ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

沖縄へオトナの遠足その2;ポーク卵にぎりとガンガラーの谷と1000円ステーキと瀬長島の温泉。

2017-06-11 18:02:41 | 旅行・レジャー
昨夜は、日付が変わってしばらくまで飲んだ。
いくら「泊まりなので、終電を気にせず…」と言ったところで、朝も早かったので眠いし、だいいちもう若くない(笑)。

朝食のない宿泊プランだったので、どこかに朝からやっている店はないかと牧志公設市場あたりを散策すると、急にスパムを焼く匂いが充満している一角が。
近付いてみると、こんな悩ましい店を発見。

沖縄ケンミン熱愛グルメ・ポーク卵にぎりのテイクアウト専門店で、行列が出来ている。
待つこと20分で、出来立てのポーク卵にぎり。

ナーベラ(ヘチマ)の天ぷらも挟んであり、手にズシッと重い。コレ1個で、結構なボリュウムである。

で、コレを食べながら向かったのがここ。

立ち飲み屋である(笑)。そう、ポーク卵にぎりをアテに朝からオリオンビール。
今日は私が運転しないので、遠慮なく飲ませていただく。

もちろん、牧志公設市場の中も見学。
今朝水揚げされたばかりの、南国らしい魚の数々。

さて今朝まずクルマで向かったのは、ガンガラーの谷。

ここは鍾乳洞が崩れ落ちて出来た、天然の洞穴なのだ。

この洞穴を利用した、オープンカフェもある。

ここでもまた、洞窟ビール(笑)。

もちろん、近くまで来たので「ひめゆりの塔」も見学。
決して忘れてはならない、沖縄の悲しい歴史を踏まえる。

朝はおにぎり1個と軽く済ませたのには、ワケがある。
最後にステーキを食って帰りたかったのである。

豊見城市内の、その名も「1,000円ステーキ」。

28日熟成させたロース200㌘のステーキにライス・サラダ・カレーまで食べ放題で、日曜なのにランチ1,000円なのだ。

1,000円である事が全く信じられないほどに柔らかく、スジもほとんどない。
最近は大阪にも、いきなり立食いでステーキを食わせる店が増えたが、もう行けなくなってしまうほどにコスパがよくて驚いた。

レンタカー返却までの時間調整を兼ねた最終攻撃目標は、瀬長島の温泉だ。

なんと、海を眺めながら露天風呂に浸かれるのである。
中は撮れないので、ホテル前から見た写真を。

この景色を観ながらの入浴…筆舌に尽くし難い。

帰りもスカイマークで、神戸空港行きに。
機内で、最後の酒盛り(笑)。

今までも仕事仲間での合宿めいたプライベート旅行は何度か行ったが、仕事では全く接点のない純粋な友人らと旅行したのは、一体いつ以来だろう…
まさに、オトナの遠足である。
来年も、是非第2回を!