
【カナダのトルドー首相の後継を決める自由党の党首選が9日、開票され、元カナダ銀行総裁のマーク・カーニー氏(59)が選ばれた。カナダに関税の脅しをかけ、一方的な譲歩を迫るトランプ米大統領への対応が重要な争点となっていた。
トルドー氏は2015年から首相を務め、第1次トランプ米政権への対応にも当たった。支持率の低迷を受け今年1月、辞任の意向を表明。カーニー氏のほか、副首相兼財務相だったフリーランド氏らが党首選に立候補した】と朝日が報じました。
前首相トルドー氏と同じ自由党の党首交代ですから「G7,NATOメンバーとして自由貿易の支持とウクライナへのロシア侵攻」については方針が大きく変わらない事を期待しておきます。
写真:カナダの自由党党首選に立候補していた元カナダ銀行総裁のマーク・カーニー氏=2025年2月25日、モントリオール、ロイター© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
カナダのトルドー首相の後継を決める自由党の党首選が9日、開票され、元カナダ銀行総裁のマーク・カーニー氏(59)が選ばれた。カナダに関税の脅しをかけ、一方的な譲歩を迫るトランプ米大統領への対応が重要な争点となっていた。
トルドー氏は2015年から首相を務め、第1次トランプ米政権への対応にも当たった。支持率の低迷を受け今年1月、辞任の意向を表明。カーニー氏のほか、副首相兼財務相だったフリーランド氏らが党首選に立候補した。カーニー氏は、中央銀行であるカナダ銀行総裁としてリーマン・ショックに対処した実績などを強調してきた。
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