Pz. Kpfw. VI Ausf.E Sd. Kfz.181
TIGER I Late Production 1944 Normandy
2nd SS Panzer Division "Das Reich" 102nd Heavy Tank Battalion
1st Company 3rd Platoon Car 4
Ville Fay SS Sergeant piloted vehicle
1944年 ノルマンディー
第2SS装甲師団"ダス・ライヒ" 第102重戦車大隊
第1中隊第3小隊4号車 ヴィル・フェイSS軍曹搭乗車輌
参考資料:ティーガー後期型図面集 グランドパワー2013年12号別冊
カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS 武装SS師団全史1 大日本絵画 高橋慶史著
連合軍ノルマンディーに上陸。迎え撃つ虎
ドラゴン6383 TIGER I 後期型が完成しました。
迷彩は資料から第102重戦車大隊の134号車をチョイス。ダークイエローが細線となっている独特の迷彩です。
履帯はキット付属のDS履帯は使わずにAFVクラブのTIGER後期用可動履帯を合わせてみました。
この可動履帯がなかなかの曲者で、接着面が狭くて塗装作業中に何度も何箇所も切れました。
車体に取付け後もうっかり触ると切れそうでヒヤヒヤものです。
チッピングはスプレー技法を用いましたが、何故かうまく塗装が剥がれず失敗。
結局チッピングは通常作業となりました😢
もう少しウエザリング作業を加えたいところですが、展示会出展に間に合わすためにキリの良いところで完成といたしました。
それでは連合軍相手に獅子奮迅の働きをしたヴィル・フェイ軍曹搭乗の「虎」をご笑覧くださいませ。
フィギュアはホビーボスのドイツ戦車兵セット(ノルマンディー1944年)を合わせました。
フィギュアの完成写真はこちらをどうぞ。
▼問題のAFVのプラ製可動履帯。なんとか車体にセットしていますが、いつ切れるかわからないので完成品の移動には神経を使います。
▼履帯のウエザリングはプラ製のため、すべてアクリル塗料を使用。今回初めてスパッタリングなるものをやってみました。
▼後部に吊るすバケツは、第102重戦車大隊の実写を参考につけましたが、光り過ぎですね😅
これじゃあ、目立って敵の目標に成りかねません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。