年をまたいでLAV-ATの続きとなりました。
前回、リターダー入り溶剤を使っていたつもりでしたが、アップしていた写真を見ると通常の溶剤を使っていたことがわかりました😅
まあ、そのことを気が付かずに塗装を終えていたので、0.5mmのエアブラシを使った効果大ということを実感しました。
しかしながら、トラぺの迷彩図を参考にして塗装した迷彩柄が稚拙な出来でどうも気に入りません。
当然キットの迷彩柄とは異なり、マーキングと一致しないので塗り直すことにしました。
と言うわけで、表題となった「再々塗装」と相成りました。
「再塗装」は過去あったと思いますが、「再々塗装」となると......なかなか思い浮かびません。
ここでアクシデント😱
迷彩柄を塗りつぶすために使うタミヤラッカーのNATOグリーンがほぼ無くなっていました😱
クレオスの方はNATOブラック (テーアシュバルツRAL9021) が切れている状態。
確かクレオスでNATO迷彩の特色は品切れとなっていた記憶がありましたが、ダメ元でヨドで探したら、
なんと通常タイプで発売されていました。急遽取り寄せて塗装開始です。
▼今回はすべてクレオスラッカーを使うので、基本色のNATOグリーンはタミヤラッカーではなく、クレオスのNATO軍 特色セットからTC-10 (ブロンセグリュンRAL6031) をエアブラシします。
C-44タンを微量混ぜ、今までどおり0.3mmのエアブラシで何の問題もなく吹けました。
塗料は「つや消し」表示ですが、タミヤの「つや消し」のようにカサカサにはなりません。
タミヤの「つや消し」と比べるとクレオスの「つや消し」は「半つけ消し」の感じです。
エアブラシで吹くフィーリングもタミヤラッカーに比べて「切れる」っていう感じで気持ち良くプラに乗っていく感覚です。
▼迷彩色NATOブラック (テーアシュバルツRAL9021) は、新たに買ったクレオス塗料で吹いていきます。
迷彩柄はキットのマーキングを見ながら、水性鉛筆の白でアタリを付けてエアブラシしていきます。
▼迷彩色1のNATOブラックが終わりました、っと言いたいところですが、この後のチェックで1箇所足して塗っています。
今回買ったNATOブラックは特色セットのTC-10ではなく、通常の商品番号表記のC-521になっていました。
▼迷彩色2のNATOブラウン (レーダブラォンRAL8027) もブラックと同じように水性鉛筆でアタリを付けて塗装しました。
右側のバックミラーが塗装中に2回外れました💦 折れなくて良かった😊
▲▼キットの塗装図は上面がありませんので、適当に想像して塗装しました。
TOW対戦車ミサイルシステムは支柱部がゆるすぎてお辞儀をしてしまうため、射撃姿勢で接着してしまいました。
車体の塗装を2回塗り直してなんとか落ち着きました😄 あ〜、疲れた。
今回はここまでです。次回はデカール貼り、細部の塗り分けに進みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。