ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「ネタ帳」を、持ち歩く事にする。

2016-04-20 21:31:25 | 思うこと

私は昔から人前でしゃべるのが苦手で、話題にも乏しい。
そこでこのほど美崎栄一郎氏の著作を読んだのを機に、写真のスパイラルノートを「ネタ帳」にしてみたのである。

その時その時に思う事は、これまでもスマホのメモアプリに書いてきた。
しかしいちいちスマホを立ち上げねばならず、いざとなったら紙に書く方が早いので美崎氏もノートへのメモを薦めている。

美崎氏は時間の使い方の達人だが、なかでも
「信号待ちの間は、架空の役員と会話する」
というのは秀逸だった。すなわち廊下で役員とすれ違った際、「今どんな仕事してるの?」などと聞かれたら即座に答えられるようにシミュレーションするというのだ。デキる人は違う、と思い知らされた。

そこで私も、
「どんな物件を担当してるの?」
「料理が好きらしいけど、どんなもん作るの?」
などと聞かれた時にスッと答えられるように、いろいろまとめ始めたのだがコレがなかなか楽しい。

そのうちに、モノマネのネタなども思いつくままにメモしたり、
「殺したいリスト(冗談ですよ)」
などの筆も進むので、困ったものである(苦笑)…





乱暴な名前だが、良心的。西本町「くっちまえ」。

2016-04-19 22:06:46 | うまいもん
私のB級グルメ生活に多大なる影響を与えている人(仮名;おにぎり)が、またまた素敵な店を教えてくれた。
西本町の「くっちまえ」である。

名前も乱暴だが、メニュウも乱暴だ。
なんとサバの塩焼きか、煮付けしかないのだ。

とにかく、店内に入る。
するとどうだろう、メインのサバ以外にこんなおかずが卓上に所狭しと置かれ、食べ放題なのだ。
まず、おでん。

マカロニサラダ。

たくあん。

何と太っ腹な…

しばらくして、サバ煮付けが到着。

この照りが、たまらない…

しかしてその味は、照りの通りのウマさであった。
箸を入れた瞬間に身がホロホロとほぐれ、口に含んだ瞬間スッと溶ける。
煮汁はかなり濃いが、イヤな塩辛さなどは全くない。実にまろやかで、このままごはんにかけたくなる。

西本町でここまで気合いが入ってサービス精神旺盛な店があるとは、思いもしなかった。
しばらく、通ってしまいそう(笑)…

沖縄土産の、スナックをいただく。

2016-04-18 21:48:04 | うまいもん

闘う仲間のmoriくん、休みをやりくりしてまたしても沖縄に行っていたそうな。今回は天候には恵まれなかったそうだが、本州にはないあの開放的な空気を味わってきたかと思うと羨ましい。私も去年暮れに弾丸で沖縄に行ったばかりだが、あの独特の空気感はクセになる。

さてそのmoriくん、わざわざ写真のようなお土産を届けてくれた。沖縄のスナック菓子である。
作っているのは「サン食品」で、沖縄そばのメーカーだ。この沖縄そばがまた私は大好きで、「沖縄そば&じゅーしー」の組合せはまさに天一のこってりに辛子味噌、コロナビールにライムと並ぶほどの名コンビと云っていいだろう。

沖縄そば、ソーキそば、オリオンビールの酵母などのフレーバーが施されているのだが、正直違いがよく分からない(苦笑)。しかし揚げていないからかどれもサクッ!と軽く一瞬で食えてしまうウマさである。
あぁ、コレを現地で食えるのはいつの日か…

「九度山・真田ミュージアム」に、行ってみる。

2016-04-17 20:47:59 | 旅行・レジャー
大河ドラマ「真田丸」が、とにかく面白い。賛否あるが、三谷幸喜の脚本により1回の放送で何度も大笑いさせてくれる。なかでも源治郎信繁(のちの幸村)の父・昌幸を演じる草刈正雄のオトボケぶりが最高だ。
真田幸村と言えば、おそらく歴代の武将の人気投票をすればかなりの上位にランクインするであろう。策士の父を持ち二度にわたって徳川を苦しめ、秀吉に見出されて大坂入り。天下分け目の関が原では兄・信之と東西で戦い、九度山での幽閉を経て大坂冬の陣では「真田丸」を築いて東軍を撃破。翌年の夏の陣で非業の死を遂げるも、かの家康に自害を覚悟させるほど「敵ながらあっぱれ」と言わしめたその戦いぶりは、多くの歴史ファンを惹き付けてやまない。

