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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

美崎栄一郎の本を読んで、プレゼンする。

2016-04-12 21:15:44 | 思うこと

先月、出版したビジネス本が何冊もベストセラーになっている美崎栄一郎氏の講演を聴いた。
その講演を聴いたメンバーの半分弱、約20名ほどが集まって
「その講演を聴いて、あるいは美崎氏の本を読んで、自分の何が変わったか」
をプレゼンせねばならない場が、今夜開かれた。面倒と言えば面倒だが、このメンバーで集まるのが私は大好きなのでもちろん率先して出席した。

先月の講演は計3時間聴いたのだが、私は一切メモを取らなかった。というか、メモするほどでもなかったのだ。
氏がおっしゃっていた事は、自分の中で結構実践出来ていたからである。
しかし「参考になりませんでした」というだけで出席するのは、もうも忍びない。
そこで新しく写真の「結果を出す人の手帳の秘密」を買って読み、パラグラフごどに氏が提唱する方法が自分にとってどうなのか、を検証し、レジュメにまとめたのである。

氏の提唱は大変わかりやすく、手帳をはじまりにしてビジネスマンにとって時間がいかに貴重で、時間を有効に使うためにどうすればよいかを細かく指南されている。

個別の提唱と自身の行動を列挙するのは大変なので割愛するが、結論的には
・美崎氏は、基本的におカネ持ちである(ので、参考にしかねる部分も多い)
・美崎氏の考え方は、自営業や歩合制など「頑張っただけ報われる人」のためのもの。すなわちどれだけ頑張っても月例賃金に反映されない人には、あまり参考にならない
・手帳の使い方は、人それぞれ。美崎氏は「見開き1ヶ月」を愛用しているが、私はレフト型、すなわち左に一週間の予定で右は空白でないとイヤ。

ただ、業務時間のマネジメントについては氏と私はほぼ同じ考え方であり、激しく同意した部分も多々あった。
氏の著作を読んで自分の行動が変わったという事はなかったが、反対に自分が何気なくしていた事が氏の提唱によって「意味のある行動だった」事が分かっただけでもよかったのではないか、という結論にしたのである…