ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

福井「瓜割の水」を、汲んで帰る。

2016-04-09 20:40:14 | うまいもん
今日は親戚の法要だったため、2週連続の日本海である。
その道中に寄ったのが、若桜町の「瓜割名水公園」。

ここはもう10年ほど前から利用しており、特に小浜界隈で釣りをした帰りには必ず寄っている。
「瓜割の水」は、その名の通りあまりの冷たさに浸けておいた瓜が割れる、というのが語源だそうな。
多くの水汲み客が来るのだが、このような蛇口も複数完備している。

もちろん、いつでも誰でもタダで、というワケではない。
タンクで汲んで帰る場合には、このようなシールを300円で買ってタンクに貼らなければならない。

コレさえ貼っていれば、私は瓜割の水の保全に協力していますよという証である。

さてこの瓜割の水、軟水で弱アルカリ性。もちろん環境庁「日本の名水百選」の中のひとつである。
お茶、コーヒー、炊飯などに使うと抜群にウマいのだが、その秘訣は界面活性力が高いからだそうな。すなわち水と油の境目を溶かし、有毒物質をも溶かして体外への排出を促してくれるらしい。
ミネラルウォーターによる医療をフランスでは「テルマリズム」と呼び、正式な医療行為なのだとか。
私と息子は昨夏から水道水を一切飲まず、舞鶴や伏見の湧き水だけを飲むようにしているのだが来週の定期健診でその効果が少しはあるだろうか…?

さて明日の競馬は牝馬三冠の第一関門・桜花賞。
昨年暮れの阪神JFと今年2月のクイーンCを見る限り、ブラックエンブレムはバケモノ級だ。軸は堅い。
相手もチューリップ賞上位のシンハライト、ジュエラーで順当に決まるのではないか。
本命戦とにらんでいるため、あまり手を広げると取って損になるが余裕があればアットザシーサイド、ソルヴェイグぐらいまでか。