ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

1年だけ「愛媛ヤクルトスワローズ」はいかがですか?

2016-04-06 23:09:19 | 思うこと

今朝の朝刊によると、2020年東京五輪の際に新国立競技場に隣接する神宮球場が五輪の準備や運営に必要になるため、五輪組織委員会が球場を長期にわたって借りる交渉をはじめたとの事。
しかしこの組織委員会は、どこまで杜撰なのだろうか。新国立競技場ひとつ取ってみてもデザインと予算の問題、先日亡くなった「アンビルト・クイーン」(建築不可能の女王)ことザハ・ハディド氏に依頼していた問題、サノケンのロゴ盗作問題…それらが一段落したと思ったら今度は聖火台がない事が発覚、そしてこの神宮問題…

ここまで杜撰だと、いっそ五輪なんてやめてしまえ!と感情的になってしまう気持ちも分からないでもないが、今ここでやめてしまっては国の威信にかかわる。
そこで現実的提案として、アマチュア野球はさておきプロ野球については1年だけ「愛媛ヤクルトスワローズ」になるのはいかがだろうか?と提案する。
現在北海道には日本ハム、東北・仙台には楽天。関東には巨人・ヤクルト・ロッテ・西武・DeNA、中部には中日、関西には阪神・オリックス、中国地方には広島、九州にはソフトバンクが本拠地を構える。
そう、四国にはNPBの球団がないのだが、高校野球の名門校が多くあるように四国は野球熱が高い。なかでも愛媛・松山「坊っちゃんスタジアム」はキャパ3万人を誇るうえ、何を隠そうヤクルトが秋季キャンプを張る球場で、ファンは多いはずだ。熱心なファンなら、古田敦也が2000本安打を達成したのもこの球場であるのをご記憶だろう。愛媛に縁がある身としては、大いに期待する。
少々アクセスがよくないのが玉にキズだが、両翼99m・中堅122mと規模的にも申し分ない。

まぁ、誰でも考える事だがスタンドでは「みかん汁入りジョア」を売ったりなんかして(笑)…