そこで宇治から南下すること2時間、和歌山・九度山町の「九度山・真田ミュージアム」へ行ってみた。

先月オープンしたばかりでピカピカだ。どうやら大河ドラマに合わせてものすごい勢いで町おこしをしているようである。

エントランスでは、いきなり三代のお迎え。

行った人なら分かるが、とにかくこの解説が分かりやすいのだ。

秀吉の手紙。

九度山での隠棲生活の際、資金源にしたといわれる「真田紐」。

重要文化財「大坂夏の陣図屏風(びょうぶ)」のデジタル複製。

大坂の陣での戦いを解説する迫力の3D映像。とにかく分かりやすい。

真田十勇士について。

特別展は、大河ドラマコーナー。キャストの直筆サインなどもあるが一切撮影禁止。
唯一撮影可能だったのが、タイトルバックの砂画(現物)。

とにかく分かりやすくて見やすく、真田三代について詳しくない人でもそのストーリーをご理解いただけるであろう。

…せっかくここまで来たので、帰りに名物でもいただいて帰ろう。
このお店で、手作りの柿の葉寿司を購入。

いっただっきま~す!

いや、今日もいい日帰り旅行だった(笑)…

イワシを、梅煮にする。

2016-04-16 23:59:59 | 男の料理
熊本地震も、土曜未明からの方が本震との事で被害も拡大し、エラい事になってきた。
これまでにないほどの頻度で震度6クラスが繰り返され、家屋やインフラが被害を受け、犠牲者も40人を超えてしまった。
報道を見る限り、亡くなった方の多くは古い民家に住むお年寄りのようである。
決して阪神・淡路や3.11を他人事として見ていたわけではないのだろうが、自然の猛威の前に我々人間はこれほどまでに無力なものか…
今はただただ被害に遭われた方のご無事と、不幸にも犠牲になってしまわれた方のご冥福を祈り、義援金を送らせていただくしかないのをお許しいただきたい。

何も予定のない週末だが、そんなわけで朝から地震報道ばかりが気になり動く気になれない。
食材の買い出しにスーパーに行った程度だが、そこでプリップリのいいいイワシが目についたので購入。

ごはんのお供に、コイツを煮付ける。
まず、酢を少し入れた水で軽く煮て一度こぼす。こうする事で、さらに生臭みが取れる。
新たに水・醬油・酒・みりん・砂糖を入れ、落とし蓋をして煮る。
生姜煮でもいいのだが、もらいもんの小梅の梅干が大量にあるので今回は梅煮に。

味がしみれば完成。

保存容器に取る。梅干の種も浮上(笑)。

これで、向こう数日の朝食の供が出来た。
DHA・EPAが豊富なので、コレを作るのがもう少し早ければ先日の定期健診の結果が違っていたかもしれない(笑)。
健診については数値が出次第、特集を組む予定なのでご期待いただきたい…

さて明日の競馬は牡馬クラシック第一関門・皐月賞。
1番人気のサトノダイヤモンドは、先週の桜花賞で断然1番人気のメジャーエンブレムが沈んだようにトライアルレースを踏んでいないぶん割引き。しかも2月の京都・きさらぎ賞から直行で勝利となると1990年のハクタイセイ以来なく、データ上いかにも分が悪い。
そこで本命は、3番人気だがマカヒキでいく。新馬→若駒S→弥生賞の3戦3勝の戦績は偉大な父・ディープインパクトと同じで、その前走・弥生賞で4コーナーの後方9番手から直線で差し切った末脚は大きな飛躍を予感させた。割引き材料は川田への乗り替わりだけだ。
馬券はマカヒキからサトノと、2歳王者でトライアルも2着にまとめたリオンディーズとの3頭BOXが大本線だ。あとは押さえとして勝負付けは終わった感があるが武豊エアスピネルと、スプリングSを勝って臨むマウントロブソン、新潟2歳Sを勝った時の衝撃が忘れられないロードクエスト、若葉Sの内容がよかったアドマイヤダイオウまで。