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13日 【王将戦第1局】藤井聡太王将が鮮やか逆転勝ち 永瀬拓矢九段との勝負を分けた攻防の一手

2025-01-14 07:00:08 | 芸能
【将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局が12、13日の両日、静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に112手で勝利した。通算成績は藤井の1勝0敗】とスポニチアネックスが報じました。
『先手永瀬、後手藤井の対局は相掛かりの戦型へ。1日目は永瀬の深い研究に裏打ちされた27手目▲1五歩以降、ペースを握られた。そして2日目は永瀬が駒の連携が取れた攻めを続けていたが、71手目に指した▲7四馬が一転、受け身の手に。6五の桂取りを狙った手だが、藤井の攻めを誘発した。待ちに待った反撃のチャンスを得て、90手目△2三角が狙いすました攻防の一手がトドメに。藤井が逆転勝ちを収めた』と解説にあるように午後になって形勢逆転の言ってをきっかけに逆手勝利の様です。
7番勝負ですから「どちらも頑張ってください!」

写真:<ALSOK杯第74期王将戦2日目>熟考する藤井王将

スポニチアネックス:
将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第1局が12、13日の両日、静岡県掛川市の「掛川城二の丸茶室」で指され、藤井聡太王将(22)=7冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(32)に112手で勝利した。通算成績は藤井の1勝0敗。

 先手永瀬、後手藤井の対局は相掛かりの戦型へ。1日目は永瀬の深い研究に裏打ちされた27手目▲1五歩以降、ペースを握られた。

 2日目は永瀬が駒の連携が取れた攻めを続けていたが、71手目に指した▲7四馬が一転、受け身の手に。6五の桂取りを狙った手だが、藤井の攻めを誘発した。待ちに待った反撃のチャンスを得て、90手目△2三角が狙いすました攻防の一手がトドメに。藤井が逆転勝ちを収めた。

 藤井は「(受けに回る展開に)難しい展開になってしまった。かなり嫌な感じになってしまった」と話しながらも、中盤以降の形勢逆転について「攻めの形になって楽しみがでてきたのかな」とし「序盤の細かなところに少し課題が残った。(第2局へ)次に向けてしっかり準備をしたい」とした。

 第2局は1月25、26日、京都市の「伏見稲荷大社」で行われる。
(引用終わり)
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