4月にオープンして以来
「村民の倍の客が来て、大渋滞になっている」
と連日報じられていた、「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」。
そりゃあ、あんだけ京都ローカルのニュースで取り上げられたら、私でも行きたくなる。
そろそろ落ち着いただろうという事で、行ってみた。
第一印象。意外に遠い(笑)。
木津からR163で、東へまっすぐ20分ほど走る。
土曜の昼だが、駐車場も楽勝だった。
この「お茶の京都」という呼び方は、京都府の広報戦略なのである。
狭義で「京都」と云えば、京都市内の街並みや寺社仏閣を指す。しかし京都の魅力はそれだけではないと、京都府が
・南丹・中丹→「森の京都」
・丹後→「海の京都」
・山城→「お茶の京都」
として売り出している。すなわち、京都は寺社仏閣や舞妓はんだけではなくて海も森林もお茶もあるんですよ、という打ち出し方をしているのだが、浸透しているかは甚だ疑問である。
鳴り物入りでオープンした道の駅だが、大騒ぎした割には意外に小さい。
京都縦貫道の丹波にある「味夢の里」を思えば、1/3ぐらいかもしれない。
それでも、道の駅といえばまず楽しみなのは地元の野菜。
このあたりはメダカの産地らしく、メダカも売っている。
お弁当も、いかにも手作りのものが並んでおりピクニックにも最適だ。
さて私はお弁当も捨てがたいのだが、せっかく食べるなら地産地消のレストランがあると聞いて楽しみにしてきたのだ。
こちらがその、「つちのうぶ」。
メニュウでまず目についたのが、「ザ・地産地消」の「村定食」1,200円。
他にもカレーや茶そばなど、盛りだくさんだ。
妻は村定食、私は茶そばメインの「村そば定食」を大盛りで。
さすが「お茶の京都」という売出しらしく、フリーで飲めるお茶もホットのほうじ茶と水出し煎茶があるのが嬉しい。
店内は、このようにウッディな造り。
こちらが「村定食」。
煮豚をメインに、身体に良さげなおかずが並んでいる。
色のついたごはんは、ほうじ茶で炊かれているのである。
私の「村そば定食」、大盛りで1,050円。
茶そばの緑が、何とも美しい。
せっかくなので、茶そばをアップで。
コレを、ダシ以外にも「抹茶塩につけて食べる」事が出来るのである。
この抹茶塩でいただく茶そばは、絶品であった。
抹茶の香りとコクを、存分に味わえるのである。
宇治市民なので抹茶も茶そばもナンボでも味わえるのだが、しみじみいいものだと思える。
他にも抹茶ジェラートなどもあり、「お茶の京都」が心ゆくまで味わえる楽しいスポットなのだが、出来れば我が宇治や城陽にも出来てほしいものである…
「村民の倍の客が来て、大渋滞になっている」
と連日報じられていた、「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」。
そりゃあ、あんだけ京都ローカルのニュースで取り上げられたら、私でも行きたくなる。
そろそろ落ち着いただろうという事で、行ってみた。
第一印象。意外に遠い(笑)。
木津からR163で、東へまっすぐ20分ほど走る。
土曜の昼だが、駐車場も楽勝だった。
この「お茶の京都」という呼び方は、京都府の広報戦略なのである。
狭義で「京都」と云えば、京都市内の街並みや寺社仏閣を指す。しかし京都の魅力はそれだけではないと、京都府が
・南丹・中丹→「森の京都」
・丹後→「海の京都」
・山城→「お茶の京都」
として売り出している。すなわち、京都は寺社仏閣や舞妓はんだけではなくて海も森林もお茶もあるんですよ、という打ち出し方をしているのだが、浸透しているかは甚だ疑問である。
鳴り物入りでオープンした道の駅だが、大騒ぎした割には意外に小さい。
京都縦貫道の丹波にある「味夢の里」を思えば、1/3ぐらいかもしれない。
それでも、道の駅といえばまず楽しみなのは地元の野菜。
このあたりはメダカの産地らしく、メダカも売っている。
お弁当も、いかにも手作りのものが並んでおりピクニックにも最適だ。
さて私はお弁当も捨てがたいのだが、せっかく食べるなら地産地消のレストランがあると聞いて楽しみにしてきたのだ。
こちらがその、「つちのうぶ」。
メニュウでまず目についたのが、「ザ・地産地消」の「村定食」1,200円。
他にもカレーや茶そばなど、盛りだくさんだ。
妻は村定食、私は茶そばメインの「村そば定食」を大盛りで。
さすが「お茶の京都」という売出しらしく、フリーで飲めるお茶もホットのほうじ茶と水出し煎茶があるのが嬉しい。
店内は、このようにウッディな造り。
こちらが「村定食」。
煮豚をメインに、身体に良さげなおかずが並んでいる。
色のついたごはんは、ほうじ茶で炊かれているのである。
私の「村そば定食」、大盛りで1,050円。
茶そばの緑が、何とも美しい。
せっかくなので、茶そばをアップで。
コレを、ダシ以外にも「抹茶塩につけて食べる」事が出来るのである。
この抹茶塩でいただく茶そばは、絶品であった。
抹茶の香りとコクを、存分に味わえるのである。
宇治市民なので抹茶も茶そばもナンボでも味わえるのだが、しみじみいいものだと思える。
他にも抹茶ジェラートなどもあり、「お茶の京都」が心ゆくまで味わえる楽しいスポットなのだが、出来れば我が宇治や城陽にも出来てほしいものである…