今回のお買い物報告はツールとマテリアルとなります。
▼LAV-ATの塗装失敗を踏まえて、口径の広い0.5mmのエアブラシを購入しました。
Joshin webから購入しました。株主優待券とポイント・割引クーポンを使って少し安くなりました。
▼製作記事に掲載した失敗した塗装面の写真です。
タミヤのつや消し塗料をリターダー入り溶剤で薄めたにもかかわらず、塗装表面がザラついてしまいました。
原因は0-sen(零銭)さんがご指摘していたとおり、0.2mm口径のエアブラシを使用したための圧力不足、そしてそれに伴って車体表面にたどり着く間に霧状になってしまったことだと思われます。
この状態を避けるため、0.5mm口径のエアブラシを購入いたしました。
0.5mmのエアブラシは、トップコートをかけるとき、広い面積にエアブラシを行う基本塗装などに向いています。
まずはとにかくLAV-ATの再塗装で使ってみます。
ブラックサーフェイサーを吹き、次にタミヤのつや消し塗料+クリア+ラッカー溶剤(リターダー入り)で三色迷彩の基本色をエアブラシします。
実は、0.5mmのエアブラシを買ったもうひとつの大きな理由があります。
▼写真は、VMSという海外メーカーのトップコート剤。サテン(半つや消し)です。
基本塗装が終わり、デカールを貼った後、ウエザリングに備えてデカール保護も兼ねたトップコートに使います。
海外モデラーがこの製品を使っている動画があって、均一の仕上がりで白被りしない素晴らしい仕上がりを確認して使いたくなってしまいました。
商品の使用説明では、推奨のエアブラシの口径が0.4mmなんですね。
まあ0.3mmでも使えなくはないという説明もありましたが、0.3mmよりも広い口径が欲しいなあと思っていたのです。
この製品もLAV-ATの塗装の過程で使ってみたいと思います。
茨城県にあるM.S Modelsから購入しました。記事の商品は30mlで購入したのは100mlです。
12月27日現在では売り切れていました。
購入した100mlの値段は3,300円(税込)もします😱 タミヤの中間グレードのキットが買えるお値段です。
海外キットも高いけど、マテリアルもお高いです😢 清水の舞台から〜〜なんとかの気持ちで買いました😣
▼チューブ入りの滑り止めペーストです。
M.S Models から購入しました。↓商品説明をコピーしました。
AFVの装甲表面や航空機のステップ等のザラザラとした「滑り止め」処理をした梨地を再現できるペーストです。筆などで塗って約24時間(諸条件によって前後します)乾燥させればそれぞれの色で簡単に再現でき、乾燥後も粒子はしっかり定着します。粒子の大きさの違いによりそれぞれのスケール感を再現できます。
エイブラムスでは重曹を振りかけて、滑り止めの表現を試みましたが、思い通りには仕上がりませんでした。
完成させた後にこのような商品があるのを知って、ちょっと悔しい思いをしながら買いました😤
エイブラムスはもとより使えそうな現用車両があるので、機会があれば試してみようと思います。
▼最後におなじみクレオスのウエザリングカラーです。
よく使うサンディウォッシュが残り少なくなってきたので、エアブラシと一緒に購入しました。
瓶の蓋は開けやすくてよいのですが......。
▼容器内をみると色の粒子が沈殿しています。
使う時は攪拌してからになりますね。
▼ところが、この瓶の形だと掻き回しにくいんです(あくまでも個人的感覚です😅)
▼ということで、ブログの写真でもお馴染みのストック用ボトル(大)に移して使っています😄
お買い物報告は以上です。
今年最後に購入したキットが昨日届きました。できれば年内にご報告したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
0.5㎜のエアブラシの導入、おめでとうございます。私もトリガー式のエアブラシが欲しいと思っているんですが、なかなか購入に踏み切れていません。私が余計なことを言ってしまったせいで、散財させてしまったのでしたらお詫びいたします。🙇 何だか責任を感じていますが、うまく塗装できること、祈っています。
それにしても、AFVキットの製作に使用するアイテムって色々あって驚きます。それらを実際にお使いになって自分のものにされていると言うのも素晴らしいです。
クレオスのウエザリングカラー、なぜ丸瓶にしちゃったんですかね? 攪拌に有利ってことなんでしょうか?(攪拌用のボールはなくなった?) 私はまだ旧タイプを使用中です。そう言えば接着剤も丸瓶になっちゃってますね。