はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #11 勘違いに気づかず、さらにチョンボを重ねる😢

2024-11-20 14:45:28 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

M247ですが、勘違いに気づかず、さらにチョンボを犯してしまいました😅

▼前回の記事の最後に「次はチッピングの予定」と言っていたのにスミ入れ・ウォッシング作業をしています。
まあ、どっちを先にしてもダメと言う訳ではありませんが、自分の言ったことをそれほど間を置いていないのに忘れているのが悲しいです。
で、その作業中に気がついたのですが、どうも油彩の乗りが悪い。
はみ出した部分をターペンタインで伸ばそうとしてもシミになって落ちにくい😨

▲▼はみ出した油彩が落ちにくい。シミになってしまう😢

▼フィルタリングもうまくいかなくて、色味が偏って残ってしまいました。

▼使った油彩。ローアンバー+アイボリーブラックでスミ入れ・ウォッシング。
フィルタリングで使ったチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ウルトラマリン、バーントアンバー。

なんで? と思っていたところハタと気がつきました❗️😨

前回の最後の作業、デカールを保護するために吹いたコートが.......「つや消し」だったのです😱
「つや消し」では、ツヤを消すために表面がザラザラとなります。
油彩をなめらかに塗るには「光沢」にしなければなりません。あちゃ〜〜〜〜〜です。

▼記事では「デカールを貼り終えた後に、つや消しコートをかけ忘れていました。」と書いているので完全に勘違いを犯していますね。
その時の写真↓です。
つや消しコートは作業の最後、完成目前に全体のつやを揃えるためにする作業です。

 

というわけで「光沢」のトップコートを吹き直しました。

▼車体はもう油彩を使ってしまったので、せめて砲塔だけでもと思って吹き直しました。
テカテカとなりました。

▼車体は油彩の作業をしたので半ツヤ状態。砲塔は「光沢」トップコートをかけて「テッカテカ」となっております😅
はてさて今後どんな状態になってしまうか、ちょっと不安ですが.....突き進んでいくしかないですね。

勘違いに気づかず、さらに自分の言ったことを忘れて違う作業をしてしまいました。情けなやです。
ま、仕方ありません。この後は油彩の作業をし、その後にチッピングをしようと思います。

今回はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (1)
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第30回 ノンストック展示会に行ってきました

2024-11-19 14:58:34 | 模型全般

11月17日の日曜日、ブロ友のクラキン氏が所属する模型サークル「ノンストック」の展示会に行ってきました。

 

第30回 ノンストック展示会開催のお知らせ - 自己満足日記

東京八王子を中心に20数名の会員で活動するオールジャンルの模型サークル(私の所属サークルです😊)ノンストックの第30回展示会いよいよ今週末開催です。入場無料!ご...

goo blog

 

今年は30回目の開催で、テーマは「フランス」でした。

過去2回、拙作を参加させていただきましたが、今年は思うように模型が完成できず見学参加のみになりました。

クラキン氏とChoro-Poo氏とは一年ぶり、黒猫2号氏とは二年ぶりの再会で模型談義はもちろん、近況を話し合ったりして約4時間があっという間に過ぎてしまいました。

そんな模型仲間との話に夢中になってしまったわけで、今回は出展品の写真はチョー少ないです💦

いつもはブログからしか見れない作品をこの目で見れて、とてもエキサイティングなひとときを過ごすことができました。

それでは、まずは黒猫2号氏の作品からです。

フィギュアの匠、黒猫2号氏の作品はいつ見ても「うなります」

手前の双眼鏡を持った立ち姿と座って小銃を構える米兵2名は、私も作ったキットですが、お顔の塗装は足元にも及びません。
ストッキング部を除いてすべてのラッカー塗料の筆塗りだそうです。
ラッカーの筆塗りって難しいんですよね。個人的にラッカーの筆塗りは大の苦手ですのですごいと思います。

▼兵士だけではなく、民間人も制作されていて、ハイレベルの塗装だけでなく、なんと鼻の高さや顎の修正しているというから驚きです。
お顔の修正に関しては、昼食事の雑談でクラキン氏とともにそのノウハウを聞いてまさに「目から鱗」でした。
詳しい内容は、企業秘密(笑)に触れそうなので割愛させていただきますw

 

▼AZモデルの1/72 カーチスホーク H-75C1 "French Aces"
機体の上面の迷彩塗装は筆塗りだそうです。1/72のフィギュアも綺麗に塗り分けられています。

▼こちらも1/72。黒猫2号氏のフィギュアは実際の写真に基づいて制作されているので、時代の一部を切り抜いている状態となっています。

 

