ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

昼定食もいける、天満「大分からあげ 勝男」。

2017-06-05 20:43:00 | うまいもん
前を通るたび、moriくんあたりを道連れに一度飲みに来なければと思っていた「大分からあげと鉄板焼 勝男」。

たまたま昼に通りかかると、昼定食もやっているではないか。

なんと悩ましい…

大分からあげのウマさは、よく知られている。
もう4年前になるが、夏の小倉競馬を観に行った時にフェリーで新門司港へ降りたら小倉ではなくまず中津へ向かい、唐揚げを食いに行った(笑)。
その時のジューシーなウマさは、未だに忘れない。

安いランチは、夜の飲み客を誘うためにヒジョーに重要だ。すなわち、昼に
「ここの唐揚げはウマい」
という印象を与えなければ、夜にも来ないからだ。

私は、こんな時は最もベーシックなメニュウを頼む事にしている。
すなわち、
「ウチは、一番安くてもこのくらいのクオリティはありますよ」
という証明になるからである。

そこで頼んだ、唐揚げ丼500円。

大きさの比較のために、ガラケーを置いてみた。
丼をアップで。

大きくなく小さくなく、まずまずである。

さてその唐揚げ、まさに絶品であった。
4つ載っている見当だが、食べやすく半分に切ってあるため8カケ。
甘めのタレを纏い、ネギとゴマのトッピングを施され、ごはんの上に敷かれた刻みキャベツにしんなり火を通している格好だ。

ボリュウムは、それほどない。もっとも、500円のローエンド商品でそんなにボリュウムたっぷりだと、高い設定の料理を誰も頼まなくなってしまう。
少し足りない→違うメニュウも食べてみたい、という気にさせる、この匙加減が重要なのであり、その点で言えばこの量は見事と言うほかない。

さてこの「勝男」、夜は2,500円飲み放題付きコースというのがあり、唐揚げもなんともも肉のは食べ放題なのだとか…
ううう、コレはますます来なくては!