はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ミニアート 1/35 U.S. TANK CREW #1 基本塗装

2022-05-17 19:10:39 | 第二次大戦 アメリカ軍

M4A3 105mmのフィギュアとして作っていたミニアートのU.S. TANK CREW(以下、米軍戦車兵)の塗装をちびちびとしていました。
ちなみにM4A3 105mm製作の最初の頃に、サフを吹いてそのまま放置の状態でした。

その時の記事です↓

 

M4A3 105mm 1/35 #9 細部の塗り分けの続き - はじめの戦車模型づくり

細部の塗り分けのもれと追加がありました。▼バール類を塗り忘れていたので、タミヤアクリルXF-69NATOブラックで塗っておきます。それと車体後部(かなづちの後ろの部分)の...

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ベースとなる軍服をアクリル系のVic Hobbyの塗料を使うことにしたので、すべて筆塗りで進めました。
写真があまり良くなくてすいません。一応photoshopエレメンツで修正したのですが、下手ですね😅

下地処理としてブラックアンドホワイト(B&W)を施したので、それが活きるよう薄めた塗料を重ね塗りしたつもりなのですが.......。
結果、濃過ぎたのかシャドウの効果がほとんど出ていません😢
お顔は何とかB&Wが活かせればと思うのですが、ただでさえ苦手なフィギュアのお顔、どうなることでしょう。

▼100匀を利用して作ったウォーターパレットで筆塗りしました。

軍服はVic Hobbyのフィールドドラブ米軍服を使用。
ヘルメットに使ったタミヤアクリルのオリーブドラブは同アクリルのX-22クリアーを混ぜてかっさかさになるのを防ぎました。
ダークイエローは小物入れと付属するベルト、ライフカラーエキストラブラウンはホルスター、Vic Hobbyレザーブラウンはそのベルト、カーキは手袋とジャケットのゴム部分、Vic Hobbyのブラックはガバメントのグリップと双眼鏡、Vic Hobbyのブラックに少量のホワイトを混ぜて靴、タミヤアクリルレッドブラウンはレギンスに塗っています。

今回はここまでです。次回はお顔の塗装に入ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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タミヤ 1/35 M4A3 105mm #16 装備品の積込み

2022-05-12 20:33:27 | 第二次大戦 アメリカ軍

荷物のレイアウトが決まり、仮止めも終わったので車体への積込みをしていきます。

▼まずは、一晩置いてボンドが乾いた装備品を裏から瞬着しておきました。

 

▼通常の積込みなら、この荷物をロープで止めることになりますが、今回は冬のアルデンヌ戦の設定なので荷物の上にシートを被せることにします。
シートはエポキシパテで作ります。ガラスカッターマットの上に貼り付きを防ぐためにベビーパウダー(シッカロール)をまいて作業をします。
作業部屋の蛍光灯がバッチリ映り込んでいますね(笑)

 

▼ベビーパウダーはたっぷりまいた方がやりやすいです。
実はこの前にパウダーが少なすぎてパテがマットにくっついてしまって失敗しております😓
あとエポキシパテに指紋がつかないようにするため手袋は必須です。

 

▼写真上に写っているスペアーボトルを杵(きね)のようにしてエポキシパテを薄く伸ばしていきました。
適当な薄さになったら、1時間位おいて半硬化させてからハサミで適当な大きさに切りました。

 

▼柔らかいうちに荷物へ押しつけてカタチをつけます。
今更ですが、荷物がほとんどシートに隠れてしまうのがくやしくて少しめくれているようにしました。
シートを被せる時は、見えなくなる部分の荷物はプラ板などでダミーの荷物にしておけば良かったと思いました。
あまりよく考えないでちゃんと荷物を作ってしまったのがちょっと悔しかったです。

 

▼前部にも小さなシートを作ってみました。

 

▼後部荷物は車体に、シートは荷物に接着はしていません。
キットの状況設定(天候・場所)が変わった時などのために、いざとなったら荷物は外せるようにと悪あがきをしています。

