ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

大阪産食材の「空」が、「なんばこめじるし」にオープン!

2020-03-20 20:28:14 | うまいもん
以前からよく利用させていただいている、大阪産(おおさかもん)の食材にこだわった居酒屋「空」が、難波の「なんばこめじるし」にもオープンしたので行ってきた。

相変わらずの人気で、店内はごった返している。

グループでエントリーしており、私は少し遅れて参加したのだがオープニングメニュウの舟盛りは既に売り切れ(笑)。


間に合ったのは、河内家鴨の刺身から。


地玉子を使っただし巻きは、おぼろ昆布添え。

すっかり全国的に人気となった、大東市「小金屋」の臭みの全くない納豆に、


泉州を代表する海の幸、「がっちょ」の唐揚げまで飛び出した。

がっちょは、大阪市内では全く馴染みがないが泉州ではヒジョーにメジャーな魚だ。
「IKECHAN」という歌手が岸和田の大スターであるのを大阪市民が全く知らないように、大和川を隔てて大阪市内と泉州は完全に別の文化なのだ。

泉州沖で今朝水揚げされたホウボウは、塩竈焼きに。


大阪ウメビーフは、陶板焼で登場。


もう、大満足なのであった…




難波のハズレ「麺や信希」で、塩ラーメン。

2020-03-18 20:00:00 | うまいもん
難波の西、ちょうど旧・新歌舞伎座から西へ湊町方面に進んだあたりに、こんなラーメン屋がある。

「麺や信希」と云う。
ピルの1階で、うっかりすると見過ごしそうな店だ。

メニュウに目をやる。
ここは「とりとん」で有名な店だそうだが、私はコレに釘付けになった。


なんと、塩ラーメンがたったの500円!

半信半疑でカウンターに陣取り、出てきたのがこちら。


500円なのに、焼豚も海苔もちゃんとしているではないか。
トッピングも、充実している。


さてそのスープが、実にウマい。
鶏と豚骨の合わせスープを売りにしているが、塩に関しては鶏ガラと魚のWスープではないかと察する。

そんなカウンターを見やると、こんな文字。


えっ、ミニごはんがタダ?
コレはもう、もらうしかない。
それがこちら。


全然、ミニなんかではない。
店によっては、コレで「中」と言い張る店もある。
とにかく良心的な店であり、大満足で後にしたのであった…

魚焼きグリルで、焼き鳥をする。

2020-03-16 20:00:00 | 男の料理
コレは、昨夜の料理。

飲みにも行けない雰囲気なので、焼き鳥を家でやってみた。

まず、漬け込むタレを作る。

鶏ももと白ネギを適当に切り、漬け込む。


タッパーに入れて1時間ほど、冷蔵庫で寝かせる。


適当に、串を打つ。

あとは魚焼きグリルで、焼き色を見ながら適当にひっくり返して焼くだけ。


出来上がりがこちら。

老舗の秘伝のタレなどには遠く及ばず、まして備長炭などでもなく単なるガスのグリルだが、それでも焼きたてというのは実にウマい。

同時に思うのは、庶民の味方の焼き鳥といえど家でやったらバカみたいに安くつく事。
近所の精肉店は、ブラジル産鶏ももを常時㌘49円で売っている。
鶏もも1枚・約300㌘で、ざっと串5本分取れる。これで1本あたり30円。
白ネギ1本50円で、串5本にはなる。1本あたり10円。
コレにタレと串代で、せいぜい1本あたりのコストは50円弱くらいだろうか?
店で食べれば、ねぎまは150円くらいはする。
つくづく、焼き鳥屋さんに払うお代というのは串打ちの手間賃と備長炭代なのだな、と痛感するのである…


伊賀市「やぶっちゃの湯」で、くつろぐ。

2020-03-15 20:00:00 | 旅行・レジャー
本来ならば、この土日は大学サークルのOB有志で昔の合宿っぽく京都・大原の民宿に泊まり、名物の鶏の味噌鍋をつつきながら四方山話を傾ける楽しい時間のはずだったのだが、コロナのせいで全て飛んでしまった。

今週も、何かしないと気が収まらない。
やってきたのは、三重県伊賀市の「やぶっちゃの湯」。


先日、梅見に月ヶ瀬まで来たのだがそこからもう少しだけ東進すると、ここに来る。
私の住む宇治からだと木津回りでも信楽回りでも1時間少々で、遠くはない。

入ってすぐに、ひな壇飾りが。


なして?今日はもう3/15なのに?
早くしまわないと、嫁き遅れると云われるのに…
このあたりは、旧暦か?

券売機で800円をはらって、中に入る。
さすがに中は撮れないので、HPから拝借。

入れ替え制で、今日の女風呂は岩露天風呂だったそうな。
湯は塩化物泉で少し塩辛く、ぬるっとした肌触り。三重県北部に来ると、榊原温泉に代表されるようにトロミのある温泉に出会う事が多いように思えるが、地盤が近いからだろうか。
もちろん、湯上がりはいつまでもポカポカだ。

湯上がりには、土産物コーナーを冷やかす。

品揃えも、充分だ。

せっかくなので、昼食もいただいて帰る。
13時過ぎでも5組ほどが待っていたが、それほど待たずに済んだ。
メニュウは、こんなん。




千円前後でいただけ、良心的だ。
私のチョイスは、野菜を食べたかったので「ちゃんぽん定食」だ。


ちゃんぽんにミニ丼が選べるのだが、私は天丼をオーダー。
せっかくなので、ちゃんぽんとミニ天丼をアップで。



ちゃんぽんはあっさり優しい味で、野菜の多さも期待通り。
ミニ天丼はもちろん揚げたてで、ミニでもウマい。
泉質の良さとおいしい食事で、コロナ騒ぎの中でも楽しい休日であった…