はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

T-72 M1 1/35 #2.1 基本塗装を考える

2021-01-07 22:30:37 | 現用 ロシア

T-72の車体色ですが、オリーブドラブというのがどうしても自分の中でソ連戦車としてのイメージが湧きません。
ソ連(ロシア)といえばグリーン、オリーブドラブじゃ茶色に振られ過ぎでは、となんとなく納得できないんだよなあ。

▼そこでホビーサーチでT-72を検索したら、昨年12月にアミュージングホビーからT-72M1が発売されていました。

▼塗装例が何点かありました。
チェコ陸軍、車体色はAMOの0056グリーンカーキの単色です。
やっぱりグリーンだ。単色もいいんだけど。迷彩も気になります。

▼ネットで動画を検索していたら見つけたフィンランド軍の迷彩がありました。
なかなか良いのですが、フィンランド軍のデカールはタミヤのキットに入っていません。

▼タミヤのキットに入っているデカールでは東ドイツ軍があります。
こちらは塗装例があります。箱絵の迷彩ですね。なかなか良いかも。
ちなみにタミヤの塗装指示はオリーブドラブ2の単色です。

ベース色はグリーンカーキかあ。やっぱりグリーンだよねえ。
ただ、AMOの塗料は持っていないんです。
ヨドで探したら1本450円(税込・実売)。細部はタミヤアクリルを使うとしても基本色でAMOを3種類は必要だし、エアブラシ用の溶剤も要るしなあ。

当初、クレオスのオリーブドラブを使う予定でしたが、念のため指定のタミヤのオリーブドラブ2を見たらまあクレオスよりは自分のイメージに近い感じがしました。
とりあえずタミヤのオリーブドラブ2を基本色にして、あとはタミヤラッカーかクレオスラッカーの適当な色を調色して塗装してみようと思います。

▼第一候補、迷彩色に使えそうなタミヤラッカーを選んでみました。
マットブラックはNATOブラック、イエローグレーはライトサンド+ライトグレー、どうなるかなあ

こんな風にしてますので、実際の色合いとはきっと違っているでしょう。
いつもの如く、また自分のイメージでやってしまいます


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6 コメント

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色の道は難しい!(下ネタじゃないですよw) (0-sen(零銭))
2021-01-07 22:56:14
T-72に迷彩塗装があるんですね。ちょっとビックリですが、タミヤのキットはやや古いキットですので、考証と言う点でもアミュージングホビーの方が正確でしょうね。(タミヤも間違いではないでしょうが…。)
塗料の選択はやはり個人の主観が入りますので、ご自分の納得の塗料をお使いになるのがベストだと思います。
実は、次に作ろうと思っているキットが、偶然と言うか、アミュージングホビーのキットなんですが、塗装説明が一切ありません。(塗装図がない!)どう塗装すれば良いのか今から悩んでいます。アポロが完成したら取り掛かろうと思っています。(確定ではないので、変更になる可能性もあります。)
T-72の製作記、楽しみです。
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Unknown (hajime)
2021-01-08 12:55:00
0-sen様、コメントありがとうございます。
T-72の迷彩は、中東地域のサンド色に迷彩が施されているのは知っていましたが、東ドイツ陸軍にあるのは意外でした。AMOやVallejoの色がタミヤやクレオスのカラーのどれと似ているかなどの対比一覧とかを探しましたが見つかりませんでした。仕方がないので在庫している塗料でどれが合うか試してみようと思っています。所詮イメージなので実色とは違ってしまうとは思いますが。
アミュージングホビーのキットは持っていませんが、たまたま調べたこのT-72M1は付属しているみたいです。
もし、お持ちのキットにカラー指定がなければ、他メーカーで同機種のキットに塗装指示書が付いていれば使えますね。あ、0-sen様の場合は、架空機の可能性がありますね。そうなると難しいかもしれません。
私の場合は昨年完成させたタミヤのグラントはMiniArtのキットの塗装を参考にしました。今回のT-72はアミュージングホビーになりそうです。
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Unknown (黒猫2号)
2021-01-14 19:56:35
今晩は、hajime様
遅くなって申し訳ありません、もう次の記事をアップされているのですが、失礼して(^^;
燃料タンクのパイプ、これ私的にはリアル感満点だと思います
あの寒い東欧で冬期迷彩をしている位ですから
温度低下でパイプも固くなっているはずですし、軍用ですからかなり厚く頑丈に出来ていると思います
この表現が車体塗装とマッチしていると思いますよ。
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Unknown (hajime)
2021-01-15 13:30:58
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
燃料タンクのパイプですが、ここに支障が出るとまずいのではないかと思いますがこの作りです。
「あればいい」「なるべく簡単にして機能優先」どれも兵器には重要事項ですが、それが徹底されているところがソ連(ロシア)っぽいですよね。
確かにこういうところはすごく頑丈にできていて、壊れても繋ぐか、嵌めれば良いですもんね。修理のしやすさも大事なことですね。
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Unknown (drmurai4633jp)
2021-01-21 23:41:58
hajime殿、こんばんは
いつもコメント遅めでごめんなさいw

T-72の色考察悩みますねー、東欧諸国は
各国独特な迷彩を施しており楽しいです!
こないだ自分も作ったT-55もいろんな国の
を迷彩で作ってみたいです。
自分もT-55はタミヤラッカーのオリーブドラブ2でベースを塗りました。グリーンが
強いのでなかなかイイ色でした!
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Unknown (hajime)
2021-01-22 17:56:50
Dr.Murai様、コメントありがとうございます。
コメントはいつでもWelcomeですのでお気になさらずにどうぞ
T-72は中東地域はサンド色ベースに迷彩があるのは知っていましたが、今回調べてみて東欧諸国でこんなに種類があるとはおもいませんでした。
現用のロシア(ソ連)車両は活動地域(国)によって確かに独特な迷彩がありますね。新たな楽しみを発見した思いです。
そうそうオリーブドラブ2がこんなにしっくり来るとは意外でした。先入観で捉えてしまうのは良くないですね、反省いたします
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