今日は、大阪駅北口とヨドバシカメラをつなぐ橋がついに開通したというので、ちょっとした話題になっている。
2001年11月、大阪駅の北側にヨドバシが出来て以来梅田の人の流れはガラリと変わった。
それまではこのヨドバシ一帯はコンテナヤード跡地であり、阪急のある北東方面には流れがあったが北側には何もなかった。
一時は屋内型ゴルフ練習場があったが、それもすぐなくなった。
しかしその跡地をヨドバシが買った、というニュウスを聞いた時に我々関西人は
「そんな東京のチェーンが、大阪に根付くワケがない」
と激しい違和感を覚えたが、アッという間に梅田にヨドバシは定着。一方で関西資本の家電チェーンで元気なのはジョーシンだけとなり、ニノミヤも中川無線もなくなってしまった。
そのヨドバシ、東側は地下で大阪駅とつながっていたが西側は一度地上に降りて、信号を渡らねばならなかった。
それでも特段不自由か感じなかったのだが、4年前大阪駅がリニュウアルし北側が全面的にバス乗り場になってからは、俄然ヨドバシに行きにくくなっていた。
ヨドバシなしに家電ライフは考えられないほどに大阪人には定着していただけに、この橋は悲願だったのだ。
ただ、残念なのはまだ屋根がないのである。
屋根が付くのは、ヨドバシタワーが出来るあと2年後だろうか(泣)…