ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「出前一丁 担々麺」を、食べてみる。

2017-06-01 22:31:13 | うまいもん
このところ、カップ麺の新製品の食レポが我ながら多い。
理由は、単純に多忙ゆえお昼をコンビニで済まさねばならない日があるからである。だがコンビニというのはトレンドや新製品の情報をつかむには最適であり、「済ませる」という表現は適切ではない。

今日も、こんな悩ましい新製品を見つけた。

かの日清食品の「出前一丁 担々麺」である。
袋とカップがあるが、今回遭遇したのはカップだ。
能書きは、こんなん。

なるほど、辛いのか。望むところだ。

早速、開封して湯を入れ3分。添付のラー油を入れる。

おぉ、ラー油の赤にチンゲン菜の緑が鮮やかではないか。

箸を上げてみる。

麺は、ごく普通のようだ。
さてその担々麺、辛さは全く物足りないがそのまろやかさ、ウマさは特筆モノだ。
日清食品で言うとカップヌードル、どん兵衛、UFOなどは「究極のカップ麺」を体現した。逆に言えば、店で食べられるラーメンやうどん、焼そばなどとは別の文化を形成した。
ところがこの担々麺は、専門店にケンカを売って勝ってしまったと思えるほどの完成度だ。あくまで私の体験だが、コレよりおいしくない店は実在する。

即席ラーメンの、そして日清食品の技術、恐るべしである…