ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

700円で死ねる、お初天神「珉珉」の丼定食。

2019-06-13 20:00:00 | うまいもん
先日、福知山の台湾中華「豊味園」の700円ランチが超絶コスパで物凄いボリュウムだった件を書いたが、灯台もと暗しで梅田の真ん中にもあった。
以前記事にした、お初天神の「珉珉」。


以前、西梅田の珉珉にはよく行った。
ミニラーメンが付いた定食はどれも食べごたえ充分でウマかったのだが、ここ数年じりじりと値上げを続けるうち足が遠のいてしまった。
しかしこのお初天神の珉珉は、ご覧のような低価格で頑張っている。


中でもジンギスカン定食600円は玉ねぎが沢山摂れるため、しばしばお世話になる。
しかし今回は、コレに目が行った。


日替わり丼セット、700円。
丼にハーフ唐揚げか餃子が付いているという、なかなか良い感じのセットだ。
今日の日替わり丼は天津飯だというので、それと唐揚げに決定。

まず天津飯が着丼。


げっ!
フルサイズ…
レンゲの大きさを参考にしていただくと、丼の大きさが分かるだろう。
「いや、このボリュウムならセットになどしなくても単品で充分ですよ…」
と心の中でつぶやきながらいただくのだが、この餡があっさりとコクのあるスープで出来ておりめちゃめちゃウマいのだ。
もっと濃い醤油味の餡か、甘酢餡になっている天津飯もあるが、この天津飯のあっさりとしたウマさは格別だ。

天津飯を半分ほど食べ終わったところで、唐揚げが到着。


再び「げっ!」。
ハーフって、言ってましたよね?
…コレ、5個もありますけど(笑)…

しかしこの唐揚げがまた揚げたてでパリッとして肉はジュウシィ、非の打ち所がないウマさなのだ。
ウマいのだが、普段なら天津飯じゃなくてもこの唐揚げに白メシで充分である(笑)。

うどん屋のセガレとして生まれ育った手前、出されたものは残さず食べる事を身上としてきたのだが、完食ゆえ午後は使い物にならなかったのは言うまでもない(笑)。

いや、待てよ。コレはフロックかもしれない。
別の日に、再訪してみた。


おぉ、中華丼か。野菜が摂れていいではないか。
注文してみたところが、こちら。


やっぱり、スゴかった…