 

▼シートを塗装します。バフかデザートイエローか迷いましたが、デザートイエローで塗りました。
最後になってバフで塗ればよかったとちょっと後悔しています。

 

▼ハイライトはホワイトを混ぜてつけました。シャドウは油彩のバーントアンバーで付けています。
バーントアンバーの作業写真は撮り忘れました。

 

▼機銃、車体のエッジ部分に6Bの鉛筆で金属感を付けていきます。

 

▼シートを止めるロープは百均で買った糸を使い、タミヤアクリルXF-10フラットブラウンを塗っています(矢印)

 

▼ロープで止めて荷物の積込みが終了しました。

シートは黄色過ぎるので塗り直すかもしれません。

M4A3 105mmはここで「とり完」とします。
次回は、フィギュア(ミニアート)の塗装にかかります。
フィギュアを配置する時に簡単な展示台とともに雪の処理をして完成といたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M4A3 105mm #15 装備品の積込み

2022-05-10 21:30:26 | 第二次大戦 アメリカ軍

装備品の塗装が終わりました。

 

▼早速どのように装備品を積み込むか、考えていきました。
なんだかんだ考えてとりあえず積んでみた最初のレイアウト。
写真が4枚あるのは、これに決めた時はこの写真を見ながら装備品を置いていくためです。

▲車体後部の積んだ様子は、なんとなく規則正しくてかえって不自然な感じがしました。
車体前部もオイル缶がアンバランスで違和感があります。

 

▼一旦バラして新たにレイアウトを模索しました。
で、やり直したのが以下の写真です。
最初は後部ラックにジェリ缶を多く積みましたが、5缶→2缶に変更。積まなかった水のジェリ缶を荷物の上に積むようにしました。そしてジェリ缶を減らしたスペースには2つあるKレーション木箱のうち一つを置き、空いたスペースには弾薬箱を積み込んでその上にシートを置くことにしています。

 

▼バッグ類の下に木箱を置くのは最初と変わりませんが、車体のフックと木箱との間におく装備品は最初のものとは変更しています。
Kレーション木箱は一つとなり、フィールドバッグや折り畳まれたシートの配置は少し乱雑にしたつもりです。

▼前部は、折り畳んだシートは載せずオイル缶をしっかりラックに載っているようにしました。
という訳で装備品のレイアウトはこれにしようと決めました。
なんだかんだと決めるまでに2時間以上かかりました。

 

▼レイアウトが決まったので車体に装着していきます。
木工ボンドで装備品同士を付けていきます。写真は水で溶いていますが、薄すぎてくっつかないので結局はチューブから出したままのボンドでくっつけています。

▼木箱の上にあったダッフルバッグを車体サイドフックの横に変え、そこにあった折り畳まれたシートを木箱の上へと変更しました。

決定したレイアウトに追加で弾薬箱の載せました。

この後はエポキシパテでシートを作り、フィールドバッグの上に掛けて雪からバッグを守るようにしたいと思います。
最後に荷物止めの紐をかけて仕上げたいと思います。

▼荷物は車体には接着していません。裏から瞬間接着剤で荷物同士を接着しようと思います。

今回はここまでです。M4A3 105mmはもうすぐ完成しそうです。
なお、雪の表現はフィギュアが出来上がった時にあわせてやろうと思います。

 

おまけ
お手つき放置品で冬季迷彩がぴったりのキットをみつけてしまいました。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ 1/35 M4A3 105mm #14 装備品の塗装

2022-05-07 22:49:16 | 第二次大戦 アメリカ軍

積載予定のアクセサリーを整理してみます。
キットに付属しているのは、Kレーション木箱、フィールドバッグ2種、7.62mm弾薬箱、12.7mm弾薬箱、オイル缶、ジェリカン、予備弾倉入れ、M1919A4機関銃架、予備履帯、スペアホイールです。
アクセサリーセットからは、寝袋、ダッフルバッグ、折り畳んだシート、ブリッツカンを追加してみました。

