ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「九度山・真田ミュージアム」に、行ってみる。

2016-04-17 20:47:59 | 旅行・レジャー
大河ドラマ「真田丸」が、とにかく面白い。賛否あるが、三谷幸喜の脚本により1回の放送で何度も大笑いさせてくれる。なかでも源治郎信繁(のちの幸村)の父・昌幸を演じる草刈正雄のオトボケぶりが最高だ。
真田幸村と言えば、おそらく歴代の武将の人気投票をすればかなりの上位にランクインするであろう。策士の父を持ち二度にわたって徳川を苦しめ、秀吉に見出されて大坂入り。天下分け目の関が原では兄・信之と東西で戦い、九度山での幽閉を経て大坂冬の陣では「真田丸」を築いて東軍を撃破。翌年の夏の陣で非業の死を遂げるも、かの家康に自害を覚悟させるほど「敵ながらあっぱれ」と言わしめたその戦いぶりは、多くの歴史ファンを惹き付けてやまない。

そこで宇治から南下すること2時間、和歌山・九度山町の「九度山・真田ミュージアム」へ行ってみた。

先月オープンしたばかりでピカピカだ。どうやら大河ドラマに合わせてものすごい勢いで町おこしをしているようである。

エントランスでは、いきなり三代のお迎え。

行った人なら分かるが、とにかくこの解説が分かりやすいのだ。

秀吉の手紙。

九度山での隠棲生活の際、資金源にしたといわれる「真田紐」。

重要文化財「大坂夏の陣図屏風(びょうぶ)」のデジタル複製。

大坂の陣での戦いを解説する迫力の3D映像。とにかく分かりやすい。

真田十勇士について。

特別展は、大河ドラマコーナー。キャストの直筆サインなどもあるが一切撮影禁止。
唯一撮影可能だったのが、タイトルバックの砂画(現物)。

とにかく分かりやすくて見やすく、真田三代について詳しくない人でもそのストーリーをご理解いただけるであろう。

…せっかくここまで来たので、帰りに名物でもいただいて帰ろう。
このお店で、手作りの柿の葉寿司を購入。

いっただっきま~す!

いや、今日もいい日帰り旅行だった(笑)…