次はChoro-Poo氏の作品です。

▼タミヤM551シェリダン、2代目です。私は初代を作りました。

▼タミヤMMのキリ番、No.35100の傑作キット、英軍のチャーチル。ノルマンディー上陸作戦後のフランス戦線の設定だと思います。

▼Sd.Kfz.250/9のディオラマ仕立て。迷彩塗装は筆塗りです。エアブラシ塗装のようなボケ表現がすごいです。
私、エアブラシでこの細吹をこのようにうまく吹けるか、ちょっと不安と思うくらい素敵な塗装です。

▼英軍のアキュリーズ。搭載する16ポンド砲の威力はすさまじく、ドイツ軍から恐れられた戦車でした。

▼米軍のフォードGPA水陸両用車、ピンが合っていなくてすいません😅

▼フランス軍、シャールB1 bis

▼同じくフランス軍、R35。筆塗りならではの迷彩がB1 bisと共に素晴らしいです。

Choro-Pooさんすいません、ジープとルクレールの写真を撮り忘れてしまいました。

 

最後にクラキン氏の作品です。クラキンさん、すいません。話に夢中になっていてほとんど撮っていませんでした。

▼世界最速度の記録を叩き出した「神風号」です。
素晴らしい輝きのシルバー塗装で、機体が金属にみえるほどです。
この素晴らしい輝きをどうやって表現するのか、塗装方法や後処理をお聞きして「うなりました」。
普通では考えつかない内容でした。これも企業秘密(笑)だと思うので詳細は控えておきます。

▼飛行姿勢でプロペラの回転と電飾を施しています。こちらは筆塗りで仕上げた塗装だそうです。
筆塗りの独特の味わいが自然な風化状態を醸し出しています。

クラキンさん、すいません、これしか撮っていませんでした。

以上、お恥ずかしい拙い説明を付けてしまいましたが、ブログ仲間の展示品でした。

最後にクラキンさんをはじめ、ノンストックの皆様、大変お世話になりました。

楽しいひとときを過ごせてとても感謝しております。

本当にありがとうございました。

コメント (4)
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2024年11月のお買い物 2024後ー#11・#12

2024-11-16 19:11:16 | 通販・買い物

9月末に予約したキットが本日届きました。
届いた時に思わず「買ったのを忘れていた」とつぶやいたら、
妻から「忘れるくらいのものなら、買わなくてもいいんじゃない?」と強烈な一言をいただきました😅

 

▼購入したキットは、タミヤ1/35の1号戦車B型です。
2号戦車は往年のF/G型、2008年のA~C型、そして2009年のC型(ポーランド戦線)と数種発売されていますが、1号は今回が初めての製品です。
この1号の発売でドイツ軍戦車のラインナップが揃ったことになりました。

 

簡単にキットの中身を見ていきましょう。

▼まずは、タミヤ定番?である足回りのAスプルー2枚とポリキャップです。

▼組説をパッとみたところ、ポリキャップは2個使用のようですが、キットには3個入っています。
私が見逃しているのか、予備なのかはわかりません。

 

▼最初の写真からわかるように、履帯は最近流行りの部分連結式履帯です。
組説が指示する順番どおりに組めば、おそらく問題なく組み上げられるでしょう。

 

▼スプルー2枚がビニール袋に一緒に入っています。
写真はCスプルーで主に車体パーツとなっています。車体はバスタブ形式ではなく箱組ですね。
海外キットの箱組は精度が悪くて組立に難儀するケースもありますが、タミヤならまず大丈夫でしょう。

 

▼裏返してBスプルー。
車体の装備品(工具、ジャッキなど)、フィギュア、車体前部、砲塔の一部(ハッチ、銃架など)、牽引ワイヤーなどを含んでいます。
牽引ワイヤーはプラ一体式となっていてワイヤーの代わりとなるヒモはありません。
まあ、この方が個人的には、取り付けがラクって言えばラクな気がします。

 

▼フィギュアはヘッドが2つ。ベレー帽か略帽のどちらかを選べます。ベレー帽は後述するマーキングからみてポーランドとフランス戦線かな。
間違えていたらすいません、フィギュアは最新の3D設計ではないような感じがします。
それでもお顔の表情は良い感じで、服のシワも自然な雰囲気です。

 

▼砲塔上面と車体本体上面が付いているDスプルーと見えにくいですが、クリアパーツのGスプルーです。

 

▼マフラーカバーのエッチングパーツとデカール。
エッチングパーツは曲げ用の治具がC14パーツとして用意されているので、加工は安心です。この心遣いがうれしいタミヤです。
デカールのマーキングはA、B、Cの3種類で、ポーランド、フランス、ロシアが各一種類ずつ選べます。

 