▼ダッフルバッグ、寝袋、予備弾倉入れ、折り畳んだシートを塗装しました。
ベースはタミヤアクリルX-49カーキを塗り、ベルト類はVic Hobbyのレザーブラウン、ベルト及びバックルの金具はタミヤアクリルX-56メタリックグレイを塗っています。

 

▼油彩を使う前につや消しコートをかけました。

 

▼フィールドバッグは、油彩を使っているのでつや消しトップコートを使いました。

 

▼つや消しコートをかけたのに、つや消しどころかつや有り状態になってしまいました????
仕方がないのでこちらもつや消しトップコートを使ってつやをなんとか消しました。

 

▼油彩を使う時の紙パレットは完成させたキットの箱を使っていましたが、品切れになってきたので牛乳パックを代用します。

 

▼スミ入れはバッグの時と同じバーントアンバー、ドライブラシはタミヤエナメルのXF-49カーキにXF-2ホワイトを足してかけてみました。

 

▼スミ入れはバッグの時より細い筆を使い、控えめに入れています。
ドライブラシも掛かっているかいないかというくらいにしています。

 

▼Kレーション木箱と12.7mm弾薬箱にはデカールの指示があったので貼っています。
スーパークリア光沢を缶スプレーで吹いたのち、デカールを貼っています。
木箱はこのあと、油彩で木目をつける予定です。

今回はここまでです。次回は装備品の塗装を終わらせ、車体への積み込みのレイアウトを考えたいと思います。
あとは車体の灯火類を忘れずに塗装しないと。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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タミヤ M4A3 105mm 1/35 #13 バッグの塗装

2022-05-06 18:02:49 | 第二次大戦 アメリカ軍

装備品の塗装をします。

▼まずはバッグ類から始めました。
Choro-Pooさんがブログで説明していたタミヤアクリル塗料をムラなく塗る方法に従って塗装しました。
それは塗るのを一度で済ますのではなく、数回に分けて塗装することでした。
まずは一回目を塗装しました。
塗料を薄めたせいもありますが、かなり下地が透けて見える状態です。

 

▼乾燥を待って二回目を塗りました。

 

▼乾燥を待って三回目を塗りました。
なるほど塗膜が厚くなることもなく均等にムラなく塗れました。
Choro-Pooさん、ありがとうございます。勉強になりました。

 

▼油彩バーントアンバーで墨入れ、ネイプルスイエロー+チタニウムホワイトで軽〜くドライブラシ。
タミヤアクリルXF-56でベルトの金具を塗ります。

 

▼こんな感じになりました。スミ入れのバーントアンバーはスミ入れというよりは描いた感じです。
ドライブラシはかなり軽〜くかけたつもりですが、場所によっては強すぎた感もあります💦

 

▼恥ずかしいですが、拡大で。バーントアンバーがイメージより太すぎてしまいました。
細く描くのはなかなか難しいです😓
溶剤でブレンディングして弱めるのも手ですが、ドライブラシした部分も溶けると面倒なことになりそうなのでバッグはこのままの状態にしようと思います。

今回はここまでです。次回は装備品の残りの塗装をしていこうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #12 ウエザリングもろもろ

2022-05-05 20:24:40 | 第二次大戦 アメリカ軍

前回の続きとしてチッピングをしました。
相変わらず同じような絵柄でつまんないですよね。
今回で車体の塗装は終わりますのでもうしばらくご辛抱願えればと思います。

▼使用した塗料は最近のお気に入りVic Hobbyのチッピングブラウンです。

 

▼細筆を使ってエッジまわりにつけた後、スポンジで主に面を中心に足していきました。

 

▼錆ダレ及び錆を付けていきます。油彩バーントシェンナを使いました。

 

▼チッピング作業を撮り忘れました。コマンダーハッチの縁付近、取手、ハッチの出入りが予想される部分を中心に付けています。
錆ダレは取手の付け根、錆びた雰囲気はボルト周りにつけています。

 

