はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

シャーマン VC FIREFLY タミヤ 1/35 #3 マーキングを変更、車体は組立中

2024-09-12 17:56:30 | シャーマン VC FIREFLY タミヤ(アスカ) 1/35

昨日、テーブルから落ちたものを拾おうとして前屈みになった時、腰を痛めました。
幸いそれほどひどい状態にはならなかったようで、以前に整形外科で買った腰ベルトとカロナールを服用して随分楽になりました。
土曜日に法事を控えていて、ちょっとヒヤッとしましたが、出席できそうでホッとしています。

 

さて、ファイアフライですが、立ったり座ったりしなければそれほど痛みはないので、座ったままで車体を少し組み立てましたw

▼その前に当初決めていたマーキングを変更しました。
Aの第8機甲旅団第24槍騎兵連隊にするつもりでしたが、ファイアフライの実写を調べていたらキットにあるマーキングを見つけたのでそちらで作ることにしました。
それはBの第27機甲旅団スタッフォードシャー義勇騎兵連隊B中隊の車両です。

 

▼ドラゴン1/72キットのファイアフライの箱絵にもなっている有名な写真です。
今回見つけた資料は、 こちらです。 確か以前に黒猫2号さんが紹介していた「マイクの調査」で、その中から「シャーマンファイアフライ戦車1945-44」の中にあった写真です。
"T-212680"はそのものずばりキットのマーキングと同一です。
戦術番号下にあるニックネーム"BELVEDERE"「ベルヴェデーレ」は写真では見にくいですが、よく見るとかすかに見ることができます。

▲▼活動日時と車体の状態が確認できましたので、なんかキットを作るのが楽しくなりました😄

 

▼組立はここまで進みました。まだまだ車体上部につく部品はたくさんあります😅

 

▼塗装しやすいように、タミヤのスペアボトル大をネジ止めしてあります。

 

▼このキットには車体の数カ所に鋳造マークが付いていました。
写真は鋳造表現されたデフカバーに左右1箇所ずつ鋳造マークが付いています。
さらに溶接跡もきちんと表現されています。

 

▼左右のスモールハッチの間にも鋳造マークがありました。

 

▼車体後部は、前回終了時からディフレクターが加わりました。
せっかくのエッチングパーツが外側からほとんど見えなくなりましたが、構造上こうなので仕方ありません。

 

▼エンジンデッキの一部。砲身抑えが可動になっています。
組立中にヒンジをピンセットで飛ばし、焦りました😱

組立は、車体前部が組み終わり、車体上部は組立中の状態ですが、今回はここまでです。

 

▼車体の個体が決まったので、装備品を確認しておきました。
タミヤのA34 コメットでも使ったアスカモデルの「イギリス車載アクセサリーキット」を引っ張り出しました。
うれしい2セット入りなので、ファイアフライにも使いたいと思います。

 

▼タミヤのマチルダ、バレンタインに使おうと思って買っておいたミニアートの装備品。
アフリカ戦線にピッタリなのですが、もし今回使えそうだったらと思ってこれも用意してみました。
2個買っているので、今回多少使っても大丈夫だと思います。

 

▼最後は定番のタミヤ「連合軍車両アクセサリーセット」。シート類が使えればと思っています。
ジェリ缶は、Joshin webでチャーチルのキットと一緒に英軍用を買っているのですが、まだ届いていません。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

joshin web から新しいキットが届いているので、折を見て紹介したいと思います。

 

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シャーマン VC FIREFLY タミヤ 1/35 #2 シャーシと車体後部の組立

2024-09-06 17:21:14 | シャーマン VC FIREFLY タミヤ(アスカ) 1/35

前回VVSS方式のサスペンションと車輪を組んだシャーマンVCは、引き続きシャーシの組立に進みました。

今回は箱組のシャーシを組み立てたのち、組説にしたがって車体後部の組立までです。
下部の写真は今回の作業終了時です。

 

▼組説#5でシャーシの組み立てに入りました。
いきなり接着せず、パーツとパーツの合いを確認してから接着しています。
まったく問題ありませんでした。芋付けではないのでパーツはピタッと気持ち良く組むことができました。
押し出しピン跡が多数ありますが、組み上がると見えない部分にあるので修正の必要はありません。

 

▼P.E. (エッチングパーツ) にメタルプライマーを塗っておきます。
今回はタミヤのメタルプライマーをスプレーしました。
一応、組立が終わってから露出しているP.E.には、再度クレオスのメタルプライマーを筆塗りするつもりです。

 

▼車体後部に付けるスモークエミッターにはエッチングパーツが含まれます。
写真にはエッチングベンダーが写っていますが、パーツ※が小さかったのでタミヤのピンセットベンダー(ITEM74117)を使って曲げました。
※組説のなかの8と15のエッチングパーツ

 

▼車体後部のエッチングパーツを含む部分の組立が終わりました。
このあとは、上部にあるエッチングパーツのエンジングリルに覆いかぶさるようにして、マフラーを含むディフレクターを組み付ければ車体後部の組立は終了です。

シャーマンはタミヤのキットでM4A3 105mm、M4A3E2の2両を製作したことがあります。
タイプは違いますけど、アスカモデルのシャーマンはタミヤより小さなパーツが多くて精密度が高そうです。
英軍は貸与されたM4A4を主砲の他にも色々なところを改修しているので、そのあたりも影響しているのかもしれません。
今後はピンセットを使う場面も多いので、「パーツ飛ばし」をしないよう、慎重に組み立てていこうと思います。

今回はここまでです。次回は前部のデフカバーの組立、車体上部の加工及び組立に進む予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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シャーマン VC FIREFLY タミヤ 1/35 #1 組立開始

2024-09-03 18:17:58 | シャーマン VC FIREFLY タミヤ(アスカ) 1/35

アメリカ歩兵偵察セットの次は、英軍の戦車「ファイアフライ」を作ることにしました。
キットはタミヤですが、戦車本体、戦車長、デカール、エッチングパーツはアスカモデル社製です。

ダンケルクからの敗走で、装備のほとんどを失ってしまった英軍は、アメリカと兵器のレンドリース法によって米軍の主力戦車M4シャーマンを大量に貸与されました。
ファイアフライはシャーマンの主砲をイギリスが誇る17ポンド砲 (76.2mm) へ換装した車両です。
この強力な主砲はドイツ軍のティーガーやパンターを撃破できる威力があり、ドイツ軍は他の戦車よりこのファイアフライの撃破を優先したそうです。
キットのシャーマンVCは、シャーマンM4A4から改修された車両であり、A4をローマ数字のVで表し、Cは17ポンド砲が搭載されていることを意味しています。
ファイアフライはベースとなったシャーマンのタイプにより様々なタイプがありますが、このVCはノルマンディ上陸作戦時には、17ポンド砲を搭載するシャーマンの主力となっていました。
キットはタミヤとして販売するためでしょうか、苦し紛れか(笑) MM35223のイギリス歩兵巡回セットが同梱されています。

写真はタミヤ公式ページから

 

▼組説に従って組立を始めました。

戦車では定番の足回りからです。組説を見てわかりますが、サスが可動となっています。
ベルト式履帯なので履帯が緩い(長い)と上部の履帯が浮いてしまわないか不安です。
まあ、そうなってしまった時はサスを固定して履帯も接着してしまうかもしれません。

次回は車体の組立にかかります。
バスタブタイプのタミヤ製のシャーマンと違って、アスカモデルは箱組なので、仮組みをしっかり行いながら組み立てていこうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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