
管理人よりお知らせです。
少し早いですが、8月27日、北海道新ひだか町で、元留辺蘂町(現・北見市)収入役の中川功さんをお迎えし、JR問題学習講演会を開きます。
JR北海道再生推進会議による「選択と集中」提言(昨年6月)に続き、7月にはJR北海道が「持続可能な交通体系のあり方」についてを発表して事業縮小を打ち出すなど、JR北海道内ローカル線の環境は厳しさを増す一方です。このまま同社に任せていては、北海道内の鉄路はすべて消滅することになりかねません。
そうした中、旧国鉄池北線~北海道ちほく高原鉄道(2006年廃止)の地元・留辺蘂町の元収入役であり、「ふるさと銀河線沿線応援ネットワーク」副代表として北海道ちほく高原鉄道の存続運動に関わってきた中川さんをお招きして開催する今回の講演会は、今後、JR北海道のローカル線にどのような存続の道がありうるかを探る場となります。
銀河線を存続させることができなかった地元の「敗北」から時代は大きく変わりました。今、上下分離など、当時は議論の対象にならなかった新しい鉄道経営の手法が注目を集めるなど、可能性も見え始めています。
なお、当日は地元・新ひだか町の酒井芳秀町長による冒頭あいさつもあります。この問題に関心のあるみなさま、万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細はチラシの通りです(サムネイル画像が表示される場合はクリックすると拡大します)。
少し早いですが、8月27日、北海道新ひだか町で、元留辺蘂町(現・北見市)収入役の中川功さんをお迎えし、JR問題学習講演会を開きます。
JR北海道再生推進会議による「選択と集中」提言(昨年6月)に続き、7月にはJR北海道が「持続可能な交通体系のあり方」についてを発表して事業縮小を打ち出すなど、JR北海道内ローカル線の環境は厳しさを増す一方です。このまま同社に任せていては、北海道内の鉄路はすべて消滅することになりかねません。
そうした中、旧国鉄池北線~北海道ちほく高原鉄道(2006年廃止)の地元・留辺蘂町の元収入役であり、「ふるさと銀河線沿線応援ネットワーク」副代表として北海道ちほく高原鉄道の存続運動に関わってきた中川さんをお招きして開催する今回の講演会は、今後、JR北海道のローカル線にどのような存続の道がありうるかを探る場となります。
銀河線を存続させることができなかった地元の「敗北」から時代は大きく変わりました。今、上下分離など、当時は議論の対象にならなかった新しい鉄道経営の手法が注目を集めるなど、可能性も見え始めています。
なお、当日は地元・新ひだか町の酒井芳秀町長による冒頭あいさつもあります。この問題に関心のあるみなさま、万障お繰り合わせの上、ご参加ください。詳細はチラシの通りです(サムネイル画像が表示される場合はクリックすると拡大します)。