昨日24日大阪府警は「暗号資産(仮想通貨)への投資を不正に勧誘したとして、特定商取引法違反(不実告知など)容疑で、無職坂本昂洋容疑者(33)=東京都港区芝浦=ら男女9人を逮捕した」そうです。
府警生活経済課によると、坂本容疑者がグループの指示役とされ、2021年8月以降に若者を中心に約2500人から少なくとも計約7億7500万円を集めたとみられるという。頭割にして30万円程ですから、暗号資産とかネタはおどろおどろしいのですが、これにSNSによる”ねずみ講”を組み合わせ、若い人をたーげったにした様です。詐欺としては巨額とは見えないのもその成果も知れません。
昨年の6-9月から始まって、じきに、「解約を求められ、出来ない」と答えトラブルになるなど、雑な手口に見えます。手を出した若い方は痛い授業料になりました。
写真:大阪府警本部
時事通信:
暗号資産(仮想通貨)への投資を不正に勧誘したとして、大阪府警は24日、特定商取引法違反(不実告知など)容疑で、無職坂本昂洋容疑者(33)=東京都港区芝浦=ら男女9人を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
府警生活経済課によると、坂本容疑者がグループの指示役とされ、2021年8月以降に若者を中心に約2500人から少なくとも計約7億7500万円を集めたとみられるという。
グループは、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイを拠点とし、「マーケットピーク」と称する組織の暗号資産への投資を勧誘。暗号資産への投資に連鎖販売取引(マルチ商法)を組み合わせた仕組みで、SNSを通じて若者らの間に広がっていた。
9人の逮捕容疑は22年6~9月、大学生だった男女3人と書類を交わさずに契約したほか、解約を求められた際に「できない」と虚偽の説明をした疑い。同10月に天満署に被害の相談が寄せられ発覚した。
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