントされています。 引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
23日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比296円38銭(0.77%)高の3万8913円48銭だった。米エヌビディアの市場予想を上回る好業績などが支えとなり、値がさの半導体関連株に買いが入った。
上げ幅は一時300円を超えたが、上値では利益確定や戻り待ちの売りに押されて伸び悩んだ。
エヌビディアが発表した2024年2〜4月期決算や5〜7月期の業績見通しは市場予想を上回った。米国の時間外取引でエヌビディア株は上昇し、1000ドル台に乗せる場面があった。東京市場でも東エレクやアドテストに買いが入り、日経平均を押し上げた。 日銀が通知した定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)では残存期間「5〜10年」など3本とも購入予定額が据え置かれた。日銀が購入減額を進めるとの見方が一部にあったため、据え置きによって一定の買い安心感にもつながった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均はここをクリック⇒前営業日比186円03銭高の3万8803円13銭と反発してスタートした。
今朝の日経平均は186円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は270円高程で揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株はダウ平均・ナスダック総合とも値を下げていますから、この勢いが続きますかね? 引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比186円03銭高の3万8803円13銭と反発してスタートした。
米エヌビディアの好調な決算を受け、日本の半導体関連株も堅調に推移。指数を押し上げているが、買い一巡後は上げ幅を縮小した。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスが堅調。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高、ソフトバンクグループは1%超高で推移。
主力のトヨタ自動車は小幅安、ソニーグループは小幅高で推移している。
(引用終わり)