▼マーキングと塗装指示を含んでいる実車説明書。
タミヤのキットを買うと、これを読めるのも楽しみのひとつですね😄
モノクロの巻三つ折り仕様です。

1号戦車の紹介は以上です。Joshin webから2,680円(税込)で購入しました。

 

もうひとつ一緒に購入したキットがあります。これは送料を無料にするために買いました。
と言ってももともと買おうと思っていたキットなので問題ありません。
でも結果的にもう一つ買っているわけですから、Joshinさんの戦略にハマってしまいました。

▼1号戦車に付随できそうな歩兵のキットを購入しました。

 

▼下士官、小銃手A、Bは腕を変えることで2種類ずつ違うポーズを選ぶことができます。
キットを2個買えば、バリエーションを増やせることになるのでディオラマ作成の幅が広がることになりそうです。
小銃手Aの小銃を担いでいるポーズを選ぶとスリングの装着が難しそうです。
ちなみにスリングを握っている手の「e-1」パーツはコブシの状態なのでここにスリングをどう取り付けるかを考える必要がありますね。
完成写真にはスリングないので、担いている小銃は宙を浮いている状態で、もちろん手はただ握り拳をあげているだけです。
下士官、小銃手Bについては問題なくスリングを装着できそうです。

 

▼スプルーは2枚。装備品で1枚、ボディが構成された1枚となっています。
写真はボディが構成されたスプルー。

 

▼装備品のスプルーです。記章類のデカールはついていませんが、将校クラスではないので塗装で済ませそうです。
そうは言っても老眼と最近指の動きが悪くなった私にとっては難儀な塗装になりそうですが.......。

側面には塗装の参考になる装備品のイラストが印刷されています。これもタミヤの定番ですね。

キットの紹介は以上です。Joshin webから860円(税込)で購入しました。

お買い物報告とキットの内容紹介は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (6)
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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #10 足回りのウエザリング

2024-11-15 18:36:39 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

M247の足回りのウエザリングがほぼ終わりました。

▲▼ベルト式履帯が緩いため、アイドラーホイールから履帯がかなり浮いてしまっています😢
後方のスプロケットホイールも歯から履帯が浮いています。
ここは最後にリターンホイールも含めてすべて瞬着する必要がありそうです。

今後の作業で、足回りにもスミ入れとウォッシング、さらにウエザリングカラーで埃が溜まったような状態にする可能性があります。

 

今回は作業中の写真をかなり撮り忘れてしまいました。
記事をアップする段階で2枚しかないのがわかりました😅

▼前回の記事で書いたように剥がれてしまった履帯のゴム部分の塗装をもう一度筆塗りしました。
前回も書いたようになぜか、片方だけ剥がれていたんですよね、原因はわかりません。
このあと数種のピグメントをまぶした後、ピグメントフィキサーを垂らしてピグメントを定着させています。

 

▼デカールを貼り終えた後に、つや消しコートをかけ忘れていました。
写真からわかるように今回はスプレー缶で吹きました。

この後、車体下、車輪類にピグメント(ペールブラウン2)をまぶして最初の写真につながります。
今回はここまでです。次回はチッピングを行う予定です。

写真を撮り忘れて内容の薄い記事になってしまい、申し訳ありません。

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #9 履帯のウエザリング

2024-11-13 18:02:04 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

昨日は思わぬ修正を強いられたM247。まあ、自分の組立チョンボなので言っても仕方ありませんが......。

本日は、履帯のウエザリングをしました。

▼M42 DUSTERのウエザリング内容と同じです。
塗装が終えた履帯に、クレオスのグレィシュブラウンを全体に塗り、その後に3種のピグメントをランダムにふりかけました。
P232 Dry Mud、P028 Europe Dust、ペールブラウンの順にをランダムにふりかけています。M42はペールブラウンをベースにしていました。
今回順番が違うのは、単に間違えたというか、順番をそれほど意識しないで作業してしまったのが真相です。要はいい加減ということですね😅

 

▼多めにかかったピグメントを綿棒で吹き払った後で気がつきました。
ゴム部分に筆塗りした塗料がはがれて、履帯の下地が出てしまいました。
なぜか片側だけがこうなりました。理由はわかりませんが、明日塗り直そうと思います。

 

▼ピグメントが落ちないよう、とりあえずピグメントフィキサーを塗っておきました。

 

▼昨日、位置を修正した起動輪の軸のパーツは、パーツの凹みをエポキシパテで埋め、車体色を塗っておきました。

今回はここまです、これだけですいません。
次回は剥がれてしまった履帯のゴム部を塗り、転輪類のウエザリング、車体へのピグメントまぶし(笑)の作業をしようと思います。

最後までごらんいただき、ありがとうございました。

 

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