ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

城陽でもいただける、京都・花屋町ラーメン「ほそかわ」。

2016-04-24 23:11:08 | うまいもん
今日はまたしても疲れが出て、寝込んでいた。高校生だんすぃの息子が使っている弁当箱が壊れてしまったのでイオンに買いに行った以外は、何もしていない。
その前後に、以前から行ってみたかったあの店にようやく行く事が出来た。
城陽にあるラーメン「ほそかわ」である。

京都の老舗ラーメンでは「ますたに」も有名だが、その「ますたに」で8年間修行して暖簾分けとして京都・花屋町で始められたのが「ほそかわ」。
その支店として、この城陽にも構えられているのである。

カウンター10席ほどと、奥に座敷が3卓ほどあるのだが我々はカウンターに座を占める。
卓上を賑わす、トッピングの数々。

やはり一味に辛子味噌などの辛味トッピングは、外せない。
背脂がくどいと感じた人のために、酢も用意されている。

こちらがラーメン大盛り・800円。

この一面に咲いた背脂の華。これだ。これが「ますたに」から受け継がれる「背脂醬油系・京都ラーメン」だ。
箸を上げてみる。

そうそう、背脂醬油系はスープがこってりしているので麺があまりスープを絡めないように、ストレートなのだ。

いただいてみる。
京都人ならずとも、「これこれ!」と言いたくなるぐたいにウマいスープ。
まろやかな中に背脂がしっかりコクを出し、その脂をかき消すように程よく唐辛子が最初からいい塩梅で入っている。
好みでトッピングもいろいろとあるのだが、もうコレはこのまま最後までずっといただきたい。それほどまでに、完成度の高いラーメンなのだ…