法務問題集

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独禁法 > 総則 > 定義 ★

2018-03-03 00:00:00 | 内閣府 > 公取委
【問題】
・事業者が他事業者の事業活動を排除・支配することで、( ア )に反して一定の取引分野での競争を実質的に制限する行為を、( イ )という。

・事業者が他事業者と共同して事業活動を相互に拘束・遂行することで、( ア )に反して一定の取引分野での競争を実質的に制限する行為を、( ウ )という。
 ・( ウ )は、一般に( エ )ともいう。
  ・競争入札で落札予定者や落札価格を決定するための( エ )を、( オ )という。

・公正な競争を阻害する恐れがある行為を、( カ )という。
 ・( カ )とは、独禁法2条9項で定義されている行為の他、( キ )が告示で指定する行為をいう。
  ・( キ )が告示で指定する行為は、全業種に適用される( ク )指定と特定業種にのみ適用される( ケ )指定に大別される。

【解答】
ア. 公共の利益

イ. 私的独占

ウ. 不当な取引制限

エ. カルテル

オ. 談合

カ. 不公正な取引方法

キ. 公正取引委員会

ク. 一般

ケ. 特殊

【参考】
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 - Wikipedia