王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 「3400万円振り込んでしまった」 いわき50代、なりすまし詐欺被害

2024-11-26 07:09:44 | 社会
今日気が付いた「特殊型詐欺」のその2です。
「50代の男性が特殊型詐欺被害で3410万円詐取された」と警察の発表です。
【いわき市の50代男性宅に10月上旬ごろ、警視庁の警察官を名乗る男から「横領事件の犯人から押収したリストにあなたの名前などが載っている」などと電話があった。
 その後、通信アプリ「LINE(ライン)」で「あなたの口座が不正に使用されている可能性があるので、指定する口座に現金を移転してください」と指示された。
 男性は口座停止などに関する偽の画像が送られてきたことで男の話を信じ、指定された口座に10月18~29日までの間に6回にわたって計3410万円を振り込んだ】と警察の発表です。
19日になって警察に相談し被害が発覚の様です。
これも又「50歳代の男性が3300万円余りを現金で持っていた」とは驚きです。一体どんな生活をしている人なのでしょう?
これまで100万以下の特殊詐欺なら毎日必ず起きていて「注意するよう警察や行政からも警告がされています」が気付かない事の驚きます。
「ケチな性格の浜爺は人の金でも悪い奴に詐取されたのを知ると腹立たしい気分」になります。
この様な大金詐取の被害は兎も角「また偶数付きの15日になると年金が月額4~5万円ほどの高齢者が銀行帰りにTVのインタビューで「物価高と生活苦を売って得る」画像が流れます。何とも「理解不能な金持ちと一般高齢者の格差」を感じてしまいます。残念ですが、まだまだ高額現金を手元に持っている方が居そうな気がします。結論は「まだまだ特殊型詐欺は続きそうです」⤵ ⤵


写真:いわき市のイメージ図

福島民友:
19日、いわき市の50代男性から「お金を3400万円振り込んでしまった」といわき中央署に相談があった。男性は3410万円をだまし取られており、同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。
 同署によると、男性宅に10月上旬ごろ、警視庁の警察官を名乗る男から「横領事件の犯人から押収したリストにあなたの名前などが載っている」などと電話があった。
 その後、通信アプリ「LINE(ライン)」で「あなたの口座が不正に使用されている可能性があるので、指定する口座に現金を移転してください」と指示された。
 男性は口座停止などに関する偽の画像が送られてきたことで男の話を信じ、指定された口座に10月18~29日までの間に6回にわたって計3410万円を振り込んだという。
(引用終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 25日 60代女性が3300万円... | トップ | 26日 日経平均 3日ぶり反落... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事