▼チッピングは車体のエッジ、ライトガード、ドライバー及びガンナーハッチ付近に集中的につけました。
錆ダレは、砲塔と同じく取っ手の付け根、トラベリングロックの根本、ライトガードの付け根、フロントフェンダーの付け根などに付けました。

 

▼ボルト付近、パネル溶接部などにバーントシェンナを染み込ませています。

 

▼取っ手、M2機銃格納ラック付け根などから錆ダレを付けました。

 

▼履帯のウエザリングにかかります。
厳しい寒さの中の雪道を進軍してきた想定なので泥はあまり目立たせないようにします。
クレオスのウエザリングカラーグランドブラウンでウエザリングを行いました。

 

▼ウエザリングマテリアルは筆を痛めるものが多いので、ウェーブの使い切りの筆を使います。
使い切りと言っても私は、洗浄して使えそうな時は洗浄して再活用しています。

 

▼接地する部分のウエザリングカラーを拭き取っていきました。

 

▼グランドブラウンを使いましたが、あまりにも暗くてブラックサフを吹いた履帯の色に変化が見えないので、少し色味を付けたくてマットアンバーを足してみることにします。

 

▼履帯のラバー部分の隙間に流し込むように付けていきました。

 

▼右がマットアンバーを足したものです。
雪中を走行して泥はほとんど付いていないと想定しました。なので少し色が付く程度でOKとします。

 

▼燃料キャップから燃料がこぼれた状態を表現します。

 

▼こんな感じにしました。なおガードとキャップの間にもつけています。

 

▼転輪、VVSSに履帯と同じグランドブラウンで汚しています。

 

▼駆け足で進めてきましたが、あとは履帯へ雪を付けて車体の塗装作業は大体終わります。

今回はここまでです。次回は装備品の塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #11 フィルタリング

2022-05-04 19:01:16 | 第二次大戦 アメリカ軍

油彩によるフィルタリング(経年変化による退色表現)を行いました。

▼今回使用した油彩は、左からチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、バーントアンバー、ウルトラマリンの5色です。

 

▼各色を点付けしていきます。上面にチタニウムホワイトやネイプルスイエローを多めにし、中間から下はバーントアンバーとウルトラマリンを付けています。
ウルトラマリンはくぼみ付近にも付けています。

 

▼綺麗なターペンタインを筆に染み込ませ、いつも通りに上から下へ動かして油彩を拭き取っていきました。

 

▼車体上面は、円を描くようにして広げながら拭き取っていきました。
一ヶ所ウルトラマリンが残っていますね。(斧の左側エンジングリルの枠)
写真で気が付いたので拭き取っておきました。

 

▼OVMの木製部分の木目を付けます。油彩バーントアンバーを多めに付けます。

 

▼固めのドライブラシ用の筆でバーントアンバーをこすり落としました。

 

▼砲塔上部のオリーブドラブで塗った部分が冬季迷彩をした砲塔全体に比べてコントラストが強過ぎるので、ネイプルスイエローを塗って馴染ませます。

 

▼ドライブラシ用の筆でこすって塗りつけました。
ハッチのフチ、ガンナーハッチのスプリング、その他溶接部分にバーントアンバーを多めに付けてウォッシングしてメリハリをつけました。
今回の作業でコマンダーハッチの根本のペリスコープ窓が塗り忘れていました。忘れないうちに塗っておきました。

 

▼フィルタリングが大体終わりました。

今回はここまでです。次回はチッピング、錆ダレを行い、できれば足回りのウエザリングまで進めばと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #10 スミ入れとウォッシング

2022-05-03 20:34:02 | 第二次大戦 アメリカ軍

油彩ローアンバーでスミ入れとウォッシングを行いました。
今回は、冬季迷彩をしているので油彩が濃いと汚らしくなりそうなので、スミ入れはいつもより薄めて作業しています。
そしていつもより回数を多めに作業しました。数回重ねて色をのせていくという雰囲気です。

▼スミ入れを終えた状態。
窪みを中心に油彩を落とし込んでいます。

 

