対空戦車ヨークの車体の組立が終わりました。
作業終了時の写真です。
それでは組立を振り返っていきましょう。
40年前以上に発売されたキットですが、そこはタミヤ、組立に関して大きな問題はありません。
しかしながら、パーツが接合される方のほとんどの凹が大きめになっています。
確実に組めるのは良いのですが、写真のように大きなすき間ができてしまいます。
▼タミヤのエポキシパテを使ってすき間を埋めておきました。
▼修正しました。が、稚拙な溶接跡になってしまったところもあります😅
▼かなり目立ってしまいます。80年代はこんなものだったんですね。
▼パテで埋めました
▼車体前部に付くフックと車体との接合部もすき間ができたのでパテ埋めしています。
▼一応すき間はすべてエポキシパテで修正し、車体下部の組立が終わった状態です。
リターン・ローラー(上部にある小さな車輪)は、塗装を考慮して仮止めです。
誘導輪、起動輪、転輪はポリキャップが内蔵されているので自由に外せる状態となっています。
▼車体上部の組立にかかりましたが、こちらもすき間が生じる箇所がありました。
スカートの支柱取り付け部分に大きく隙間が出来てしまいます。
▼車体下部と同じようにエポキシパテですき間を埋めました。
▼修正前
▼修正後
すき間の修正で手間をとりましたが、他の部分はサクサク組立られて問題はありません。
あとは巨大な砲塔を組み立てれば、組立は終了となります。
全くの素組みとなる予定です。今回はここまでです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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