ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「湯快リゾート 山代温泉 彩朝楽」に泊まる。

2019-06-24 20:00:00 | 旅行・レジャー
いただいた宿泊券で、この土日に泊まっていたのがこちら。


「湯快リゾート 山代温泉 彩朝楽」である。
湯快リゾートと云えば、元々はそこそこの規模とランクだったが経営が立ち行かなくなった宿を買い取ってリノベーションし、朝夕バイキングにして1泊2食8000円前後で提供し、関西を中心に運営し人気のチェーンだ。
私が利用するのは、4年前の湯村温泉以来である。

この宿が元々何だったのかはわからないのだが、このロビーからして立派だ。


そして部屋も、申し訳ないくらいに広い(笑)。


さすがに風呂は撮れなかったが、公式ホームページによると確かにこの通りの立派な檜風呂だった。

この他に、男女入れ替えだが露天風呂もある。

食事も、以前を思えば随分改良されている。
まず夕食は、ライブキッチンの天ぷら。


甘海老塩ラーメンなどもある。




卓上にはコンロもあり、一人鍋で餃子鍋も出来る。


あとは東愛産業ゆえ韓国メニュウにも力を入れており、ピビンバ、チヂミ、チャプチェなども。




朝も朝で、ライブキッチンのオムレツ。


ソースも、なんとトマト・ドミグラ・ホワイトから選べる。

他にも自分で茹でる蕎麦、


健康に配慮して納豆・オクラ・めかぶ・山芋を集めた「ネバネバ丼コーナー」まである。


おみやげコーナーも充実しているし、


東愛産業といえばジャンカラなので、カラオケも19時まで無料。
(19時以降は、ひとり1時間540円)


息子も愛する平沢進の往年のバンド、P-MODELの「美術館で会った人だろ」
を唄ってゴキゲンである(笑)。


湯快リゾートにしろ大江戸温泉物語にしろ、古い宿のリノベなのでバリアフリーには程遠い造りである事、キャパの割にエレベーターが少ない事、増築につぐ増築でワケがわからないなどの不都合がつきまとい、しばしば「不愉快リゾート」などと揶揄されるが(笑)、この山代温泉彩朝楽に限ってはどれもそれほど気にならず、泊まりやすい宿であった。

あとはハッキリわかったのが、大江戸が地産地消に年々力を入れているのに対し、湯快は韓国推しがさらに顕著になっている。
これは、東日本で同じ業態の「伊東園ホテルズ」を運営する李支宗氏の実弟が東愛産業の東原社長である事に関連すると思われるが、あとは好みの問題でよいのではないかと…