人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

3月11日の大地震について

2011-03-14 23:10:51 | 気象・地震
3月11日、M9.0という巨大地震が日本を襲った。

この地震の詳細は今後の解明を待たねばならないが、当ブログ管理人はこの地震が事実上、宮城県沖地震に該当するものとみている。通常の活断層型地震でM9.0というのは考えられないからだ。これに、福島県沖、茨城県沖のプレート境界型地震が一気に連動して起きたと考えるのが自然だろう。

今回の地震では、容器に入れられ、揺さぶられるような強烈な揺れが5分以上続いたが、通常、1つの地震で強い揺れが続くのはせいぜい1分から1分半である。それが5分続いたということ自体、3つの地震の連動を強くうかがわせる。

気象庁も会見で明らかにしているが、3月9日の地震は今回の地震の前震だったものとみるべきだろう。この地域の地震は東海地震と異なり、大規模地震対策特別措置法(大震法)に基づく前兆観測体制が整えられていないため何とも言えないが、今回の地震が宮城県沖地震だとした場合、3月9日の前震は、プレート境界型地震でしばしば起こるとされる「プレスリップ」(前兆すべり)に伴って起きたものかもしれない。

今回の地震の経過から、東海地震の予知ができるかどうかを推測するのは難しく、現時点では何とも言えない。

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当ブログをご覧の皆様へ

2011-03-14 11:57:17 | 運営方針・お知らせ
管理人よりお知らせです。

11日発生した東北・関東大震災では白河でも震度6強を観測しました。容器に入れられ、揺さぶられるような横揺れが5分以上も続く恐ろしい状態でした。

とりあえず、当ブログ管理人は妻ともども無事です。これまで、パソコンでも携帯でもネットにつながらなかったため、報告ができませんでした。今、相変わらずパソコンはネットにつながらない状態ですが、携帯からはつながるようになったので、お知らせします。

ご報告が遅くなってしまったことをお詫びいたします。

この地震に関する管理人の見解は、改めてお知らせします。

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