▼ローアンバーがはみ出した部分を、綺麗なターペンタインを染み込ませた筆で拭き取りるような感じで広げていきます。
スミ入れとウォッシングの作業を何回か繰り返しています。

 

▼車体もおなじようにして、スミ入れとウォッシングを行いました。
奥まった部分にはアイボリーブラックを足しています。

今回はここまでです。次回は経年劣化による退色表現に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #9 細部の塗り分けの続き

2022-05-01 21:24:06 | 第二次大戦 アメリカ軍

細部の塗り分けのもれと追加がありました。

▼バール類を塗り忘れていたので、タミヤアクリルXF-69 NATOブラックで塗っておきます。
それと車体後部(かなづちの後ろの部分)の一部でホワイトを剥がし忘れていたので、あわせて剥がしておきました。

 

▼砲塔にあるペリスコープを塗り忘れました。
コマンダーハッチ部分と前部2ヶ所を塗っています。
タミヤアクリルX-18セミグロスブラックにホワイトとクリアを少し混ぜて塗っています。
ライトが曲がって付いてしまっていますね💦

 

▼直接照準器、ライト、機関銃用基部をオリーブドラブに、アンテナ基部のバネをXF-69NATOブラック、ライト内をXF-16フラットアルミで塗っています。
ガンナーハッチのバネをグレーで塗りましたが、写真で見るとちょっと明る過ぎる感じですね。でもこのまま進めちゃいます。

 

▼この後のウエザリングからこれまでの塗膜を保護するために、X-22をX-20Aで希釈してエアブラシでクリアコートをかけておきます。

 

▼黒サフを吹いていたフィギャアにクレオスラッカーC-62ホワイトでハイライトをつけました。

 

▼おなじく装備品にもハイライトとしてホワイトを吹いています。
なんだかいつも通りのグレーサフを吹いた状態と同じになった感じがしますww

今回はここまでです。次回は今度こそウエザリングにかかりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #8 冬季迷彩と細部の塗り分け

2022-04-30 18:48:37 | 第二次大戦 アメリカ軍

▼今回は冬季迷彩と細部の塗り分けまで進みました。
写真は、今回の作業終了時の状態です。

 

▼今回の作業は、チッピングフルードのエアブラシから始めました。0.3mmのエアブラシを使っています。
なお、この作業の前に半ツヤコートを吹いています。前回と同様にチッピングフルードは瓶生で吹いています。
チッピングフルードの粘度が高いせいか、塗装面がブツブツ状態になりますが、問題ありません。
気にせずこのまま放置しておくとブツブツは消えますので大丈夫です。

 

▼冬季迷彩のホワイトを吹きます。エアブラシは0.2mmを使いました。
タミヤアクリルXF-2ホワイトにタミヤラッカー溶剤リターダー入りを混ぜ、薄めに吹いていきました。

 

▼5分くらいおいてからホワイトを落としにかかります。
筆に水を湿らせて落としたい部分を濡らしていきます。
その後、筆やスポンジ、ドライブラシ用の筆を使ってホワイトを落としていきました。

 

▼細部の塗り分けにかかりました。
まずは転輪ゴムから。タミヤアクリルXF-85タイヤブラックを使用。
タミヤペイントリターダーを混ぜて伸びをよくして筆塗りしていきました。

 

▼灯火類を除いて塗り分けが終わりました。
なお、OVMの木製部分はベースのダークイエローのみを塗っています。
木目は後で油彩バーントアンバーでつける予定です。
機銃および金属部分は雪中の情景を考慮してギラつかせたくなかったので、
機銃はブラック、工具はNATOブラックで塗っています。
車体後部に付いている予備履帯を塗っていて気が付いたのですが、予備はスチールタイプT54E1で車体に付けるベルト式履帯はラバータイプT48となっています。
タミヤさん、パーツの共通化のせいかもしれませんが、これはちょっとまずくないですかねえ。

今回はここまでです。次回はクリアコートをかけ、ウエザリングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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