王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 石破首相、ウクライナ侵略3年で米にクギ刺す…米ロの話し合いはG7首脳で「評価する発言多かった」

2025-02-25 06:33:10 | 米国(トランプ2)関連
G7がここをクリック⇒「24日(現地時間)電話会談で行われたのを知ったばかりです。
落ち着いて考えたら、我が国の石破首相も参加してなければと思いました。
石破首相は24日深夜、ロシアのウクライナ侵略開始から3年となるのに合わせ、先進7か国(G7)首脳テレビ会議に出席した。
 首相は、「米国をはじめとする様々な外交努力が実り、事態が打開されることを期待する」と述べ、早期停戦に向けたトランプ米政権の取り組みに期待感を表明しつつ、「力による現状変更が可能だとの誤った教訓が引き出されないよう、注意が必要だ」と訴えた。ロシアに一方的に有利な形で対話が進まないよう、米側にクギを刺した形だ】と読売の報道です。
『その上で、日本政府としてウクライナ支援と対露制裁を継続する考えを改めて表明した。議にはウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、各国に支援継続を求めた』とゼレンクキーも電話会談に参加したのを確認できました。
素人でも考えましたが「首脳会議の共同声明」ですが『「首脳間で対立があったとは思っていないが、声明の内容はなお事務方が調整している」と説明した。「侵略」などの表現を巡って協議が続いているとみられる』と石破首相が言及したとあります。

写真:
G7首脳テレビ会議を終え、記者団の取材に応じる石破首相(24日午後11時38分、首相公邸で)=後藤嘉信撮影 【読売新聞社】


読売新聞オンライン:
 石破首相は24日深夜、ロシアのウクライナ侵略開始から3年となるのに合わせ、先進7か国(G7)首脳テレビ会議に出席した。
 首相は、「米国をはじめとする様々な外交努力が実り、事態が打開されることを期待する」と述べ、早期停戦に向けたトランプ米政権の取り組みに期待感を表明しつつ、「力による現状変更が可能だとの誤った教訓が引き出されないよう、注意が必要だ」と訴えた。ロシアに一方的に有利な形で対話が進まないよう、米側にクギを刺した形だ。
 その上で、日本政府としてウクライナ支援と対露制裁を継続する考えを改めて表明した。会議にはウクライナのゼレンスキー大統領も出席し、各国に支援継続を求めた。
 首相は会議後、首相公邸で記者団に対し、「トランプ米大統領が平和に向けてプーチン露大統領と話し合いをしていることについては、(各国首脳から)評価する発言が多かったと思う」と明らかにした。ただ、会議の成果をまとめたG7首脳声明に関しては、「首脳間で対立があったとは思っていないが、声明の内容はなお事務方が調整している」と説明した。「侵略」などの表現を巡って協議が続いているとみられる。 
(引用終わり)
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24日 G7首脳、ウクライナでの紛争終結で一致=トランプ氏

2025-02-25 06:30:40 | 米国(トランプ2)関連
表題の前段として「フランスのマクロン大統領とイギリスのスターマー首相が訪米し”ウクライナ停戦に関し前のめりのトランプ大統領の説得ん訪米」と報じられていました。
そして、24日には「電話でG7会議がおこなわれた」とロイターが報じました。
トランプ米大統領は24日、ロシアによるウクライナ侵攻開始から3年となるのに合わせ開催された主要7カ国(G7)首脳のテレビ会議で、紛争終結を目指す考えで一致したと、トゥルース・ソーシャルへの投稿で明らかにした。
訪米中のマクロン仏大統領も、ホワイトハウスでトランプ大統領と同会議に参加した】とロイターの報道です。
イギリスのスターマー首相はトランプ大統領と27日面談の予定と報じられてますから電話での参加の様です。
「G7首脳が一堂に会して記念撮影をし、共同声明を出す」のと比べると「電話会談」とは熱量の少ない会談に見えるのは致し方ないのですかね?

写真:1月、ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Carlos Barria)© Thomson Reuters 

ロイター:
[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、ロシアによるウクライナ侵攻開始から3年となるのに合わせ開催された主要7カ国(G7)首脳のテレビ会議で、紛争終結を目指す考えで一致したと、トゥルース・ソーシャルへの投稿で明らかにした。
訪米中のマクロン仏大統領も、ホワイトハウスでトランプ大統領と同会議に参加した。
トランプ大統領はまた、ロシアのプーチン大統領とウクライナでの紛争終結および「米ロ間で今後行われる主要な経済開発取引」を巡り「真剣な協議」を行っていると述べた。
(引用終わり)
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24日 ウクライナの領土保全や露軍即時撤退の決議案、国連総会が賛成多数で採択…反対・棄権は83か国

2025-02-25 06:18:11 | 米国(トランプ2)関連
23日国連総会にここをクリック⇒「「米国が国連に独自の平和決議案を提出した。欧州の支持を受けたウクライナの決議案には反対している 」と報じられその採決は24日と結果が気遣われていました。
24日(現地時間)国連の採決の結果ですが:
【国連総会は24日、ロシアの侵略3年に合わせた緊急特別会合で、ウクライナの領土保全や露軍の即時撤退などを求めた決議案を賛成多数で採択した。 
決議案はウクライナと欧州諸国が中心となって作成し、全193か国のうち、賛成は日本やカナダなど93か国、反対は米国やロシアなど18か国、棄権は中国やブラジルなど65か国だった】と読売の報道です。
『ロシアのウクライナ侵略直後や侵略1年の際に採択された対露非難決議と比べて50か国近く減った』と補足されています。
当然ですが『1月に発足した第2次トランプ米政権がロシアの侵略に対する米政府の方針を大きく転換させ、対露融和にかじを切ったことが各国の投票行動に影響した模様』と最後は結ばれています。
「国際世論がその通り実行される訳では有りませんが、米政権としては国際世論の支持が少ない」と判りました。
ウクライナ・EUを含めた停戦交渉が纏まるには「4月20日イースター・デー」目標のトランプ政権の期待通りになるかは判りません??

写真:ウクライナの領土保全や露軍撤退などを求める決議案が採択された国連総会(24日、ニューヨークの国連本部で)=金子靖志撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
 【ニューヨーク=金子靖志】国連総会は24日、ロシアの侵略3年に合わせた緊急特別会合で、ウクライナの領土保全や露軍の即時撤退などを求めた決議案を賛成多数で採択した。 
決議案はウクライナと欧州諸国が中心となって作成し、全193か国のうち、賛成は日本やカナダなど93か国、反対は米国やロシアなど18か国、棄権は中国やブラジルなど65か国だった。
 賛成は、侵略直後や侵略1年の際に採択された対露非難決議と比べて50か国近く減った。1月に発足した第2次トランプ米政権がロシアの侵略に対する米政府の方針を大きく転換させ、対露融和にかじを切ったことが各国の投票行動に影響した模様だ。
(引用終わり)
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