13日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比72円52銭(0.25%)高の2万8614円63銭で終えた。
NY株の3日連続値上げで日経も買いが先行しましたが、後場に入りNY市場の「8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え」様子見ムードも広がり伸び悩んで引けました。
日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比72円52銭(0.25%)高の2万8614円63銭で終えた。
前日の米株式相場の上昇を受け、東京市場でも運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行した。一方、日本時間夜に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードが広がり伸び悩んだ。
前日の米株式市場では、インフレがピークアウトするとの期待から主要指数が上昇した。東京市場でも投資家心理を支え、日経平均の上げ幅は一時100円を超えた。政府による旅行支援策や新型コロナウイルスの水際対策の緩和などへの期待から、業種別の東証株価指数(TOPIX)では陸運業や空運業の上げが目立った。
一方、米CPIの発表内容を見極めたい投資家が多く、持ち高を一方向に傾ける動きは少なかった。日経平均は前日までの3営業日で1100円超上昇しており、利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。
(以下省略)
ここからは前引け:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比47円00銭(0.16%)高の2万8589円11銭だった。
日経平均は47円高で前引けました。NY株のはっきりした値上がりに対し慎重です。昨日の上げを見て利益確定売りも出て上値は重いようです。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比47円00銭(0.16%)高の2万8589円11銭だった。 米国の過度なインフレの懸念がやや後退し、前日の米株が上昇したことを受けた買いが優勢だった。日経平均は前日に終値で半月ぶりの高値を付けており、利益確定売りなどに押されて下げに転じる場面があった。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
13日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比14円10銭高の2万8556円21銭と4日続伸してスタート。
今朝早朝閉まったNY株の値上がりを受け、日経平均は14円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は30円高ほどで揉み合っています。中国の経済状況が可笑しい様ですから、長期投資を考えるならこの位慎重な態度が必要でしょう。中国は置いても、またFRBの金利が上がるか気になる日柄になってきています。引き続き前場を追ってみます。
モーニングスター社:
13日の日経平均株価は、前日比14円10銭高の2万8556円21銭と4日続伸してスタート。 きのう12日に堅調な展開だったことや、現地12日の欧米株式が上昇したことも追い風に、買いが先行したもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比70円高の2万8330円だった。
(以下省略)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます